三者懇談の折、お時間ございましたらぜひお寄り下さい!!
11月25日(土)に授業参観・PTフォーラム(1、2年生保護者対象進路説明会)・芸術鑑賞会を行いました。気温が低く寒い1日でしたが、お越しいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
PTフォーラムと芸術鑑賞会について報告します。
《PTフォーラム》
3年生の就職・進学内定者の保護者の方2名に、『我が子の進路実現の為に行ってきたこと』というテーマに沿ってお話をしていただきました。また、進路指導部長からは最近の進学と就職状況について説明をしました。1、2年生の保護者の方からは、奨学金の事など質問がありました。とても有意義な時間になったと思います。
3~4時間目は芸術鑑賞でした。昨年度の音楽に続き、今年は演劇・パフォーマンスを観覧しました。
《芸術鑑賞会》
今年度は、『Time’s Avenue ~ダニエルおじいちゃんと不思議な世界~』ノンバーバルの演劇を鑑賞しました。『パペッション』という名前で活動されており、言葉を話さず表情や体の動きだけでパフォーマンスされています。途中、生徒や教員もダンスに参加し、最初から最後まで笑いのあるステージで盛り上がった芸術鑑賞会となりました。
気になる方は是非、株式会社わちゃわちゃ様のホームページをご覧下さい!
写真のこの機械は、いったい何をするものでしょうか。
一見すると、角砂糖の成分を調査するマシンに見えなくもないですが、これは一時期話題になった
3Dプリンター
です。パソコンでピピピとやると、その物体が樹脂で作られます。
最後の写真は、実は樹脂で作ったサイコロなのですが、荒い設定でスピード重視にして、およそ10分弱でできあがります。さいころのような立体のものを、溶かした樹脂で一筆書きして作っていくわけです。今後、授業でこのプリンターも活躍する予定です。
その昔、設計関係の会社にお邪魔したことがあるのですが、パソコンの画面内の空間に立体のものを設計していく3D CADのソフト、一番安くて50万円ちょい、と聞いて軽くめまいがしたことがあります。3D、恐るべし。
それが学校で勉強に使えるようになってきたわけですから、いい時代になったなぁとつくづく思います。
授業での様子をまたリポートできればと思います。お楽しみに!
本校の吹奏楽部は、今日も今日とて武芸川温泉様の1周年記念祭に出張演奏でお邪魔することになっております。先日も、福祉施設にて演奏させて頂いたのでそのご様子をお送りします。
楽器の紹介なども行いましたが、説明を聞かれた方が「へぇ」「知らんかったなぁ」と反応頂けて、僕らもつい嬉しくなってしまいました。心が伝わるってこういうことなんだなぁと思ったり。
肝心の演奏も非常に楽しんで頂けて、素敵な1日となりました。お声をかけて頂いて、ありがとうございました。
余談。(我ながら、余談が多いなぁと思って居りますが)
30秒だけムービーを撮ってみました。
ファイルサイズ1MB弱です。スマホのパケット量に気をつけてご覧下さい。
*申し訳ありません。肝心の音ですが、著作権の関係などがあるかもしれないので消してあります。雰囲気だけ画面から伝われば幸いです…。
山県高校には、購買がないものの、自販機が3種類あります。
1つはパンの自動販売機。もう1つはペットボトルの自動販売機。最後は紙コップの自動販売機があります。
意外にこの自動販売機の売れ行きが良くて、特に紙コップのドリンクは、休み時間毎にみんな気軽にハイカロリーなあま~いものを好んで買っているようです。
ゴミ箱を見ると、そのクラスの雰囲気が何となく伝わってきます。
といいつつも、私自身も、なんか疲れたなぁ、飲みたいなぁと思ったら、疲労回復をにおわせるペットボトルの甘い炭酸飲料を買ってしまうことがあります。
隣の席のS先生も、夏の暑い日はよく選んでいらっしゃいました。
・・・さて。
ここのところ、家庭科の先生がいらっしゃる被服準備室前に、お砂糖のスティックが一杯並べてあります。
ジュースに入っている砂糖の量だそうです。(ああ、耳が痛い…)
疲れているときならなら大丈夫でしょ。
スポーツドリンクなら大丈夫でしょ。
オレンジジュースなら大丈夫でしょ。
などと高をくくっていると、スゴい量の砂糖を摂取しているのですね。
近々、食育に関するお話しを外部の方からいただけるのですが、その前にまず校内で話題喚起を・・・と、家庭科の先生が用意したものだそうです。
私自身それほどカロリーを必要としている自覚もないので、砂糖の量は控えつつ、適切な量を飲むようにしたいと思います。
自分の高校時代は「英語Ⅰ」という授業だったのですが、現在の学習指導要領では、「コミュニケーション英語Ⅰ」という授業名になり、コミュニケーション活動を重視しなさいという方向になっています。
これが次の学習指導要領では、「英語コミュニケーションⅠ」という名前に変わるそうで、英語でコミュニケーションを行うことをさらに重視するように変わっていくそうです。
本日は、1年生ビジネスクラスにてコミュニケーション英語Ⅰの研究授業が行われました。
文法をノートにまとめたり、問題を解いたり、という従来の部分ももちろんありますが、音読一つにしても、コミュニケーションという名前を反映して、ペア活動などを通して行います。自分の時の英語の授業とはまるで違います・・・。
機械翻訳とAIが発達して、今後英語を勉強することはナンセンスになっていく未来もあるのかもしれませんが、あくまでも英語は手段です。こういった授業も、コミュニケーションを学ぶための手段として自分の言葉や考え方を増やして正しく伝え、相手の思いを広く受け止められる心作りには、まだまだ必要ではないかと思う今日この頃です。
数学を高校3年生までやってきた私ですが、微分と積分がどの辺で便利なのかが未だに分からず、「微分・積分って、セブンイレブンに似てるよなぁ、何でそんな名前つけたんやろ。」程度のしょうも無いことしか思いつきません。
数学の先生に聞きたいと思いつつなかなか聞けていませんが、今日はそんな微分の授業が3年生ビジネスクラスで行われました。
微分を使うと良いのは、グラフを書くときにグラフの傾きが増えていく方向なのか、それとも減っていく方向なのか、そしてその切り替わる場所はどこなのか、を数値や計算で扱えるところだそうです。(そういえば現役時代にそんなことやりました。ハイ。)
グラフの増えたり減ったりのたとえ話。担当の先生曰く、
グラフの横軸がカレシ・カノジョとおつきあいしている日数で、グラフの縦軸(上下)が、恋する気持ちなんだそうです。なるほど一発でわかる!
その増減(減るのは悲しいですが、現実、ありますよね)についてどこでプラスマイナスが切り替わるかを、微分した式で調べれば正しいグラフが描けます。
ということで、微分法の活用方法が、恋愛感情の表現に使えることが今日分かりました。
皆さんの気持ちは、何次関数でしょうか。右肩上がり一直線の1次関数? 一気に上昇の2次関数? それとも、乱高下で最後は上がる3次関数だったり。
(・・・悪ノリ失礼しました)