令和7年6月4日(水)実施 「視覚障がい者の支援&点字体験講座」

 福祉類型3年次生
「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を受講しました

 6月4日(水)、福祉類型課題研究の授業において、山県市社会福祉協議会から宇佐美風輝氏を講師としてお招きし、「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を実施しました。

 まず、視覚障害について学び、介助の仕方の基礎知識を教えていただきました。その後、視覚障がい者の立場に立った支援の在り方を考えるために、2人一組になって一人がアイマスクをつけ、白杖を使って廊下、トイレ、階段などを移動したり、椅子に座ったりする動作を体験しました。見えない状態で行動することの不安を感じながらも、介助者がどのような声掛けや接し方をすると安心して行動できるかを学びました。また、介助者との信頼関係が何よりも重要だと感じました。

 次に、視覚障がいのある方のコミュニケーションツールの一つとして活用されている点字についても学びました。点字版を使って実際に名前や趣味などを打ち、読み取る体験をしました。点字をマスターするには時間がかかりそうですが、公共の場所などに点字表示が多くあることを知り、興味が湧いてきました。

令和7年6月2日(月)実施 「認知症サポーター養成講座」

令和7年6月2日(月)実施 2年次生福祉類型
「認知症サポーター養成講座」を受講しました

 山県市生涯学習まちづくり出前講座「認知症サポーター養成講座」を受講しました。山県市の高齢化の現状と将来、認知症の症状や認知症の人の気持ち、認知症の人への接し方について教えていただきました。山県市の高齢化率は2025年3月で39.2%と全国平均と比較しても大変高いことに驚きました。それと同時に、認知症の高齢者の方も今後増えることが予想されるので、身近なこととして考え、地域の多くの人が認知症の理解を深めることが大切だと痛感しました。

令和7年5月27日(火)実施 「介護予防体操&レクリエーション講座」

福祉類型3年次生
「介護予防体操&レクリエーション講座」を受講しました

 

 5月27日(火)、山県市社会福祉協議会から2人の講師をお招きし「介護予防体操&レクリエーション講座」を受講しました。

 理学療法士 山田竜也さんからは、リハビリテーションの意義と目的、体の仕組みや運動療法など教えていただき、実際にストレッチやトレーニングをしました。科学的な視点から筋肉のほぐし方やストレッチ、プロテイン摂取の重要性を知り、お年寄りに合ったフレイル予防のトレーニング方法を考えてみたくなりました。

 介護福祉士 辻律子さんからは、介護福祉士の仕事やデイサービスセンターにおける高齢者との関わり方、レクリエーションをする際の配慮事項などを具体的に教えていただきました。介護現場では、レクリエーションを通して生活の楽しみを提供していることを知り、そのためには、お年寄り一人一人の自己決定の尊重、身体の状態に合わせた工夫やコミュニケーションが不可欠であることを痛感しました。

 

令和7年5月7日(水)実施 「地域福祉講座」

福祉類型2・3年生
「地域福祉講座」を受講しました

5月7日(水)、山県市社会福祉協議会の宇佐美風輝氏をお招きし、福祉類型の2年次生と3年次生が地域福祉講座を受講しました。地域福祉についての基礎知識や高齢者との接し方、山県市社会福祉協議会の取り組みを学びました。今回の学びを、今後予定されている介護予防講座「まめかなクラブ」交流において、利用者の方々と直接関わりながらさらに深めていきたいです。

令和7年5月1日(木)実施 「春のレクリエーション企画」

福祉類型2・3年次生
合同授業「春のレクリエーション企画」を実施しました

 5月1日(木)、福祉類型の2年次生、3年次生が合同でレクリエーションを行いました。

3年次生は、2年次での学習や福祉施設での実習を生かし、介護予防サービスとしてのレクリエーションを企画しました。また、2年次生は、サービス利用者の立場として楽しく交流するとともに、レクリエーションの意義や効果を考察しました。生徒たちは、企画力やリーダーシップを発揮し、仲間と協力しながら活動することができました。また、年次を越えて、活発にコミュニケーションを取り合う姿が見られました。

 

 

令和7年1月29日(水)実施 山県高等学校 「学習成果発表会」

1月29日(水)に、美山コミュニティセンター(美山中央公民館)において、山県高校として初めての試みとなる「学習成果発表会」を開催しました。

山県市教育長をはじめ、本校の学習活動にご協力いただいた企業や事業所、教育関係者の方々を来賓としてお迎えし、3年次生を中心とした4つの類型(普通・商業・福祉・工業)の代表者が、各類型の特色ある学習活動や取組の成果について、全校生徒の前で発表しました。

準備や案内、司会進行等も含めて生徒たちの力で運営し、すばらしい発表会となりました。

令和7年1月14日(火)実施 2年次生福祉類型 食育講座

山県市の食生活改善推進委員の方を講師にお招きし、福祉類型の生徒(2年次生)が食育講座を受けました。野菜を食べることの大切さや生活習慣病を予防するための減塩のコツを教えていただきました。1日の野菜摂取目標350gに足りない分量を実際に見ることで分かりやすかったです。また、「山県市の郷土料理を学び、調理技術の基本を身につけよう」のテーマのもと、郷土料理を作りました。

普段料理をしない生徒も、講師の方々に丁寧に教えていただき調理をすることができました。普段食べない「豆」や「芋」を使用し、講師の方々と美味しく試食もしました。

朝食の大事さや減塩についても分かりやすく講義していただき、これからの生活で実践していきたいです。

令和6年12月7日(土)実施 学校家庭クラブ活動 高富児童館「ひろばまつり」に参加しました

乳幼児親子を対象とした「ひろばまつり」が山県市子育て支援センター高富児童館で行われました。ハンドメイド部と家庭クラブ委員のメンバーがボランティアスタッフとして参加しました。

土曜日ということもあってたくさんの子どもたちと触れ合うことができました。すべて手作りの遊び道具でしたが、クオリティーが高く、どの年齢の子どもたちも笑顔で楽しくゲームに参加していました。今後の交流活動に活かしていきたいです。