令和4年12月13日(火)実施 2年次生福祉類型 食育講座

山県市の食生活改善推進委員の方を講師にお招きし、福祉類型の生徒(2年次生)が食育講座を受けました。山県市の伝統野菜の特徴や生活習慣病を予防するための減塩のコツ、災害時に活用できるパッククッキングを教えていただきました。健康的な食生活を送るためにも、天然の素材からだしを取ったり、香味野菜や柑橘類・酢を活用したり、ラーメンの汁を飲みほさないなど、できることから減塩生活を実践していきたいです。

【生徒の感想】

・パッククッキングは、「油を使わない」「ひとつの鍋で1度にたくさんの料理が作れる」「洗い物が少ない」ということが分かりました。
また、後片付けも簡単で、お湯は洗い物に再利用できることが分かりました。
・災害時は、料理した袋を使ってお皿にすることで、お皿を汚さないからとても便利だと思いました。
・水の使用量が少なくてびっくりしました。本当に災害の時に役立ちそうです。
・野菜を食べる時は、加熱して上手に食べようと思いました。
・いつ災害が起こっても対応できるように、災害時の料理を覚えておきたいと思いました。
・今回は、パッククッキングをしましたが、家でもマグカップ料理などに挑戦してみたい。

令和4年11月実施 福祉類型2年次生 「理想の部屋コンテスト」で佳作賞

福祉類型では、「子どもの発達と保育」の授業の中で、絵本をはじめとした様々な造形作品の製作技術も学んでいます。今回それらの表現技術の向上、発想力やセンスを磨くために、京都芸術デザイン専門学校が主催する「理想の部屋コンテスト2022」に応募させていただきました。 その結果、202作品の応募の中から福祉類型2年次生 足立すみれさんの作品が「佳作賞」を受賞し、賞状と賞品を頂きました。

令和4年11月18日(金)実施 3年次生福祉類型 「まめかなクラブ」での交流・「健康カルタ」をプレゼント

山県市社会福祉協議会主催の一般介護予防事業「まめかなクラブ」に参加し、介護予防を目的として利用されている高齢者のみなさんと一緒にカルタをしました。このカルタは福祉類型3年次の生徒が「生活と福祉」の授業の中で作製した健康によい習慣や認知症予防となる食材に関する内容を語呂よくまとめた『健康カルタ』です。解説付きになっているため、レクリエーション終了後も、絵札を見ながら会話が盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。