秋の澄み渡る青空の下、秋期スポーツ大会が行われました。
たまにはごちゃごちゃ書きませんので、写真をお楽しみ下さい。
大きなケガ、事故もなく、時間とルールを意識してプレイできていました。
優勝できたチーム、惜しくも負けたチーム、どちらもあると思いますが、良いゲームがたくさん見られ、思い出がたくさん増えていました。
余談
生徒会や体育委員、運動部の皆さんが頑張ってコートを整備したり、片付けたりということを率先してやってくれていました。本当にありがとう!!
秋の澄み渡る青空の下、秋期スポーツ大会が行われました。
たまにはごちゃごちゃ書きませんので、写真をお楽しみ下さい。
大きなケガ、事故もなく、時間とルールを意識してプレイできていました。
優勝できたチーム、惜しくも負けたチーム、どちらもあると思いますが、良いゲームがたくさん見られ、思い出がたくさん増えていました。
余談
生徒会や体育委員、運動部の皆さんが頑張ってコートを整備したり、片付けたりということを率先してやってくれていました。本当にありがとう!!
私の高校時代の友人は、日曜日の朝にテレビで放送していた漢詩紀行という、ただただ中国の山奥っぽい映像に漢文が映り、それをナレーターが読み上げるという番組を毎週見ていたという強者ですが、私は当時、その趣味(?)がさっぱり分かりませんでした。
後に、ナレーターは江守徹さんで、確かに落ち着いて味わうと、力強さや繊細さがおもしろいなぁと知るのですが、当時からそれを味わっていた彼を末恐ろしく思います。
(・・・そういえば彼は、心労からか、おなかが弱かった。)
さて、先日は1年生 国語総合 漢文の研究授業がありました。
「大器晩成」
「備えあれば憂い無し」
「歳月は人を待たず」
「千里の道も一歩から」
「青は藍より出でて藍より青し」
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
日常生活でも見かける(・・・と書きかけて、いや、見かけないなぁとは思い直しましたが、)身近なことわざを題材に、漢文での読解を行っていました。
元々は故事成語、中国の故事によるものなのですね。
20名以下の少人数で、錦織圭選手or吉本の小籔さん似の先生とのやりとりをしながら授業がテンポ良く進んでいきます。たとえ話、イラストなど、様々な角度から理解を深め、漢文を「学ぶ」と言うよりも、「感じて」「味わって」いきます。
「虎穴(こけつ)、虎の穴って何でしょう?」
「こけつ・・・トラの・・・お尻!」
そう思うのもやむを得ない感じもしますが。虎の穴は、トラの巣のことですね。岩穴や洞穴をすみかにするためです。虎のすみか、すなわち、難しい局面や困難を表します。さすがにお尻ではありませんが、みんなで言葉を吟味しながら、文法をあわせて確認し、最後は振り返りシートで各自の理解を振り返っていました。漢文を楽しんで理解する、素敵な1時間でした。
余談
漢文をノートに写して板書を書き込む姿を見て、自分の高校時代を思い出しました。やっぱりこれが漢文の勉強の王道なのでしょう。
授業選択で、生活と福祉に関連する科目が本校にはあります。
3年生の7名が選択していますが、今回そのメンバーで福祉施設を訪問させてもらい、交流の機会を頂きました。
午前中のわずかな時間でしたが、色紙を使った錦鯉の貼り絵や、介護予防体操など、活動を通して様々な話やふれあいができたそうです。施設の方々には大変お世話になりました。この場を借りて恐縮ですが、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
「インスタ映え」が売れる商品・ウケるサービスのキーワードにもなりつつある今日この頃ですが(さらに言えば、それすらも古いかもというくらいですが)、本日のマーケティングの授業では、この言葉が50回くらい出ていました。
本校は、普通科普通と、普通科ビジネスの2つがあります。
普通科ビジネスの3年生にて本日、マーケティングの授業が公開されました。
今回は、「顧客や購買層の人たちに対して質問でニーズを聞き出すことで商品開発のヒントを得る」というプロセスを学習していました。
質問を重ね、その要望を満たす商品を開発していきます。ホワイトボードでまとめながら話し合いを積み重ね、文字と絵の両方で新商品を企画します。
企画した商品を発表します。思いがけない形で自分の要望が反映されていて驚いたり、逆に「オレが言った要望、どこにもあらへんやん」など、様々な反応が寄せられていました。
