アンベル・カプ出前授業 (11/21)

今回は「トルコレストランから眺める恵那市の国際交流」というテーマで、市内でレストランを経営するカープゾグル ハリルさん・紗彩さんに、アンベルカプ店内で授業をして頂きました。授業ではトルコ料理を味わいながら、イスラームの価値観や考え方、トルコと日本の文化の違い、オープンマインドの大切さ等について理解を深めました。お二人との会話を通じて、多様なルーツをもつ人々がともに生きていくために必要な事柄について考えることができました。

(3年次:観光資源研究選択)

NPO法人夕立山森林塾 出前授業 (11/14)

今回は「森に生かされ、森を活かす ~林業体験から学ぶ森・里・人のつながり~」というテーマで、NPO法人夕立山森林塾の佐藤大輔さん・高橋幸雄さんに授業を行っていただきました。山岡町内の山林にて、生徒たちはノコギリとロープを使って間伐体験を行いながら、森林の機能などについて学びました。その後、薪割体験を行い、クロモジの木から作られたクロモジ茶を飲みながら、地元のイノシシの肉を調理して森の恵みを味わいました。自然の奥深さや森林がもつ観光資源としての可能性について学習することができました。

(3年次:観光資源研究選択)

料理(和食)講習会(11/13)

中京学院大学の山根沙季先生から、3年次のライフサポート系列の生徒がフードデザインの授業で「巻きずし・寄せ玉子椀」の調理を教わりました。前回は「だし」について講義を受け、今回はその実践となりました。とても美味しい料理ができ上り大満足でした。

(3年次:ライフサポート系列)

 

NPO法人さとはち 出前授業 (11/7)

今回はNPO法人さとはち副代表の安藤美咲さんに「ミツバチとつくる里山 ~さとはちが取り組む持続可能な農業~」というテーマで授業をして頂きました。安藤さんは現役の大学生でありながら、中山間地域における耕作放棄地の活用などの取り組みをしています。授業では、ミツバチが農業や自然環境に貢献していること等を学び、普段何気なく見ているミツバチが人間の生活に欠かせない役割を果たしていることを理解しました。また、蜜蝋からハンドクリームを作る体験など貴重な学習機会を提供して頂きました。
 

(3年次:観光資源研究選択)

生涯健康スポーツ(11/10)

3年次ライフサポート系列の生徒が「アダプテッドスポーツ」の授業を行いました。簡易版「ゴールボール(鈴の入ったボールを相手ゴールに入れ得点を競う競技)」と「シッティングバレー」を行い、障がいの有無や年齢、性別にとらわれることなくスポーツを楽しむことができるこれらのスポーツの素晴らしさを体感できました。

(3年次:ライフサポート系列)

 

ゴルフ場フィールドワーク学習(10/31)

東濃地域には豊かな自然をいかしたゴルフ場が数多くあります(恵那市は9施設、瑞浪市には岐阜県内最多の13施設)。今回の授業では、明智ゴルフ場でフィールドワーク学習を行い、ゴルフの魅力や観光地としての活用方法について検討しました。 

(3年次:観光資源研究選択)

ドローン学習⑨ (10/26)

ドローンについて学習し、次世代ビジネスにつなげる活用方法を考え、地域を担う人材を育成することを目的としています。恵那市と(株)ROBOZ様の協力を受けて、取り組んでいます。今回も、屋外での操作と法規学習を行いました。

(3年次:ビジネスと観光系列)

放射線測定 (10/24)

放射線とは何か、種類、分類、発生理由を理解し活用方法を学びました。その後、簡易放射線測定器「はかるくん」を用いて放射線(γ線)の測定を行いました。身近なもの(塩など)からも放射線が出ており、距離によって測定結果が変わることもわかりました。

(3年次:地球環境科学選択)

土雛交流学習 (10/24)

本校が取り組む「浪漫学園」の一環として、明智小学校3年生児童と学習交流する「土雛づくり」があります。講師として尾関瑞穂さん(大正村陶芸教室)を招き、粘土での形づくりから色付けまで本校の3年次生がサポートさせていただきました。先週までに2回体験したことを生かし、個に応じたサポートができました。小学生の皆さんも一生懸命取り組んでくださりとても良い雰囲気で作成できました。完成が楽しみです。(3年次:観光資源研究選択)