「明知鉄道から考える地域と公共交通の未来」(R7/6/24)

本日の観光資源研究は明知鉄道株式会社・代表取締役専務の渡邉康正さんに、私たちの日常生活やまちづくりにおいて公共交通が果たしている役割や今後の課題について授業をして頂きました。授業後半に行ったSL運転体験では、生徒はとても緊張していましたが、実際に車両が動くことで大きな感動を得ることができ、“アナログの魅力”も体感することが出来ました。

また、毎年数名しか現れない「停止位置ピッタリに停止できた人」(昨年5名)に生徒1名が一発で名を連ねる快挙を達成しました。

「山岡町に本屋ができた ~”ちいさな庭”から見えた地域の魅力~」 (R7/6/17)

「観光資源研究」は3年次の自由選択科目で、地域を学びの場とするフィールドワーク学習を行っています。今回は「BOOKS&FARM」の大橋友美子さんに授業を行って頂きました。大橋さんは山岡町に移住後、デザイナーの仕事をしながら家庭菜園のワークショップを行っています。また昨年、農園の隣に本屋をオープンしました。大橋さんからは、里山地域の魅力だけでなく、自分とは異なる世界に触れることができる本の魅力や、多様な人々がつながる本屋という場所の意義について学ぶことが出来ました。

演劇ワークショップ③(R7/6/6)

本年度最後となる演劇ワークショップを1年次生を対象に行いました。
文学座の西川さまを講師としてお招きし、目隠しチャンバラ、ジェスチャーによる伝言ゲームなどを通じてコミュニケーションについて楽しく学びました。
3回の演劇ワークショップを通して得た表現力や集中力、観察力を今後の学校生活に生かしていきたいです。




系列体験授業(R7/6/5)

「産業社会と人間」は総合学科に特有の科目です。本校では1年次生を対象に、自己の性格診断や適性検査、職業・上級学校調べ、様々な校外学習などを通じて、自己のあり方や生き方について考える手厚い進路支援を行っております。今回は2年次から自分の進路に適した系列選択ができるよう2回目の系列体験授業を行いました。


読み聞かせ講習(R7/6/3)

本年度の絵本の読み聞かせ講習第1回目です。
本校の非常勤講師である中京学院大学短期大学部保育学科の横井喜彦さまよりご指導をいただきます。
絵の見せ方や読み方について、良い点と悪い点を示していただき、実際に体験しながらポイントを学ぶことができました。

恵那市役所まちづくり企画部出前授業 (R7/6/3)

今回は「SDGs未来都市・恵那市が取り組む持続可能なまちづくり」というテーマで、恵那市役所企画課の鈴村さんに出前授業を行っていただきました。恵那市の魅力や観光資源の概要だけでなく、経済・社会・環境に関する今後の課題とその解決に向けた取り組みについて学習しました。恵那市の魅力を発信するための方法について、積極的に議論・提案が出来ました。


系列体験授業(R7/5/28)

総合学科である本校では特色ある4系列の授業(進学系列、ビジネスと観光系列、情報デザイン系列、ライフサポート系列)が開講されており、2年次から系列ごとに分かれて自分の興味関心に沿った学習に取り組むことが出来ます。今回は1年次の「産業社会と人間」の授業において、各系列の授業を体験しました。


観光資源研究「古い街並みの保存と活用について」(R7/5/27)

前回に引き続き、NPO法人いわむら一斎塾の鈴木隆一さんの案内で岩村城下町のフィールドワーク学習を行いました。今回は古い建物をリノベーションして宿として活用している「ぬのめ屋」「藤時屋」などを見学しました。日本の文化や生活を体験したいという外国からの観光客の割合が多いことなど、最近の観光事情について学ぶことが出来ました。