本日の観光資源研究は明知鉄道株式会社・代表取締役専務の渡邉康正さんに、私たちの日常生活やまちづくりにおいて公共交通が果たしている役割や今後の課題について授業をして頂きました。授業後半に行ったSL運転体験では、生徒はとても緊張していましたが、実際に車両が動くことで大きな感動を得ることができ、“アナログの魅力”も体感することが出来ました。
また、毎年数名しか現れない「停止位置ピッタリに停止できた人」(昨年5名)に生徒1名が一発で名を連ねる快挙を達成しました。
本日の観光資源研究は明知鉄道株式会社・代表取締役専務の渡邉康正さんに、私たちの日常生活やまちづくりにおいて公共交通が果たしている役割や今後の課題について授業をして頂きました。授業後半に行ったSL運転体験では、生徒はとても緊張していましたが、実際に車両が動くことで大きな感動を得ることができ、“アナログの魅力”も体感することが出来ました。
また、毎年数名しか現れない「停止位置ピッタリに停止できた人」(昨年5名)に生徒1名が一発で名を連ねる快挙を達成しました。
企業紹介第10回目は明知ガイシです。
明智町の明知ガイシ株式会社より後藤様にお越しいただきお話いただきました。明知ガイシは1941年創業の歴史と伝統あるがいしの製造業で主に配電用がいしを製造しておられます。配電用がいしは、電線や電柱に取り付けられているものです。電柱と電線を絶縁することで電力を感電することなく、人々のもとへ届けてくれます。明知ガイシでは、なんと日本の電力網に使用されている約80%のがいしを製造しておられることに衝撃を受けました。
日常生活のなくてはならない電力がいつも滞りなく供給されてることに日々感謝して学校生活を送っていきたいと思います。
後藤様、本日は誠にありがとうございました。
企業紹介第8回目は土田金商店です。
明智町の土田金商店より・堀広幸様にお越しいただき、うどん、きしめん、ひやむぎなどの製麺についてお話いただきました。土田金商店は明治18年・1885年創業、今年で140年を迎える伝統ある製麺所です。
堀様には修行時代に経験した兵庫県での苦労話から発売しておられる商品、一つ一つへのこだわりについて丁寧にご説明いただきました。
その中でも「製麺するにあたって、その日の状況、天候、気温、湿度によって微妙に製麺の寸法を変えている。」という言葉から職人としてのプロ意識の高さを感じ、生徒は感銘を受けました。
そして、おすすめの食べ方として「御うどん」という商品を冷うどんにして、サバの缶詰とニンニク等を組み合わせて食べるレシピをオススメされ、驚きと共に「食べてみたい!」という好奇心が湧いてきました。
皆様も明智町にお越しの際は土田金商店のこだわりの詰まった麺をお買い求めください。
堀様、本日は誠にありがとうございました。