活性汚泥観察 (6/27)

明智浄化センターに汚泥(微生物)を提供していただき、下水をきれいにする浄化センターの仕組みを学んでいます。いつも使っている水(お風呂、トイレ等)は小さな生物(微生物)の力を借りて綺麗になっていきます。明智小学校4年生との合同観察で、水を綺麗にしてくれる微生物をたくさん見付けることができ、あちらこちらで歓声があがりました。初めはお互いに緊張していましたが、時間が経つにつれ名前を呼びあったり、微生物を見つけた喜びを共有しあったりして楽しい交流となりました。(3年次:地球環境科学選択)
 

トマトについての講演 (6/22)

6次産業学習を進めるなか、「トマトについての産業の概論、事例紹介」の講演をしていただきました。特に、冬春、秋夏での季節にできるトマトの「麗夏」を例に、その特徴について学習しました。

(3年次:ビジネスと観光系列)

恵那市役所観光交流課出前授業 (6/20)

今回の授業は「恵那市の観光資源と今後の課題」というテーマで、恵那市役所観光交流課の髙木沙織さんに出前授業を行って頂きました。恵那市の観光ビジョンやインバウンドの重要性等について講義を受けた後、実際に恵那市の観光をプロデュースするグループワークを行いました。年齢層を意識してターゲットを絞ることや、映像作品を活用した情報発信の重要性など、観光を企画する上で必要となる知見について学習することが出来ました。

(3年次:観光資源研究選択)

読み聞かせ講習会 (6/20)

中京学院大学短期大学部保育学科の横井喜彦氏を講師に迎え、絵本読み聞かせ講習会を行いました。初めに手遊びを行うことで幼児の興味関心を引き、静かに聞く姿勢を作ることも大切だと教えていただきました。紙芝居では読み手と聞き手が「話の舞台(芝居)」を作るために、聞き手も参加できる工夫を取り入れる方法を教えていただきました。

(3年次:ライフサポート系列)

栗についての講演 (6/19)

6次産業学習を進めるなか、「栗について」の講演をしていただきました。栗の経済効果として、栗3粒で栗きんとん1個ができ、栗1kgで栗きんとん15個ができる話から、10億円の栗から50億円の栗きんとんの売り上げがあるそうです。栗の栽培の労働時間は柿、梨、りんごよりも少なくて、92時間かかり、時給換算は1,500円になると話していただきました。超低樹高栽培方法や「ぽろたん」という品種についてこの地域ならではの栗についてのお話を伺い、生徒は栗に関する基礎知識としてメモしながら聞いていました。

(3年次:ビジネスと観光系列)

ドローン講義・実習③ (6/15)

ドローンについて学習し、次世代ビジネスにつなげる活用方法を考え、地域を担う人材を育成することを目的としています。恵那市と(株)ROBOZ様の協力を受けて、取り組んでいます。今回は、法規学習と機体動作を学習しました。

(3年次:ビジネスと観光系列)

岩村町城下町フィールドワーク学習 (6/13)

今回はNPO法人いわむら一斎塾の鈴木隆一さんの案内のもと、岩村町の城下町を歩くフィールドワーク学習を行いました。当時の面影を残す歴史的な建造物の見学だけでなく、古い建物をリノベーションしてゲストハウスとして活用し、多くの外国人観光客を集めている事例 についても学ぶことが出来ました。

(3年次:観光資源研究選択)

演劇ワークショップ② (6/12)

劇団「文学座」の西川信廣氏を講師に迎え、第2回演劇ワークショップが1年次生対象で行われました。演劇の技法を介して創造力や表現力を育成する体験型講座です。今回は3人一組になって空いたシェルを探しながら組を作る【シェルゲーム】などで集中力と観察力、洞察力、反応力、行動力(協力体制が必要なもの)、そして感性を養うゲームを体験しました。

(1年次)

  

演劇ワークショップ② (6/2)

劇団文学座の西川信廣氏を講師に迎え、第2回演劇ワークショップが1年次生対象で行われていましたが、朝から天気が悪く交通機関が停止するとの連絡を受けたことにより、途中で中断してしまいました。次回は6月12日に行われます。

(1年次)

NPO法人 いわむら一斎塾 (5/23)

今回は「観光資源としての岩村町の歴史と先人」というテーマで、いわむら一斎塾の理事長・鈴木隆一さんに出前授業を行って頂きました。「歴史や文化といった地域の財産を守っていくために必要なことは?」という生徒の問いに対して、「地域の住民がまずはその価値を知ること、そしてその事を多くの人が共有すること」が大切であると教えて頂きました。

(3年次:観光資源研究選択)