数学を高校3年生までやってきた私ですが、微分と積分がどの辺で便利なのかが未だに分からず、「微分・積分って、セブンイレブンに似てるよなぁ、何でそんな名前つけたんやろ。」程度のしょうも無いことしか思いつきません。
数学の先生に聞きたいと思いつつなかなか聞けていませんが、今日はそんな微分の授業が3年生ビジネスクラスで行われました。
微分を使うと良いのは、グラフを書くときにグラフの傾きが増えていく方向なのか、それとも減っていく方向なのか、そしてその切り替わる場所はどこなのか、を数値や計算で扱えるところだそうです。(そういえば現役時代にそんなことやりました。ハイ。)
グラフの増えたり減ったりのたとえ話。担当の先生曰く、
グラフの横軸がカレシ・カノジョとおつきあいしている日数で、グラフの縦軸(上下)が、恋する気持ちなんだそうです。なるほど一発でわかる!
その増減(減るのは悲しいですが、現実、ありますよね)についてどこでプラスマイナスが切り替わるかを、微分した式で調べれば正しいグラフが描けます。
ということで、微分法の活用方法が、恋愛感情の表現に使えることが今日分かりました。
皆さんの気持ちは、何次関数でしょうか。右肩上がり一直線の1次関数? 一気に上昇の2次関数? それとも、乱高下で最後は上がる3次関数だったり。
(・・・悪ノリ失礼しました)