2年生工業類型の実習先企業担当者様にご来校いただき、「企業実習開講式」を行いました。実習生から次週の火曜日から始まる企業実習(デュアルシステム)への抱負を述べ、実習にかける思いを企業様、生徒、教員全員で共有し、さらにつながりを強固にすることができる良い機会となりました。企業様と力を合わせて、企業実習を充実したものにしていきたいと思います。
「※工業類型」カテゴリーアーカイブ
令和4年4月19日(火)実施 2年生工業類型「マナー講習」
令和4年4月13日(水)実施 3年次生工業類型 ものづくり講座
工業類型の生徒は3年次に「ものづくり講座」として、「東海職業能力開発大学校」と「国際たくみアカデミー」に毎週水曜日に校外実習に行きます。
4、5月は「東海職業能力開発大学校」にて「産業用ロボットの制御」と「応用過程 シーケンス制御」の講座を受けます。地域に貢献できる人材になれるよう、前向きに取り組んでいきます。4月13日(水)より第1回目の講座が始まりました。
【生徒の声】
〇初めての実習でとても緊張しましたが、先生方がとても明るく楽しく受講できました。自分たちでプログラムを組み、シュミレーターで確認し、最後には実際にロボットを動かしました。貴重な体験ができたので、今後の実習・講座も大切にしていきます。
〇今までロボットのプログラミングはしたことがなかったので、パソコンでシュミレーションをし、オフラインでデータをとばし、オンラインにしてデータを転送することで、やっと機械が動くということもわかりました。実際に機械を動かせた時は、とても嬉しかったです。またこの技術を応用することができれば、もっと楽しくなると感じました。今後の実習でもっと工業の楽しさを知っていきたいと思います。
令和3年6月4日(金)~9日(水)実施 3年生の先輩による類型体験談
令和3年度ものづくり講座紹介 (3年次工業類型の地域外部連携による授業)
2年次以降「普通類型」「工業類型」「福祉類型」「商業類型」を選択し学習します。
3年次の工業類型では年間18日間『東海職業開発大学校(大野町)』と『県立国際たくみアカデミー(美濃加茂市)』にて校外学習で実習を行っています。専門の指導員と最新設備が整った外部施設で授業を行うことで教育成果を高めます。
東海職業開発大学校(産業用ロボットの制御実習)
ロボットアームの動き方をパソコンのシミュレーターでプログラムを組んで動きを確認します。
県立国際たくみアカデミー(機械加工実習)
岐阜県職業能力開発協会からもご支援を受け、マイスター(優れた技能・豊かな経験を有する方)から、直接ものづくりの魅力を教えてもらっています。
令和3年4月14日(水)実施 3年次生工業類型ものづくり講座
4月14日(水)1~6限に、工業類型選択者(3年生)対象「ものづくり講座」の授業が行われました。今回はオリエンテーションとして、教頭先生による講義や実際に車を使った体験をしました。
工業類型の選択者は3年次に「ものづ くり講座」として、「東海職業能力開発大学校」か「国際たくみアカデミー」に毎週水曜日に校外学習に行きます。4、5月は「東海職業能力開発大学校」にて、「産業用ロボットの制御」と「ライントレースロボットのプログラミング実習」の講座を受けます。地域社会に貢献できる人材になれるようがんばります。
令和3年4月13日(火)実施 令和3年度 企業実習事前学習 マナー講習を実施しました。
4月13日(火)に企業実習事前学習ということで外部講師をお招きし、マナー講習を実施しました。
今月の27日に開講式、その後一人一人の生徒が地元企業にお世話になります。
目的意識をもち類型選択をしていることもあり、今回14名が講習を受ける姿は「真剣」そのものでした。自分の「ジョーシキ」と企業の「常識」を照らし合わせ、よく話を聞くことができました。もっと知りたい!!学びたい!!という前向きな気持ちがあったからこそだと思います。
改めて・・授業も講習もすべては「受ける側の気持ちも大切」だと私は思いました。
受講した、工業類型の生徒の皆さんのコメント
「前は、あまり常識がなく、ため口や丁寧語が使い分けれていなかったけれど、今日の講習を受けて、しっかりと丁寧語を使い、マナーもしっかりとして、自分に厳しくしていきたいと思った。」
「今日から実践できることは、授業の開始・終了のあいさつを大きな声で言うことや、腰から30度くらいに曲げて礼をすることです。」
「講習を受ける前は、敬語がしっかり使えると思っていたけれど、いざ人前でやってみると難しく、間違った使い方をしていました。また、人から何か聞かれたりしたときは、まず返事をしてからということも勉強になりました。今日から実践したいです。」
「普段意識せず、いい加減にやっている挨拶や礼でだいぶん印象が変わるということがよくわかりました。仕事をしていく上でチームワーク大切であること、そのためにはコミュニケーション能力が必要になることも再確認できました。」
★★★校長より★★★
◆「さわやかな挨拶」を励行している山県高校です。地元企業の皆さんに、 講習会で学んだことを生かして、心のこもった挨拶と笑顔を届けてくださいね!
2020年8月3日(月)掲載 2年次生工業類型 企業実習(デュアル・システム)を開始しました
「岐阜県ふるさと教育週間」における地域連携活動の一環」
本校では年間を通じて毎週1日地元企業で実習を行い、単位として認定する企業実習(デュアル・システム)を行っています。 昨年度までは希望者数名で実施してきましたが、今年度より工業類型選択者22名全員が実習に出かけます。コロナ禍の状況で開始が遅れていましたが、ようやく7月に開始いたしました。地元企業のご協力により、地域と連携しながら「働きながら学ぶ、学びながら働く」社会人を育てる人材育成システムです。