企業紹介㉖MARUKA(R7/10/22)

企業紹介第26回目はMARUKAです。

今回は、MARUKAより加藤健二様にお越しいただき事業紹介をしていただきました。創立から社名の由来、歴史、耐火物(定型・不定形)の違い、現在までに様々なピンチを乗り越えてこられたお話を伺いました。

課題は、「人材不足」これをどのように対処していくのかという点です。加藤様は、「対話に優れた人財不足であるため、全世代がどこかで居心地がいいと思われる環境づくりが必要だ」と述べられていたのが印象深いです。この地域の産業を今後につなげるために、この課題に対して考えていきます。

加藤様、本日はお忙しい中、ありがとうございました。

NPO法人 夕立山森林塾 出前授業(R7/10/21)

今回の観光資源研究は「森に生かされ、森を活かす ~林業体験から学ぶ森・里・人のつながり~」というテーマで、NPO法人夕立山森林塾の佐藤大輔さん・高橋幸雄さんに授業を行っていただきました。山岡町内の山林にて、生徒たちはノコギリとロープを使って間伐体験を行いながら、森林の機能などについて学びました。その後、クロモジの木から作られたクロモジ茶やイノシシのジャーキーなど森の恵みを味わいながら、自然の奥深さや森林がもつ観光資源としての可能性について学習することができました。

企業紹介㉕明知鉄道(R7/10/10)

企業紹介第25回目は明知鉄道です。
今回は明知鉄道より渡辺様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

明知鉄道の現状より、「明知鉄道を活性化させるために」今後どのような取組ができるか考えました。明知鉄道を利用して通学する生徒もおり、普段どのように利用しているのかを改めて考える機会となりました。

渡辺様、本日は誠にありがとうございました。

企業紹介㉔山サ寒天産業(R7/10/10)

企業紹介第24回目は山サ寒天産業です。
今回は山岡町の山サ寒天産業より佐々木様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

山岡の地場産業でもある山岡細寒天は、全国シェア80%を誇り、天草100%で作られているという特徴があります。今年で寒天事業100周年を迎え、細寒天という産業を始め、受け継がれ続けてきた歴史について触れることができました。

たくさんの魅力を持つ細寒天ですが、どうしたらこの魅力を広く伝えることができるの  かについて、生徒は考えることができた1時間となりました。

佐々木様、本日は誠にありがとうございました。

第7回 自己探究講座「福祉とは何だろう?」(R7/10/9)

今回の「産業社会と人間」は「福祉とは何だろう?」というテーマで、中京学院大学短期大学部保育科・准教授の生島嘉人さんに講義を行って頂きました。あらゆる人の幸福を意味する福祉という言葉の概念から、福祉の仕事における観察力や想像力の重要性まで、非常に分かりやすく学ぶことが出来ました。また、上級学校における学びの一端についても触れることが出来ました。

企業紹介㉓西尾クレー(R7/10/8)

企業紹介第23回目は西尾クレーです。
今回は山岡町の西尾クレーより西尾様にお越しいただき、事業紹介をしていただきました。

当社は1985年に創業し、恵那市山岡町の原地区で蛙目粘土の乾燥・粉砕加工販売をしています。蛙目粘土は山岡の地場産業の一つであり、これまで地場産業の継続のために支えてこられました。

日本の粘土の産地は少なく、貴重な資源であることがわかりました。生徒は粘土を身近に感じにくいものではありますが、地元の産業を”知る”機会となりました。

西尾様、本日は誠にありがとうございました。

山サ寒天産業フィールドワーク学習(R7/10/7)

今回の観光資源研究は、山岡町の佐々木将太さん(山サ寒天産業)に、「細寒天の物語 ~豊かな暮らしをつくる地域の産業~」という演題で授業をして頂きました。佐々木さんは商社のドイツ駐在バイヤーとして働いていましたが、昨年帰国し家業の寒天経営を継ぎました。授業では、工場見学をしながら寒天製造の工程について学び、実際に天筒でところてんを突き出す貴重な体験もさせて頂きました。また、地域の寒天産業の現状や気候変動の影響、寒天を利用した商品開発についても学ぶことが出来ました。

第6回 自己探究講座「農業と林業をつなぐ森の中の農園」(R7/10/1)

今回の「産業社会と人間」では、上矢作町の石川右木子さん(株式会社クリエイティブファーマーズ代表取締役)に、「農業と林業をつなぐ森の中の農園 ~地域課題を解決する持続可能なビジネス~」という演題で授業をして頂きました。環境問題を意識してイチゴ栽培に薪ストーブを利用していることや、迷った時に自分がワクワクすることは何かを考えることの大切さなど、石川さんの人生経験に基づいたお話から多くのことを学ぶことが出来ました。

第4回・第5回 自己探究講座(R7/9/18)

今回の産業社会と人間の「自己探究講座」は「ビジネスと観光系列」「情報デザイン系列」の学びに関する専門家の方を講師として授業をして頂きました。
まず、峠清孝さん(NOBUNAGAキャピタルビレッジ)より「スタートアップとの事業共創で拡がる未来」という演題で、ビジネスや金融の基礎について講義を頂き、社会課題の解決という視点からビジネスアイデアが生まれることを教えて頂きました。
続いて、越野雅規さん(コクー株式会社)より「ITってどんな仕事?」という演題で、ITの仕事のリアルについてお話頂きました。ITの仕事は一人ではできず、人の気持ちが分かることや人間力を高めることが大切であるということについて、グループワークを取り入れながら講義をして頂きました。
「自己探究講座(全7回)」を通じて、生徒たちは自分や社会を知り、どのような人生を過ごしていきたいか考えた上で、11月に系列本登録を行います。