地元地域への取組(石川農園)講話 (11/15)

 
今回は「農業と林業をつなぐ『森の中の農園』~循環型農業をめざす石川農園の実践~」というテーマで、石川農園の石川右木子さんに授業を行っていただきました。石川農園は冬のいちご栽培に使う暖房を、化石燃料から地元地域の間伐材に替えた持続可能な農業を実践しており、地域の豊かな森づくりにも貢献しています。石川さんからは「社会を変えていくのは君たち」とメッセージをいただきました。

(3年次:観光資源研究選択)

広告と販売促進 (11/14)

6次産業学習における取組として「しみチョコ勝ち栗」のパッケージを作成しました。今回はゼロワンカンパニー(株)の小板潤治様に作成したパッケージデザインの最終打合せをしていただきました。完成した商品は1月頃受験生(恵那、中津川)に向けて配付する予定です。どんなパッケージになるのかお楽しみに!

(3年次:ビジネスと観光系列)

小水力発電講話 (11/8)

今回は観光資源研究と地球環境科学の受講者が合同で授業を行いました。「小水力発電でまちおこし ~エネルギー自治で地域を再生する~」というテーマで、NPO法人地域再生機構理事長の駒宮博男さんに授業を行っていただきました。地球規模で進行する環境破壊や深刻な経済格差の問題、そうした課題を解決するために食・エネルギー・人とのつながりといった地域の資源に目を向けていくことの重要性について学びました。

(3年次:地球環境科学選択、観光資源研究選択)

ジビエカレー (11/8)

地元で捕れた鹿肉を使ったカレー(ジビエカレー)のパッケージデザインをしました。観光資源研究の授業選択者は、7月に『里山における自然環境の変化や、それに伴う鳥獣の被害について説明を受け、山からいただいた大切な「命」を貴重な地域資源として利用している事例について』学んでいます。本日はデザインしたパッケージにジビエカレーを包んで販売に向けた準備をしました。ラリージャパンのイベント会場で限定販売します。お楽しみに!

(3年次:ビジネスと観光系列、観光資源研究選択)

土雛交流学習 (11/1)

本校が取り組む「浪漫学園」の一環として、「観光資源研究」の授業において明智小学校3年生児童との「土雛づくり」交流学習を実施しました。講師として尾関瑞穂さん(大正村陶芸教室)を招き、粘土での形づくりから色付けまでおこないました。本校3年次生と地域の方々のサポートのもと、児童たちは楽しみながら土雛を作り終えることができました。

(3年次:観光資源研究選択)

活性汚泥観察2回目 (11/1)

明智浄化センターに汚泥(微生物)の提供をいただき、下水をきれいにする浄化センターの仕組みを学んでいます。新型コロナウイルス感染症対策のため、明智小学校4年生との合同観察を2回にわけて行っています。いつも使っている水(お風呂、トイレ等)は小さな生物(微生物)の力を借りてきれいになっていきます。今回も水をきれいにしてくれる微生物をたくさん見つけることができました。

(3年次:地球環境科学選択)

活性汚泥観察 (10/18)

明智浄化センターに汚泥(微生物)の提供をいただき、下水をきれいにする浄化センターの仕組みを学んでいます。近年、新型コロナウイルス感染症対策のため中止となっていた明智小学校4年生との合同観察ですが、3年ぶりに再開されました。いつも使っている水(お風呂、トイレ等)は小さな生物(微生物)の力を借りて綺麗になっていきます。水を綺麗にしてくれる微生物をたくさん見付けることができ、あちらこちらで歓声があがりました。

(3年次:地球環境科学選択)