勝ち栗贈呈:恵那市長表敬訪問 (12/16)

 
本校の「6次産業学習」における取組として、受験生を応援するための商品開発を手掛けた「しみチョコ勝ち栗」を今年度も(株)恵那川上屋さんに製造していただきました。勝栗とは本来『搗栗』と書き、栗を殻付きのまま干して臼で搗(か)ち、殻と渋皮を取り除いたもののことです。保存性に優れて栄養価も高いことから戦国時代には兵糧として重宝され、また、『搗ち』が『勝ち』に通じることから出陣の際に用いられるようになりました(武田信玄の川中島の合戦の話にも登場します)。現在では搗栗を食べる機会はほとんどなくなり、栗そのものを『勝栗』として用いることが多くなりました。そこで、受験生を応援しようと恵那栗を縁起物の「勝ち栗」にして、努力がしみ込んだに掛けて、チョコレートでコーティングし(しみ込ませ)、受験を無事に突破してもらおうという想いを込めました。今年度のパッケージデザインは、来年の干支(卯)の耳を付けた福だるまのイラストを添え、絵馬の形に仕上げました。受験生を応援する姿が可愛く描かれています。

街頭啓発活動 (12/12)

早朝、登校する生徒に交通安全の街頭指導を行いました。交通安全の街頭指導ではありましたが、交通ルールも遵守するよう指導しました。交通安全で立つことによって、登校する生徒に交通ルールを守るという意識付けが改めてできたと思います。地域の方や、たくさんの小中学生とも挨拶を交わすことができ、とても気持ちの良い朝になりました。

明鉄 応援し隊! (12/10,11)

  本校の学校運営協議会から白山高校(三重県)の取り組みの紹介を受け始まった明知鉄道を応援する活動。11月18日のオンラインによる交流会を皮切りに、活動についてSNSでやり取りを続けて迎えたこの日、生徒会の8名が白山高校(生徒3名)と浜松学芸高校(静岡県)の社会科学部地域調査班(生徒7名)と協働し、恵那市内でプロジェクト活動を行いました。
初日は生徒がモデル・カメラマンを担い、明知鉄道の5つの駅でそれぞれの駅の特徴や高校生の何気ない日常を取り入れた情景を撮影しました。2日目はこのプロジェクトのコンセプトや活動内容、3校の生徒の想いを伝えるためのプレゼンテーションの作成、『明鉄 応援し隊』のロゴの制作、撮影した情景のコピーを考案しポスター化するなど、朝9時から6時間みっちり活動し、15時から完成報告を行いました。
ポスターの効果的な活用など活動はまだまだ続いていきますが、本校の取り組みに惜しげもなくノウハウを伝授していただき、一緒に活動してくださった両校の生徒の皆さんと先生方、2日間にわたり大変ありがとうございました。

 

フォトロゲイニング (12/4)

本校の生徒が受付や表彰式のボランティアとして参加しました。
フォトロゲイニングとは?
地図とコンパスを持って、市街地や山地に設定された約50ケ所のチェックポイントを制限時間内にできるだけ多く回り、獲得した総ポイント数で競うチームスポーツです

明知鉄道応援交流会 (11/18)

生徒会メンバーが明知鉄道を応援する活動に取り組み始めました。この日は、他県で先駆的な活動を行っている高校生とオンライン交流を行い、活動の意義や目的、実際の活動内容について教えていただきました。今後も活動を通して協力していただく予定です。

ジビエカレー販売 (11/13)

恵那ラリージャパンの開催に合わせて、大正村浪漫亭広場にてジビエカレーの販売ボランティアを行いました。ジビエカレーは地元猟師の方を中心に開発された商品で、パッケージのデザインはビジネスと観光系列の3年次生が行いました。地域経済の循環や里山の保全につながるような「応援消費」という消費行動をいかに広げていくかが今後の課題です。

街頭啓発活動 (11/5)

今回は「子ども・若者育成支援強調月間」として、岩村のバローと明智のバローの2か所で街頭啓発活動に参加しました。店舗入り口付近で街頭啓発グッズの配布をおこなったり、ごみ拾いをおこなったりしました。本校からは生徒会役員を含む有志6名が、積極的に声をかけていました。

(MSリーダーズ)