福祉類型の生徒(3年次生)が「視覚に障がいのある人とのコミュニケーションの方法」について学び、点字の体験学習を行いました。指先の感触で文字を読み取るため、細かい違いを判別することは難しく感じました。実際に点字を活用できる人はそれほど多くないそうですが、サポートを必要としている方にどのような支援ができるのか考えて行動していきたいです。
令和4年度4月26日~28日実施 朝の読書週間
4月26日~28日までは、今年度最初の読書週間でした。図書委員会から全校生徒に、『本を通して「見える世界」を広げよう』というメッセージを伝え、読書週間が始まりました。
「朝読書」では、生徒たち自身が選んだ本を朝10分間読みました。どの生徒も集中して読んでおり、静かに本を読もうという空気が流れていました。
また、4月28日の全校LHRでは、放送とWeb配信による「本の紹介」がありました。司会は、図書委員長と副委員長が務め、図書委員の生徒3名と先生5名がおすすめの本を紹介してくれました。身近な人が良いと思った本を読んでみたい、ここから読書が始まりますね。おすすめされた本は、放課後になると生徒によって借りられていきました。
読書週間は終わりますが、ぜひ今後も本に親しんでいきましょう。