令和6年9月3日(火)~6日(金)実施 「機械検査3級」実技講習1

本校では、学校独自の設定科目として「機械検査」という授業があります。先日は授業風景をお伝えしましたが、今回は厚生労働省認定ものづくりマイスターの先生にお越し頂き、2年生の6名と3年生の1名が4日間合計12時間の実技講習を集中して受けました。

2月の国家試験に向けて、今後も測定の知識と技術を磨いて参ります。

令和6年7月4日(木)実施 学校設定科目「機械検査」の授業風景です

学校設定科目という、本校で身につけさせたい力を学べる独自の授業がいくつかあります。
本日はその中の、「機械検査」という授業のご紹介です。

「機械検査」は職業能力開発促進法で規定された国家資格です。資格取得のためには試験があり、学科試験と実技試験の2種類を両方とも合格しなければなりません。学校設定科目「機械検査」では、資格取得にむけて学習をしています。上の写真は、実技試験のために全員で協力しながら手順を確認している様子です。

昨年度は、工業類型の5名が機械検査の3級技能検定に合格し、「3級機械検査技能士」として認められました。今年度も全員合格を目指して、チャレンジを続けて参ります。

令和6年4月23日(火)実施 2年工業類型の「企業実習」開講式

本校では、2年次から4つの類型(普通類型、商業類型、福祉類型、工業類型)に分かれて、その分野に特化した内容の学習が始まります。

特に2年次の工業類型は今年度も週1日、考査前などを除くほぼ毎週、学校ではなく外部の企業へ行きます。これは、山県市を中心とした企業の皆様にご協力頂きながら行う「企業実習」というものです。工業類型の12名が同じ企業に一度に行くのではなく、それぞれが別々の企業にお世話になります。

4月23日(火)には、2年次生の12名が今年お世話になる企業の皆様にお越し頂いて、「企業実習 開講式」を行いました。

知らないこと、分からないことばかりですが、企業の皆様どうぞよろしくお願いします。
2年次生の皆さんも、貴重な体験を活かせるよう頑張っていきましょう!

開講式

4月25日(火)2年生工業類型を対象に、企業実習に向けた開講式を開催いたしました。来週から始まる企業実習への気持ちをつくる良い機会になったと思います。開講式の最後には、各企業担当者様と最後の打ち合わせを行い、当日の仕事内容の確認や実習に向けての心構えができたと思います。

安全講習会

4月18日(火)2年生工業類型向けに、株式会社タイメックにて安全講習会を開催しました。5月から始まる企業実習(デュアルシステム)での様々な危険な場面を想定し、実際に工場内を見学しながら教えていただきました。また、講習会の最後には、グループディスカッションを行い、各々が気付いた安全対策を話し合うことができました。この講習会を通して、現場で働くための心構えができたと思います。

令和4年5月30日(月)実施 1年次生 類型体験(工業) 国際たくみアカデミー見学

生徒の感想①
国際たくみアカデミーでは、普通の大学では体験できない平屋を製作していてすごいと思った。また、機械の分野から建築の分野など5つの類型があり、工業分野について興味を持つことができました。

生徒の感想②
国際たくみアカデミーを見学して工業に興味を持ちました。いろいろな機械があったり、仲間と一緒にものづくりをしたり、考えたりしたりとても勉強になりました。これからの類型選択に生かしていきたいです。

令和4年5月16日(月)実施 1年生類型体験(工業) ヤマザキマザックの工場見学

1年生 生徒の感想①
見学に行って自分は、“ものづくり”はものすごく重要な事だと改めて感じました。
また、ものづくりは国内だけでなく海外でもしっかりやっている事がすごいと思いました。また、実際に働いているところを見て大変な部分でもしっかりやりこなしているところがかっこいいと思いました。

感想②
私たちの生活を支えるためにある工業に関り働く姿がすごくかっこいいと思いました。工作機械を使用したりしても最後は人の手で確認したりと暮らしを支えるだけあって1つ1つの作業を丁寧に行われていることが分かり、工業に興味を持つことができました。類型を選択するうえでとても大切な時間になりました。