自己探究講座「障がいがあってもなくても人間は多様性」(R7/7/2)

「産業社会と人間」は1年次を対象とした総合学科に特有の科目で、自己や社会への理解を深め自分のキャリアを創造する力を養います。今年度から「自己探究講座」(全4回)と題して地域住民の方を講師として招き、それぞれの専門分野について授業をして頂きます。この講座では「自己との対話」を重視し、授業を通じて「私は人生で何を大切にしたいか」「社会の中でどうありたいか」「そのために私は何をすべきか」などを考えながら自身の進路意識を深めます。第1回は「障がいがあってもなくても人間は多様性 ~誰もが参加できる包摂的社会を目指して~」というテーマで、山田幸恵さん(障がい者自立クラブえなぴあっぽ代表)に授業をして頂きました。障がいの有無に関わらず個性を尊重することや「心のバリアフリー」の大切さについて考えることができました。

企業紹介⑰ケイトウ保険サービス(R7/7/2)

企業紹介第17回目はケイトウ保険サービスです。

今回は山岡町のケイトウ保険サービスより山本浩嗣様にお話いただきました。
「保険」のしくみや「保障」と「補償」と「保証」の違いについて丁寧にご説明いただきました。来年には社会人となる生徒にとって欠かすことのできない「保険」について拝聴できたことは大変貴重な経験となりました。

皆様もぜひ、保険のことでご不明な点があればケイトウ保険サービスをご利用ください。

山本様、本日は誠にありがとうございました。

山のハム工房ゴーバルで考える食と里山(R7/7/1)

本日の観光資源研究は、山のハム工房ゴーバル(恵那市串原)の松本遼さんに、食と命に関する授業をして頂きました。ゴーバルではアニマルウェルフェア(動物の福祉)に配慮しつつ、手作りにこだわった食肉加工を行っています。こうした理念に共感する人々が、全国からゴーバルというコミュニティに集まり共同作業をしています。授業では豚や養豚に関する講義だけでなく、肉の解体見学、ソーセージの試食などを体験しました。松本さんからは、自分たちが食べるものの作り手と顔の見える関係になり、その仕事を理解した上で食を味わうことで、人生がより豊かになることを教えて頂きました。

企業紹介⑯三宅畳店(R7/6/27)

企業紹介第16回目は三宅畳店です。

今回は三宅畳店より三宅悠介様にお話いただきました。
三宅畳店は明智町にある1928年創業の今年で97年を迎える伝統ある畳店です。

本日は上質な畳のサンプルや元となる「い草」など魅力的な畳をたくさんご持参いただき、生徒もい草の香りや畳の肌触りを実感することができました。

いまでは上質な天然素材のほかに化繊素材の畳や畳縁の素材、カラーリングも多岐に渡っていることをご説明いただきました。

皆様もぜひ、三宅畳店の上質な「い草の香り」をご堪能ください。

三宅様、本日は誠にありがとうございました。

企業紹介⑮藤本新聞店(R7/6/27)

企業紹介第15回目は藤本新聞店です。

今回は藤本勝彦様にお話いただきました。
藤本新聞店は戦後、食料品の販売を皮切りに新聞販売業をはじめとして最近では恵那ジビエの販売も手掛けておられます。

「まともな休みは年間に1日あるかないか」というお忙しい中、ご来校いただき、新聞を読む大切さ、新聞販売をする中で気づかれた世界経済のサイクルについて等、多岐にわたってお話しくださいました。

生徒たちにも1人1部 、本日の新聞を配布していただき、新聞を読むことの魅力を感じることができました。

藤本様、本日は誠にありがとうございました。

企業紹介⑭アイコウフーズ(R7/6/25)

企業紹介第14回目はアイコウフーズです。

今回はアイコウフーズより纐纈勝義様にお越しいただきお話いただきました。
アイコウフーズは昭和62年創業以来手作り製法にこだわった五平もちの製造販売を主として事業を行っています。

こちらの五平餅のタレは醤油ベースで落花生や胡麻をたっぷり使用し、小さなお子様からご年配の方までご賞味いただきやすい味です。うるち米を使用したもっちりとした餅と落花生を多く使用したなめらかですっきりとしたタレの組み合わせは絶品です。そして、他にも起業家として信念を貫く大切さを熱く語っていただき、生徒はその話に食い入るように聞いておりました。纐纈様、本日は誠にありがとうございました。

みなさまも恵南地区にお越しの際は明智町の浪漫亭等でアイコウフーズの五平餅をお楽しみください。

「明知鉄道から考える地域と公共交通の未来」(R7/6/24)

本日の観光資源研究は明知鉄道株式会社・代表取締役専務の渡邉康正さんに、私たちの日常生活やまちづくりにおいて公共交通が果たしている役割や今後の課題について授業をして頂きました。授業後半に行ったSL運転体験では、生徒はとても緊張していましたが、実際に車両が動くことで大きな感動を得ることができ、“アナログの魅力”も体感することが出来ました。

また、毎年数名しか現れない「停止位置ピッタリに停止できた人」(昨年5名)に生徒1名が一発で名を連ねる快挙を達成しました。

「山岡町に本屋ができた ~”ちいさな庭”から見えた地域の魅力~」 (R7/6/17)

「観光資源研究」は3年次の自由選択科目で、地域を学びの場とするフィールドワーク学習を行っています。今回は「BOOKS&FARM」の大橋友美子さんに授業を行って頂きました。大橋さんは山岡町に移住後、デザイナーの仕事をしながら家庭菜園のワークショップを行っています。また昨年、農園の隣に本屋をオープンしました。大橋さんからは、里山地域の魅力だけでなく、自分とは異なる世界に触れることができる本の魅力や、多様な人々がつながる本屋という場所の意義について学ぶことが出来ました。

企業紹介⑬学生服リユースShopさくらや恵那店(R7/6/6)

企業紹介第13回目は学生服リユースShopさくらや恵那店です。
今回はさくらや恵那店より玉山ちが様にお越しいただきお話いただきました。
学生服リユースShopさくらやは全国に70店舗以上を誇る学生服のリユースを専門に取り扱うお店です。玉山様には業界の現状からご自身が得意とされているプログラミングの話など多岐に渡るお話をしていただきました。玉山様、本日は誠にありがとうございました。

企業紹介⑫明陶運輸(R7/6/4)

企業紹介第12回目は明陶運輸です。
明智町の明陶運輸より山田一路様にお越しいただきお話いただきました。
明陶運輸は昭和2年創業の由緒ある物流業者です。
山田様には物流業界の現状から自身の経験など多岐に渡るお話をしていただきました。
山田様、本日は誠にありがとうございました。