6月13日(木)6限、1年次保健講話を実施しました。山県市健康介護課 保健師の村瀬 恵理先生から「自分を大切にすること」「ストレスとは」「ストレスへの対処法」「相談することのメリット」「困ったとき悩んだときの相談先」など、教えていただきました。
また、岐阜大学教育学部の松本 拓真先生からも「ストレスの原因はなくならなくても、心と体に出る反応は変えることができる。相談はそこに役に立つ」等のお話も聞かせていただきました。
令和6年6月6日(木)6時間目ロングホームルームの時間に、2年次全員で地域清掃活動を行いました。先月の全校地域清掃ボランティア活動が雨天中止となったため、「2年次として何かできないか」という意見から実施することになりました。
「郷土を大切にする心を育む」という目的で、いくつかのルートに分かれ、学校周辺のゴミ拾いに取り組みました。日頃、通学路として利用している道路沿いを中心にペットボトルや空き缶などを拾いました。
生徒たちからは、「思ったよりゴミが多かった」、「この活動をもっと行いたい」、「ゴミを拾うだけなのに達成感がある」といった感想が聞かれました。
山県高校は、清流、武儀川に面し、美しい自然に囲まれた学校です。この恵まれた環境を大切にする生徒の気持ちが、今日のジメジメとした暑さを忘れさせてくれました。お疲れさまでした。
本校は1年次で類型を選び、2年次から選んだ類型でそれぞれの授業、それぞれの時間割で学びを深めていきます。
5月27日は、1年2組が「岐阜県立国際たくみアカデミー」にて見学と研修を受けて参りました。初めての場所で、初めてのもの、初めての内容を色々教えてもらい、たくさん刺激をうけることができました。
体育館にて全校LHR「本の紹介」が開催され、2年生の生徒4名と新転入の先生5名が「おすすめの本」を紹介してくれました。司会は、図書委員長と副委員長です。
生徒からは、「あらすじをうまく説明してくれたので興味がわいた」「自分の知らない本ばかりで面白かった」といった感想が聞かれました。
おすすめの本は図書室に展示され、5月27日からの「朝読書」用に早速借りにくる生徒の姿がありました。
なお、今回、おすすめされた本は、次のとおりです。
『満月珈琲店の星詠み』 望月麻衣著 文春文庫
『ふたご』藤崎沙織著 文藝春秋
『ボッコちゃん』星新一著 新潮文庫
『近畿地方のある場所について』 背筋 著 KADOKAWA
『いちご同盟』 三田誠広著 集英社
『あたらしい哲学入門 なぜ人間は八本足か』土屋賢二著 文藝春秋
『超筋トレが最強のソリューションである』 久保孝史著 文響社
『行動経済学の処方箋』 大竹文雄著 中公新書
『あの夏の日のとびらを開けて』 熊谷千世子著 文研じゅべにーる
来週は、朝読書週間です。本を読むことで、新しい世界との出会い、そして新しい自分との出会いに繋がれば、と思います。