上級学校見学会 事前学習発表会(R7/10/16)

1年次生の「産業社会と人間」の授業では、毎年10月に上級学校見学会として終日バスにて大学や専門学校を見学し、進路意識を深める活動を行っています。今回はその事前学習として、各自が上級学校について調べたことを共有する学習活動を行いました。初めてのプレゼンでしたが、相手に伝わるよう工夫をしながら交流することが出来ました。

第34回東濃マンドリン音楽祭(R7/10/12)

本校ギター・マンドリン部が、中津川市ひと・まちテラスで開催された東濃マンドリン音楽祭に参加しました。会場に集まった多くのお客様の前で「ここにしか咲かない花」「点描の唄」の2曲を演奏しました。3年生にとっては最後の演奏となりましたが、今後も部活動に参加して後輩部員の育成を行っていきます。

企業紹介㉕明知鉄道(R7/10/10)

企業紹介第25回目は明知鉄道です。
今回は明知鉄道より渡辺様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

明知鉄道の現状より、「明知鉄道を活性化させるために」今後どのような取組ができるか考えました。明知鉄道を利用して通学する生徒もおり、普段どのように利用しているのかを改めて考える機会となりました。

渡辺様、本日は誠にありがとうございました。

企業紹介㉔山サ寒天産業(R7/10/10)

企業紹介第24回目は山サ寒天産業です。
今回は山岡町の山サ寒天産業より佐々木様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

山岡の地場産業でもある山岡細寒天は、全国シェア80%を誇り、天草100%で作られているという特徴があります。今年で寒天事業100周年を迎え、細寒天という産業を始め、受け継がれ続けてきた歴史について触れることができました。

たくさんの魅力を持つ細寒天ですが、どうしたらこの魅力を広く伝えることができるの  かについて、生徒は考えることができた1時間となりました。

佐々木様、本日は誠にありがとうございました。

第7回 自己探究講座「福祉とは何だろう?」(R7/10/9)

今回の「産業社会と人間」は「福祉とは何だろう?」というテーマで、中京学院大学短期大学部保育科・准教授の生島嘉人さんに講義を行って頂きました。あらゆる人の幸福を意味する福祉という言葉の概念から、福祉の仕事における観察力や想像力の重要性まで、非常に分かりやすく学ぶことが出来ました。また、上級学校における学びの一端についても触れることが出来ました。

系列体験授業(産業社会と人間)(R7/10/8)

1年次の「産業社会と人間」では、キャリア学習の一環として系列体験授業を行っています。今回は「簿記(ビジネスと観光系列)」「micro:bitによるプログラミング入門(情報デザイン系列)」「高齢者疑似体験(ライフサポート系列)」の授業を体験しました。こうした活動を通じて、自己の適性や進路目標に応じた系列を選択します。

企業紹介㉓西尾クレー(R7/10/8)

企業紹介第23回目は西尾クレーです。
今回は山岡町の西尾クレーより西尾様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

当社は1985年に創業し、恵那市山岡町の原地区で蛙目粘土の乾燥・粉砕加工販売をしています。蛙目粘土は山岡の地場産業の一つであり、これまで地場産業の継続のために支えてこられました。

日本の粘土の産地は少なく、貴重な資源であることがわかりました。生徒は粘土を身近に感じにくいものではありますが、地元の産業を”知る”機会となりました。

西尾様、本日は誠にありがとうございました。

山サ寒天産業フィールドワーク学習(R7/10/7)

今回の観光資源研究は、山岡町の佐々木将太さん(山サ寒天産業)に、「細寒天の物語 ~豊かな暮らしをつくる地域の産業~」という演題で授業をして頂きました。佐々木さんは商社のドイツ駐在バイヤーとして働いていましたが、昨年帰国し家業の寒天経営を継ぎました。授業では、工場見学をしながら寒天製造の工程について学び、実際に天筒でところてんを突き出す貴重な体験もさせて頂きました。また、地域の寒天産業の現状や気候変動の影響、寒天を利用した商品開発についても学ぶことが出来ました。