校長の視線_R5/6/9

中日新聞社が発行する「中日 こども WEEKLY」6月3日(土)の「まるごと大図解」のページでマンドリンについて紹介されています。
そのページ内にある「実際の音色はこちらから」のQRコードから、本校生徒が演奏している様子もWebページで紹介いただいています。

現在、本校のギター・マンドリン部は、部員12名が久保田勝美先生のご指導のもと活動しています。
演奏の様子を多くの方々に見ていただき、興味を持っていただけたら幸いです。

本校生徒の演奏動画へのリンク
[#]マンドリンの音色を聴いてみよう:中日新聞Web (chunichi.co.jp)

マンドリンの紹介ページへのリンク
[#]まるごと大図解 <マンドリン> 6月3日:中日新聞Web (chunichi.co.jp)

校長の視線_R5/6/6

前期中間考査が始まり、一人ひとりが集中して真剣に取組んでいます。
昨夜は明智町青少年育成町民会議総会に出席させていただきました。ご来賓として出席されておられました恵那市議会議員様から、「生徒たちから積極的に挨拶をしてくれる」というお話をいただき、とても嬉しく感じたとともに、日頃から本校生徒たちを見守っていただけていることに感謝です。
今日は、学校近くの企業を訪問させていただくなかで、4月に入社した卒業生が資格を取ろうと頑張っているというお話を伺うことができました。どの企業も本校を大切にしただいていることを感じながら、地域で育った生徒たちが、地域の貴重な人材として活躍できる環境であることに感謝し、今後も大切にしていきたいです。

校長の視線_R5/5/23

修学旅行のバスを見送って

薄暗い早朝の小雨が降るなか、中部国際空港に向かって、大正村駐車場から岩村を経由して恵那駅前を出発するバスを見送りました。
3年ぶりに、沖縄へ!
やっと計画通りの修学旅行ができるようになったんだということを実感しました。
戦争と平和について学習するとともに、マリン体験や民泊などによる様々な体験を通して沖縄の文化や自然に触れることでの成長を願っています。
この修学旅行でお世話になる多くの皆さまに感謝申し上げます。

校長の視線_R5/5/22

前期授業研究週間を終えて

先週の5月15日(月)から19日(金)を授業研究週間とし、恵那市南部の中学生の保護者の皆さまと本校のサポーターの皆さまに公開授業のご案内をさせていただきました。
10名の方が来校いただき、授業を参観いただきました。ありがとうございました。
普段どおりの少人数で落ち着いた授業の雰囲気を感じていただけたのではと思っています。

校長の視線_R5/5/12

朝、3年次生の生徒たちが元気よく社会見学に出かけていきました。
そのバスを日本大正村の駐車場で見送ってから学校に戻ると、白い花が咲き雪が積もっているかのように見えるヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の木が目に映りました。
今年度も力強く花が咲き、グラウンドの片隅で生徒たちの活動の様子を見守ってくれています。

校長の視線_R5/5/3

5月3日に行われた「第34回ちょっとおんさい祭り」、「第50回光秀まつり」に、本校から40名以上の生徒たちが参加しました。
校長として2度の会議に出席し、当日はどうなるかと思っていましたが、武将行列の守役や巫女、お茶会やステージの対応など、それぞれが自分の役割をしっかりと果たしている姿に安心感とともに誇りを感じました。
これも、この地域で「恕(思いやり)の心」を大切にした教育により育まれた力であると感じ、これからも大切にしていきたいです。
ギターマンドリン部と吹奏楽部の1年生も頑張りました!
 

校長の視線_R5/4/11

4月1日に赴任して、とても静かな校舎を感じながらのスタートでした。

10日が経ち、始業式と着任式を終え、午後には46名の新入生の入学を許可し、生徒たちの活動が始まるのを実感しました。
入学式では2名の代表生徒、宮地さんと森さんが司会・進行を見事に果たしてくれました。教員の進行とは違った雰囲気の良い入学式を執り行うことができました。2人の生徒に感謝です。ありがとう。本校での成長を感じる場面でした。
今は、校内に、吹奏楽部の演奏が流れ、校長室からは少人数ながらもグラウンドで練習する野球部の姿を眺めることができます。新入生がどの部活動に所属して活動するのか楽しみです。

校長先生の視線 (10/14)

秋空とスポーツ

 
 久しぶりの快晴。校長室にいると賑やかな声がグラウンドから響いてきました。「体育」の授業でソフトボールが始まったところでした。特に3年次生は、大きな声で声援や指示が飛び交い、たいへんな盛り上がりをみせながらゲームが進んでいました。生き生きと授業を楽しむ姿に私の顔もほころびます。

「浪漫学園」服部先生を訪問

 平成19年、本校統合とともに始まった「浪漫学園」。この構想を発案され実行された服部晃先生を、岐阜女子大学サテライトキャンパスに訪ねました。本校前校長で現在地域連携コーディネーターとしてご活躍の林尚志先生にも同行していただき、今後の活動についてご助言をいただいてきました。少子化の中、「浪漫学園」の理念を、恵那市南部に広げていくことが大きな課題として取り上げられ、今後に向け発展させる方策を考えていくことになりました。

地域サポーターの活躍

~コミュニケーション講座~

明智駅前の「いこまい館(駅前自治会館)」を利用して、地域サポーターの方々のスキルを活かしたキャリア教育を開催しています。今回は、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、青少年育成アドバイザーとしてご活躍されている丸山悟先生を講師にお迎えし、コミュニケーション講座を行っていただきました。1回13~15名程度に分け、1・2年次生全員に対し、6日間に分けて実施します。今シーズンは特に「傾聴」に焦点を当てた取組です。

今回は1年C組の皆さんが4つのグループになり、話す・聴く・観察という担当を作り、交代しながらそれぞれの立場を経験しました。地域サポーターの方も各グループに1名入り、アドバイザーとして活躍してくださいました。
 生徒にはたいへんな成果があった様子で、始まるまでは5分も話せないと心配する生徒が多くいましたが、聴き役の生徒が優しい眼差しで相手の目をみながら、笑顔で相槌をうったり、笑顔で頷いたりする姿に、時間が足らないほど気持ちよく話せたようでした。観察者も客観的に観ることで自分に活かせたようでした。
演劇ワークショップやこのような活動を通して、実際に体験しながら、自分なりのコミュニケーションの方法を考え実践し、豊かな人生を送ってほしいと思いました。

「郷土芸能」和太鼓の響き

3年次自由選択科目「郷土芸能」では、年間通して和太鼓を通して郷土の芸能文化を学んでいます。今日は岩村城下の通称「太鼓櫓」に出向いて練習を行いました。

この授業で学んだ成果は、1月に行われる「産社・総合学習発表会」で披露されます。今年はそれに加え、12月25日に開催される「恵那音楽劇の会」の公演に出演することになりました。今日は音楽劇の会の塚田益巳さんも訪れ、公演の意義や具体的なスケジュールについてお話もされました。予想以上の生徒の迫力に楽しみが倍増された様子でした。太鼓に触れた練習は久しぶりでしたが、生徒の皆さんは段々と感触を思い出しながらも、必死に中根先生(岩村女太鼓)の指導に食らいついていました。