元会社員、元営業をやっていた私としては、楽しそうで羨ましい反面、昔の苦しみを思い出して少し胃が痛くなりました。大変なんです、ニーズ/ウォンツの発掘と商品化は・・・。
余談。
今時の授業はプリントが非常に多い中で、今日の授業では久々にノートにまとめている様子を見て感動を覚えました。みんなきれいにノートにまとめており、これぞ従来の勉強の姿だよなぁと思ったり。
我々の時代は(うわぁついに私もこういうことを言うようになったか)教科書と大学ノートを使うのが当たり前でしたが、最近の授業はプリント学習が本当に多くなりました。プリントは効率の良さはあるものの、自分の言葉や表現力で考えてノートを作る力が落ちているのは否めないなぁ、と思う今日この頃です。
以上、完全に余談でした。
12月の行事予定を掲載しております。
沖縄研修は、12月6日(水)~9日(土)です。
保護者懇談は12月18日(月)~22日(金)です。
終業式は12月22日(金)です。
始業式は平成30年の1月9日(火)となります。
ご確認下さい。
企業が就職希望者や新入社員に求めるものの第1位は、コミュニケーション能力だそうですね。コミュニケーション能力。なんて抽象的な要求でしょう。
友達に誰かいい人を紹介してあげようとしたとき、「どんな人が好き?」と聞いてその答えが「コミュニケーション能力の高い人」と言われたら、どんな人を紹介すれば正解になるのでしょうか。おしゃべり好きな人でしょうか…。
いや、おそらく違うと思います。
だったら、「おしゃべりが楽しい人」とか「話題豊富な人」とか、「聞き上手な人」とか、もっと具体的に言ってくれよ、と私なら思います。
と、軽くトゲのあることを言ってしまったところで、進路講話の話題です。
本日は講師の先生に来て頂いて、お話を伺いました。生徒の皆さんはメモを取りながら、講話の内容をまとめていました。
今回のお話しでも出てきました。コミュニケーション能力。
これはやはりお話し好きな人のことを指すのではなく、
1.年齢も性別も所属も違う相手の言うことを理解できる能力
2.それに基づいて考えたり行動できる能力
3.自分の言いたいことを適切に表現し、相手に伝わる能力
のことを指すのだそうです。物わかりのいい人間、ということでしょうか。(ざっくりと訳しすぎですが。)
他にも、
◆面接などで初対面の相手の第一印象は最初の6秒で決まる。
◆返事は0.2秒以内で!素直さがそこに表れる。
◆挨拶は先手必勝!
◆履き物をそろえる気配りのある生き方をしよう。
◆感謝の心を忘れずに。例えば両親。親の誕生日言えますか?
◆365日の積み重ね、たった1%の差が1500倍に。
◆観察眼とおもしろいものを見つける力を養おう。
◆今できる・できないで進路を決めず、未来の可能性を作ろう。
などなど。ためになるお話しを多く頂きました。
昔私はこういった話を、大学3年生あたりの就職活動の時に啓発本みたいなもので読んだ覚えがありますが、時代は流れ、高校1~2年生が聞く時代が来たのだなぁと、しみじみしながら思いました。頑張れ高校生!頑張れ進路研究!
山県市内の小学校・中学校の校長会が本校で開催され、5時間目の授業を校長先生方にご覧頂きました。
生徒「(小声で)高中[=高富中]の校長先生来とったね!」
私「! いらっしゃった、やろ。」
嬉しさで敬語をつい忘れたようですが、校長先生をちゃあんと覚えていてくれる姿を見て、嬉しく思いました。校長先生の顔も名前も覚えていない、という生徒さんも最近は(最近も?)多いようですので・・・。
本日はお忙しい中お越し頂いて、誠にありがとうございました。生徒の皆さんの成長した姿は見せられたでしょうか。我々も、期待に応えられるよう頑張らなあかんな、と心が引き締まりました。
女子バレー部のページがまたまた更新!
○全日本選手権大会(春高バレー)結果報告○
10月29日(日)は全日本選手権大会岐阜県代表決定戦でした。私たちは一回戦に池田高校と対戦しました。この大会は3年生3人の引退試合でもあっため、何とか3年生に1勝をプレゼントできるようにチーム一丸となって戦いましたが、フルセットの末、惜しくも負けてしまいました。
3年生のみなさん、3年間部活動お疲れさまでした。一緒にバレーボールができて幸せでした。
次は1、2年生である後輩たちがチームを引き継ぎます。本当にお世話になりました。ありがとうございました
日時:10月29日(日)
会場:土岐商業高校 体育館
対戦校:池田高校(トーナメント一回戦)
(続きは上記ジョバレページの報告PDFでご覧下さい!)
女バレ 春高バレー前の練習試合報告をこちらからご確認下さい。