令和4年12月13日(火)実施 2年次生福祉類型 食育講座

山県市の食生活改善推進委員の方を講師にお招きし、福祉類型の生徒(2年次生)が食育講座を受けました。山県市の伝統野菜の特徴や生活習慣病を予防するための減塩のコツ、災害時に活用できるパッククッキングを教えていただきました。健康的な食生活を送るためにも、天然の素材からだしを取ったり、香味野菜や柑橘類・酢を活用したり、ラーメンの汁を飲みほさないなど、できることから減塩生活を実践していきたいです。

【生徒の感想】

・パッククッキングは、「油を使わない」「ひとつの鍋で1度にたくさんの料理が作れる」「洗い物が少ない」ということが分かりました。
また、後片付けも簡単で、お湯は洗い物に再利用できることが分かりました。
・災害時は、料理した袋を使ってお皿にすることで、お皿を汚さないからとても便利だと思いました。
・水の使用量が少なくてびっくりしました。本当に災害の時に役立ちそうです。
・野菜を食べる時は、加熱して上手に食べようと思いました。
・いつ災害が起こっても対応できるように、災害時の料理を覚えておきたいと思いました。
・今回は、パッククッキングをしましたが、家でもマグカップ料理などに挑戦してみたい。