明鉄 応援し隊! (12/10,11)

  本校の学校運営協議会から白山高校(三重県)の取り組みの紹介を受け始まった明知鉄道を応援する活動。11月18日のオンラインによる交流会を皮切りに、活動についてSNSでやり取りを続けて迎えたこの日、生徒会の8名が白山高校(生徒3名)と浜松学芸高校(静岡県)の社会科学部地域調査班(生徒7名)と協働し、恵那市内でプロジェクト活動を行いました。
初日は生徒がモデル・カメラマンを担い、明知鉄道の5つの駅でそれぞれの駅の特徴や高校生の何気ない日常を取り入れた情景を撮影しました。2日目はこのプロジェクトのコンセプトや活動内容、3校の生徒の想いを伝えるためのプレゼンテーションの作成、『明鉄 応援し隊』のロゴの制作、撮影した情景のコピーを考案しポスター化するなど、朝9時から6時間みっちり活動し、15時から完成報告を行いました。
ポスターの効果的な活用など活動はまだまだ続いていきますが、本校の取り組みに惜しげもなくノウハウを伝授していただき、一緒に活動してくださった両校の生徒の皆さんと先生方、2日間にわたり大変ありがとうございました。

 

蘇南高校総合探究発表会 (12/9)

本校と同じ総合学科である蘇南高等学校の第12回総合探究発表会にオンラインで参加しました。地域の課題に対して最適解を創造するという3つのグループの発表に対して、本校生徒はその質の高さに驚くとともに、今後の学習活動の刺激となっているようでした。蘇南高校の皆さん、ありがとうございました。

地域サポーター検討会議 (12/8)

地域サポーターの方に協力していただき学習スペース(明智駅前 いこまい館)で丸山悟氏によるコミュニケーション(話す、聴く、観察する)講座が1,2年次対象に今年度初めて開催されました。今回の会議ではコミュニケーション講座の実施報告と生徒の様子、アンケート等が報告され、来年度の方針について話し合いました。

森の中で育つ子ども (12/6)

今回は「森の中で育つ子ども ~自然をいかした森のようちえんの挑戦~」というテーマで、いのちもり代表の古田浩之さんに授業を行っていただきました。「森のようちえん」は自然の中で子どもを育てる北欧発祥の幼児教育で、近年日本でもその価値が注目されています。授業では、古田さんが「森のようちえん くりくり」(中津川市蛭川)を開園した経緯や、自然に親しみながら地域の将来世代を育成する保育環境の重要性について学ぶことができました。

(3年次:観光資源研究選択)

フードデザイン (12/6)

「だし講座~基本的な取り方とうまみについて学ぼう~」というテーマで、中京学院大学短期大学部健康栄養学科の山根紗季さんに授業を行っていただきました。7種類のだしの「取り方」や「香り・うま味・おいしさ」の違いを学ぶことができました。だしを組み合わせることによってうま味が飛躍的に強く感じられる”相乗効果”や、塩を加えることによって片方が強まる”対比効果”も体験することできました。生徒からは「”あんこに塩”や”スイカに塩”は知っていたけれど、うま味を強くするためにも塩が必要だと感じた」「だしの違いを知ることができたので、いつも使っているだしを使い分けて料理をしてみたい」などの感想が聞かれました。

(2,3年次:ライフサポート系列)

 

税に関する高校生の作文 (12/4)

「税に関する高校生の作文」に、本校から「ビジネスと観光系列」「情報デザイン系列」の3年次生30名が応募しました。この内、樋田天斗さん(3年次、情報デザイン系列)が「中津川税務署長賞」を受賞しました。身近な例を用いながら税の役割や意義について書いた文章が高く評価されました。

広告と販売促進 (12/4)

6次産業学習で、りんごを使った商品「リンゴのカップケーキ」「カップルパイ」「リンゴのタルト」が完成し、明智の大正村浪漫亭の前で行われた朝市(9時~11時)で販売実習を行いました。多くの方に購入していただきました。ご来店いただきました皆様、ありがとうございました。

(3年次:ビジネスと観光系列)

   

フォトロゲイニング (12/4)

本校の生徒が受付や表彰式のボランティアとして参加しました。
フォトロゲイニングとは?
地図とコンパスを持って、市街地や山地に設定された約50ケ所のチェックポイントを制限時間内にできるだけ多く回り、獲得した総ポイント数で競うチームスポーツです

恵那ビジネスプランコンテスト2022 (12/3)

恵那青年会議所が主催する「恵那ビジネスプランコンテスト2022」の最終審査会が開かれ、「ジビエまるまる体験」(3年次ビジネスと観光系列の田口礼央那さん、ヘルベストリッチケンジさん、三尾拓輝さん、堀蓮哉さん)が準グランプリを受賞しました。ジビエという地域資源の魅力を高めつつ、恵那市が抱える獣害問題の解決を両立させようとする意欲的なプレゼンテーションでした。