今回の観光資源研究は「森に生かされ、森を活かす ~林業体験から学ぶ森・里・人のつながり~」というテーマで、NPO法人夕立山森林塾の佐藤大輔さん・高橋幸雄さんに授業を行っていただきました。山岡町内の山林にて、生徒たちはノコギリとロープを使って間伐体験を行いながら、森林の機能などについて学びました。その後、クロモジの木から作られたクロモジ茶や鹿のジャーキーなど森の恵みを味わいながら、自然の奥深さや森林がもつ観光資源としての可能性について学習することができました。
今回の観光資源研究は「森に生かされ、森を活かす ~林業体験から学ぶ森・里・人のつながり~」というテーマで、NPO法人夕立山森林塾の佐藤大輔さん・高橋幸雄さんに授業を行っていただきました。山岡町内の山林にて、生徒たちはノコギリとロープを使って間伐体験を行いながら、森林の機能などについて学びました。その後、クロモジの木から作られたクロモジ茶や鹿のジャーキーなど森の恵みを味わいながら、自然の奥深さや森林がもつ観光資源としての可能性について学習することができました。
今回の観光資源研究の授業は「農業と林業をつなぐ『森の中の農園』~循環型農業をめざす石川農園の取り組み~」というテーマで、石川農園(上矢作町)の石川右木子さんに授業をしていただきました。石川農園は冬のいちご栽培に使う暖房の燃料を、石油から地域の間伐材にかえた持続可能な農業を実践しています。また、新しくオープンしたバームクーヘン工場では「里山の価値に触れるきっかけにもしてほしい」という考えのもと、地元食材を積極的に利用した商品を開発している事例について学ぶことが出来ました。
ビジネスと観光系列の3年次生が栗について学びました。
講師に恵那農林事務所の市岡順也さまをお招きし、6次産業学習として栗の用途や栽培方法など、栗に関わる様々な知識を深めることができました。
本日の観光資源研究の授業は「環境問題に関する世界の現状 ~持続可能な地域社会をつくるために必要なこと~」 というテーマで、駒宮博男さん(NPO法人 地域再生機構理事長)に授業をして頂きました。授業ではこれまでの環境問題に対する世界の取り組みや日本社会の現状についてお話を頂きました。また、地域には森林や水など生存に不可欠な資源が豊富にあることや、これらの自然資源を通じた地域活性化の事例についても学ぶことが出来ました。
今回の観光資源研究の授業は「角野製作所が取り組む持続可能なまちづくり」というテーマで角野雅哉様に講義を頂きました。角野製作所はエネルギーの地産地消を進める取り組みとして、らせん式小水力発電装置「ピコピカ」を開発しました(第22回日本の水大賞の経済産業大臣賞を受賞)。またこうした技術力を生かして、国際NGOとも意見交換をしながら、ミャンマーやタンザニアの無電化地域でも活動を展開し国際貢献をしています。持続可能なまちづくりの視点だけでなく、情熱をもってモノづくりにのぞむ姿勢に大きな刺激を受けました。
今回の観光資源研究の授業は「里山のくらしおける狩猟の役割 ~ジビエをいかした地域の活性化~」というテーマで、地元猟師の藤本勝彦さんに授業をして頂きました。明智町内の解体施設を見学した後、シカの皮を利用してアクセサリーを作るクラフト体験もさせて頂きました。講義では猟師の担い手不足といった課題や、野生鳥獣による農作物の被害拡大が、地域の過疎化と結びついていること等を理解することが出来ました。
今回の観光資源研究は「トイレから見つめた恵那市の観光 ~誰もが参加できる包摂的社会の実現に向けて~」というテーマで、山田幸恵さんに授業をして頂きました。障がい者の方にとって、外出先に利用できるトイレや駐車場があるかどうかは大きな問題です。授業では実際に学校のトイレを調査する体験学習をしました 。「困っている人がいたら声をかける人がいることも、地域の大切な観光資源」だと教えて頂きました。
今回の観光資源研究の授業は「古民家カフェからみえる地域の魅力」というテーマで、串原で「サトノエキカフェ」を経営する藤本学さん・藤本麻由美さんに授業をしていただきました。藤本さん夫婦は京都から移住し、地域の郷土館をリノベーションしてカフェを経営しています。授業では私たちが気づいていない地域の魅力や、様々なことに挑戦してみることの大切さについて学ぶことが出来ました。
今回は「SDGs未来都市・恵那市が取り組む持続可能なまちづくり」というテーマで、恵那市役所企画課の鈴村さんと志水さんに出前授業を行っていただきました。恵那市の魅力や観光資源の概要だけでなく、経済・社会・環境に関する今後の課題とその解決に向けた取り組みについて学習しました。
本年度最後となる演劇ワークショップを行いました。
文学座の西川さま、細貝さま、岡本さま、そして今回も日本大正村村長の竹下景子さまを講師としてお招きし、1年次生を2つのグループに分けて行いました。
今回はブラインドウォーク、目隠しチャンバラ、ジェスチャーによる伝言ゲームを楽しみました。
3回の演劇ワークショップを通して得た創造力や表現力、集中力や観察力を今後の学校生活に生かしていきたいです。