第7回 自己探究講座「福祉とは何だろう?」(R7/10/9)

今回の「産業社会と人間」は「福祉とは何だろう?」というテーマで、中京学院大学短期大学部保育科・准教授の生島嘉人さんに講義を行って頂きました。あらゆる人の幸福を意味する福祉という言葉の概念から、福祉の仕事における観察力や想像力の重要性まで、非常に分かりやすく学ぶことが出来ました。また、上級学校における学びの一端についても触れることが出来ました。

系列体験授業(産業社会と人間)(R7/10/8)

1年次の「産業社会と人間」では、キャリア学習の一環として系列体験授業を行っています。今回は「簿記(ビジネスと観光系列)」「micro:bitによるプログラミング入門(情報デザイン系列)」「高齢者疑似体験(ライフサポート系列)」の授業を体験しました。こうした活動を通じて、自己の適性や進路目標に応じた系列を選択します。

山サ寒天産業フィールドワーク学習(R7/10/7)

今回の観光資源研究は、山岡町の佐々木将太さん(山サ寒天産業)に、「細寒天の物語 ~豊かな暮らしをつくる地域の産業~」という演題で授業をして頂きました。佐々木さんは商社のドイツ駐在バイヤーとして働いていましたが、昨年帰国し家業の寒天経営を継ぎました。授業では、工場見学をしながら寒天製造の工程について学び、実際に天筒でところてんを突き出す貴重な体験もさせて頂きました。また、地域の寒天産業の現状や気候変動の影響、寒天を利用した商品開発についても学ぶことが出来ました。

ドローン講義・実習⑦ (R7/10/3)

DXハイスクール「ドローン教育による地域課題解決方法の研究」の取組7回目です。
本日もSDGsに関する講義をしていただきました。普段の生活で、SDGsに関係していることはないだろうかと日頃の自分たちの生活を考えたり、より良くするためにどのようなことができるといいのかなどについて、グループで話し合い発表をしました。

第6回 自己探究講座「農業と林業をつなぐ森の中の農園」(R7/10/1)

今回の「産業社会と人間」では、上矢作町の石川右木子さん(株式会社クリエイティブファーマーズ代表取締役)に、「農業と林業をつなぐ森の中の農園 ~地域課題を解決する持続可能なビジネス~」という演題で授業をして頂きました。環境問題を意識してイチゴ栽培に薪ストーブを利用していることや、迷った時に自分がワクワクすることは何かを考えることの大切さなど、石川さんの人生経験に基づいたお話から多くのことを学ぶことが出来ました。

ドローン講義・実習⑥ (R7/9/19)

DXハイスクール「ドローン教育による地域課題解決方法の研究」の取組6回目です。
本日はSDGsに関する講義をしていただきました。まずは生徒自身が関心を持つことからです。自分たちがどんなことに興味があり、何ができそうなのかについてグループで考えました。

第4回・第5回 自己探究講座(R7/9/18)

今回の産業社会と人間の「自己探究講座」は「ビジネスと観光系列」「情報デザイン系列」の学びに関する専門家の方を講師として授業をして頂きました。
まず、峠清孝さん(NOBUNAGAキャピタルビレッジ)より「スタートアップとの事業共創で拡がる未来」という演題で、ビジネスや金融の基礎について講義を頂き、社会課題の解決という視点からビジネスアイデアが生まれることを教えて頂きました。
続いて、越野雅規さん(コクー株式会社)より「ITってどんな仕事?」という演題で、ITの仕事のリアルについてお話頂きました。ITの仕事は一人ではできず、人の気持ちが分かることや人間力を高めることが大切であるということについて、グループワークを取り入れながら講義をして頂きました。
「自己探究講座(全7回)」を通じて、生徒たちは自分や社会を知り、どのような人生を過ごしていきたいか考えた上で、11月に系列本登録を行います。

東濃牧場フィールドワーク学習(R7/9/16)

本日の観光資源研究は、東濃牧場にてフィールドワーク学習を行いました。実際に牧場を歩きながら、牧場にあったら良いものや盛り上がるイベントなどを考え意見交流をしました。最後は、各自で牧場の魅力を伝えることを意識して撮影した写真の品評会を行いました。猛暑日でありながら、風が心地よく、地域の自然の魅力について再度確認することが出来ました。

第3回 自己探究講座「トルコレストランから考える多文化共生社会」(R7/9/10)

「産業社会と人間」の「自己探究講座」を実施しました。第3回は「トルコレストランから考える多文化共生社会」という演題で、市内でトルコレストラン・アンベルカプを経営されているカープゾルグ・イブラヒム・ハリルさんに講演を頂きました。ハリルさんからは、日本とトルコの文化の違いや、異文化理解のために「コミュニケーション」「オープンマインド」「リスペクト」が大切であることを教えて頂きました。外国にルーツのある方との対話は生徒にとって貴重な経験となりました。

第2回 自己探究講座「大学で学ぶとは、地域で働くとは」(R7/9/10)

今年度から「産業社会と人間」の授業の中で、自己の進路について考える「自己探究講座」を行っています。第2回は「大学で学ぶとは、地域で働くとは」というテーマで、地元の山岡町で山サ寒天産業を経営している佐々木将太さんに講演をして頂きました。ご自身の人生経験から、勉強に真面目に取り組むことや、自分のやりたいことを見つけて突き進むことの大切さについて教えて頂きました。