令和4年8月31日(水)実施 3年次生福祉類型 「認知症サポーター養成講座」

山県市生涯学習まちづくり出前講座「認知症サポーター養成講座」を受講しました。山県市の高齢化率は2022年3月で36%(3人に1人)と全国平均と比較しても大変高いことに驚きました。それと同時に認知症の高齢者の方も今後増えることが予想されるので、身近なこととして考え、地域の多くの人が認知症の理解を深めることが大切だと痛感しました。認知症のことを一番悲しく、苦しく、不安に思っているのは、誰よりも本人自身ということも分かりましたので、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の「3つのない」を忘れずにサポートしていきたいと思います。

令和4年7月実施 福祉類型 星に願いを!季節の行事「七夕」を楽しみました!

福祉類型では、保育や介護の現場で必要となる「季節を楽しむレクリエーションを企画する力」を身につけるための授業の一環として、今年は2階の渡り廊下に「七夕ストリート」設置し、手作りの短冊付きすず風鈴や、折り紙で折った伝統的な七夕飾りを飾ることで、季節の行事を楽しむ癒しの空間を演出しました。また、5色の短冊を用意し、全校生徒や職員にも願いごとを書いて「七夕」を楽しんでもらいました。

令和4年7月6日(水)実施 3年次生福祉類型 応急手当講習会

山県市消防署美山分署職員の方をお招きし、福祉類型の生徒(3年次生)が本校にて応急手当講習会を受講しました。応急手当の目的や必要性などのお話を聞いた後、胸骨圧迫やAEDの使い方を一人ひとりが実際に体験しました。

令和4年6月8日(水)実施 3年次生福祉類型 車椅子体験

福祉類型の生徒(3年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。介助される側を体験して、ゆるやかな坂でも車椅子に乗っていると怖いと感じたり、不安に思ったりすることが分かりました。高齢者の目線に立ち、こまめに声かけをしながら焦らずゆっくりと進むように心がけることが大切であると実感しました。

令和4年5月11日(水)3年次生福祉類型 点字体験

福祉類型の生徒(3年次生)が「視覚に障がいのある人とのコミュニケーションの方法」について学び、点字の体験学習を行いました。指先の感触で文字を読み取るため、細かい違いを判別することは難しく感じました。実際に点字を活用できる人はそれほど多くないそうですが、サポートを必要としている方にどのような支援ができるのか考えて行動していきたいです。