生徒会のメンバーが「明知鉄道応援プロジェクト」で取り組んだポスター作成について取材を受け、1月31日(火)にNHK「まるっと愛知」で放送されました。NHKプラスで1週間見ることができます。生徒会の登場は30:15~です。
「特色ある授業」カテゴリーアーカイブ
産社・総合学習発表会 (1/25)
明智かえでホールにて第13回「産社・総合学習発表会」を行いました。本校は1年次生「産業社会と人間」、2,3年次生「総合的な探究の時間」を通じて、進路意識を高め、社会人として自立できる人間の育成に努めています。そして毎年学習発表会を開催することで、発表者はもちろん行事にかかわる全ての人が成長していく場を作っています。
今年度は明智中学校の2年生を招待して、発表会を迎えることができました。
年々発表の質やプレゼンテーションの完成度が上がっており、「とてもよい発表会だった」と来賓の方々や保護者の方からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。講評を長野県の蘇南高等学校校長小川幸司様にしていただきました。総合学科としての探究の在り方について大変貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。
下田歌子賞 (1/21)
下田歌子賞は、岩村町が岐阜県、実践女子学園とPHP研究所の協力を得て、下田歌子の業績を顕彰しつつ、エッセイ・短歌募集を通して、人の生き方や教育の在り方などを共に考え、学ぶために設けたものです。全国から3000作品以上の応募がある大きな公募型の賞です。今年度は2年B組栗下星七が短歌の部で「入選」、学校での取り組みを評価され、短歌の部で「学校賞」を受賞しました。また生徒が物品販売や表彰式案内係、表彰補助などボランティアとしてイベントに参加しました。
愛知県美術館オンライン鑑賞授業 (1/18)
愛知県美術館と接続し絵画作品や彫刻作品を鑑賞をしました。また鑑賞したことを受けて、土岐紅陵高校とオンライン授業で交流しました。
(1年次:美術選択)
ドローン講義・実習⑬ (1/11)
ドローンについて学習し、次世代ビジネスにつなげる活用方法を考え、地域を担う人材を育成することを目的としています。恵那市と(株)ROBOZ様の協力を受けて、取り組んでいます。
(3年次:ビジネスと観光系列)
岩村学習 (12/20)
今回は「観光資源としての岩村町の歴史と先人」というテーマのもと、いわむら一斎塾の理事長・鈴木隆一さんに出前授業を行っていただきました。授業では岩村町にゆかりのある先人の教えや業績について学び、自分の頭で考え続けること(佐藤一斎)、女性の地位の向上(下田歌子)、自然と人間との共存(三好学)など、現代においてもなお先人の声には耳を傾けるべきことが数多くあることが理解できました。今後はこうした文化資源をまちづくりにどう活かしていくか検討することが課題となります。
(3年次:観光資源研究選択)
勝ち栗贈呈:恵那市長表敬訪問 (12/16)
本校の「6次産業学習」における取組として、受験生を応援するための商品開発を手掛けた「しみチョコ勝ち栗」を今年度も(株)恵那川上屋さんに製造していただきました。勝栗とは本来『搗栗』と書き、栗を殻付きのまま干して臼で搗(か)ち、殻と渋皮を取り除いたもののことです。保存性に優れて栄養価も高いことから戦国時代には兵糧として重宝され、また、『搗ち』が『勝ち』に通じることから出陣の際に用いられるようになりました(武田信玄の川中島の合戦の話にも登場します)。現在では搗栗を食べる機会はほとんどなくなり、栗そのものを『勝栗』として用いることが多くなりました。そこで、受験生を応援しようと恵那栗を縁起物の「勝ち栗」にして、努力がしみ込んだに掛けて、チョコレートでコーティングし(しみ込ませ)、受験を無事に突破してもらおうという想いを込めました。今年度のパッケージデザインは、来年の干支(卯)の耳を付けた福だるまのイラストを添え、絵馬の形に仕上げました。受験生を応援する姿が可愛く描かれています。
読み聞かせ (12/16)
明智小学校で朝の読み聞かせ交流会がありました。クラスごとに分かれ、紙芝居の読み聞かせや手遊び歌を児童達の前で行いました。小学校の児童からは、大きな拍手と「分かりやすく楽しく読んでくれてよかった」との感想をもらいました。高校の生徒達からは、「緊張したけれど、楽しみながら読み聞かせができた」「真剣に聞いてもらえて嬉しかった」等の感想が聞かれました。
(2,3年次:ライフサポート系列)
ドローン講義・実習⑪⑫ (12/7,14)
ドローンについて学習し、次世代ビジネスにつなげる活用方法を考え、地域を担う人材を育成することを目的としています。恵那市と(株)ROBOZ様の協力を受けて、取り組んでいます。
(3年次:ビジネスと観光系列)
蘇南高校総合探究発表会 (12/9)
本校と同じ総合学科である蘇南高等学校の第12回総合探究発表会にオンラインで参加しました。地域の課題に対して最適解を創造するという3つのグループの発表に対して、本校生徒はその質の高さに驚くとともに、今後の学習活動の刺激となっているようでした。蘇南高校の皆さん、ありがとうございました。