本校の文化祭は「佐韋翔祭」と呼ばれており、毎年行われる伝統行事となっています。今年は9月5日(金)に開催しますが、本日からクラス単位での活動が始まりました。1年次生は初めての文化祭となりますが、クラスの仲間と話し合いながら積極的に案を出すなど、非常に前向きな姿で取り組んでいました。本番に向けて暑い夏が始まります。
第2回目の演劇ワークショップを行いました。前回に引き続き「文学座」の西川信廣様を講師としてお招きし、「椅子取りゲーム」など周りへの意識を大切にしたゲームを通して創造力や表現力を高めました。ワークショップを通じて「集中」することの大切さを学ぶことが出来ました。
入学して約2ヶ月でお互いの理解も深まっており、各クラスともとても盛り上がりました。
「産業社会と人間」は、自己のあり方や生き方について認識を深めるために1年次生を対象に開講されている、総合学科特有の科目です。本日は、本校の4系列の特徴について、上級生からの説明を聞きながら理解を深めました。質問が多数出るなど、主体的に進路と向き合う1年次生の姿勢を感じることが出来ました。
本校では地域について理解を深める教育活動をすすめており、校外学習が多いことが特色です。今回は1年次生がクラスの絆を深めることも兼ねて、阿木川湖パターゴルフ場・中の島公園ふれあいの里へ出掛けました。明知鉄道「阿木駅」に集合し、クラスごとに徒歩で目的地へ。朝から晴天に恵まれ、午前中はパターゴルフ大会を、昼食はバーベキューを行いました。火を起こすのが大変で、手伝ってもらいながらでしたが、それもまた楽しい体験でした。学校の中だけではわからなかった仲間の姿がみえるなど、新たな交友関係が生まれました。
毎年1年次生は「産業社会と人間」の授業の一環で、地域を散策します。今回は明智町をグループで散策をしながら、日本大正村の各施設を回りました。まずは自分たちの足元をしっかりと見つめ、よりよい地域のために自分はどのように貢献できるのかについて考えていくきっかけとなる一日でした。
劇団「文学座」の西川信廣氏、日本大正村村長の竹下景子氏等を講師に迎え、第1回演劇ワークショップが1年次生対象で行われました。演劇の技法を介して創造力や表現力を育成する体験型講座です。実際に縄があるように跳ぶ「エア大縄跳び」など、俳優養成で使われるゲームの形式でコミュニケーション技術を学びました。表現活動を通して、自己表現力や多様な他者と円滑にコミュニケーションが取れる力をはぐくみます。