令和7年10月8日(水)実施 「音楽療法講習会」

令和7年10月8日(水)実施

福祉類型3年次生
「音楽療法講習会」を受講しました

 10月8日(水)、日本音楽療法学会認定音楽療法士の粥川由美先生をお招きし、音楽療法講習会を受講しました。音楽に合わせて体を動かしたり、音楽を聴いて感じたことを言語化したり、実際に楽器をもって演奏したりと、体験的に学ぶことができました。音楽が心や体に及ぼす影響だけでなく、社会性や空間に及ぼす影響についても知ることができました。

【生徒の感想】
・音楽によって勇気づけられたり、感動したりと感情のコントロールをしてくれるから、幅広い世代や立場の人、言葉ではコミュニケーションがとれない方にも良い効果があると思った。
・相手と目があったら音を鳴らす「トーンチャイムリレー」では、落ち込んでいる人でも自然に顔が上がり、全体の雰囲気が和やかになった。このような音楽療法の力を使って、みんなが笑顔になれたらいいと思いました。
・脳の活性化にも効果があり、フレイル予防や介護予防につながるため、音楽の力はすごいと思いました。


導入として、体や脳が自然に動く効果を実感!音楽に合わせてフルーツマラカスをパスしました。

非言語的コミュニケーションとしての音楽を体験!即興で連弾&トーンチャイムリレー♪

♪「それが大事」を全員で合奏♪

令和7年9月20日(土) 「Heartful Smile Concert」に参加しました

令和7年9月20日(土)参加

福祉類型2・3年次生
「Heartful Smile Concert」にボランティアとして参加しました!

 9月20日(土)、美山中央公民館にて行われた「Heartful Smile Concert」に、福祉類型の2・3年生がボランティアとして参加しました。

 主催者である音楽の集い実行委員代表の山元様(本校卒業生)は、「障がいのある人も、健康な人も、みんなが一緒に生演奏を楽しめるコンサートを開きたい」 「身体全体で音楽を感じて喜びを表したり、大きな声で歌い出したり、走り出したりする仲間もいるかもしれませんが、そんなすべてを受け入れられるコンサートにしたい」という温かい思いを語ってくださいました。その思いを受け、生徒たちは演奏会の準備や片付けに加え、ダンスや手話でのパフォーマンスにも参加しました。
 当日は、緊張しながらも積極的に交流し、笑顔でダンスや手話を披露して、お客様と一緒に音楽を楽しむことができました。
♪準備・練習の様子♪
 客席の準備やステージの装飾、手話の練習や受付や誘導、来賓案内、歌詞カード配布を担当しました。
♪演奏会本番の様子♪
 演奏に合わせてカスタネットを鳴らしたり、歌詞に合わせて手話を披露したり、みんなで「ジャンボリミッキー!」を踊ったりしました!笑顔いっぱいの演奏会になりました。

令和7年9月8日(月)実施 高大連携授業「介護講座」

令和7年9月8日(月)実施 福祉類型2年次生
高大連携授業「介護講座」を受講しました

 9月8日(月)に中部学院大学短期大学部社会福祉学科に伺い、福祉類型の生徒(2年次生)が介護講座を受講しました。前半は、高野晃伸先生から車いす介助のポイントを体験しながら学びました。また、後半は桝井彩喜恵先生から介護器具を使ったベッドから「車いす」への移乗介助も体験しました。介助の技術だけでなく、介助される側とする側両方の体験を通して、両者の気持ちやどうしたらスムーズにできるかを考えながら学ぶことができました。

 

令和7年7月22日(火)実施 「生徒・職員救急法講習会」

生徒・職員救急法講習会(R7.7.22実施)

7月22日(火曜日)
夏季休業中に
救急法講習
実施しました。

職員30人
生徒 9人
(2年福祉類型)
39人が参加しました。

 

 

 


山県消防署美山分署
から6人来ていただき、
「胸骨圧迫」「AED操作」「食物アレルギー対応」を中心に1時間の講習をしていただきました。
8つのグループに分かれ説明を受けながら実習を行いました。

 

 

とても丁寧でわかりやすい説明をしていただき、
納得のいく講習になりました。

生徒や職員が意欲的に参加する姿から、会場も盛り上がり有意義な時間となりました。

令和7年7月9日(水)・15日(火)実施 「まめかなクラブ」

令和7年7月9日(水)、7月15日(火)実施

 福祉類型3年次生
「まめかなクラブ」での交流学習

 山県市社会福祉協議会主催の一般介護予防事業「まめかなクラブ」に参加しました。「課題研究」の授業の中で企画・準備したワークショップを通して、高齢者の方と交流しました。
 ワークショップは、保冷材や消臭ビーズなどを使った、「夏を彩る!消臭フレグランスボトルづくり」を実施しました。

【7月9日の様子】

【7月15日の様子】

令和7年7月8日(火)実施 「普通救命講習」

福祉類型3年次生 「普通救命講習」を受講しました。

 7月8日(火)に普通救命講習を受講しました。山県消防署美山分署から講師の先生方をお招きし、心肺蘇生法やAEDの使い方、気道異物の除去、止血法を教えていただきました。

【生徒の感想より】
・胸骨圧迫は、結構力もいるし、続けないといけないから何人かでやるとやりやすか
 った。もし誰もいなくても落ち着いて考えながら行動して1人でも多くの命を救いた
 い。けど、少し怖さがあるし未知なとこがあるから、ちゃんと調べたり講習のこと
 を掘り下げたりして勉強したい。
・胸骨圧迫は、大人たちは5cm、小児は胸の厚さ3分の1。心肺蘇生は100〜120回行
 う。ということを学べたからこのことを忘れずにしっかり覚えて、助けが必要な人
 に手を差し伸べて助けたいと思いました。1人ではできないこともあるから、周囲に
    助けを求めたいと思いました。

令和7年7月1日(火)実施 「手話講座」

福祉類型3年次生 「手話講座」を受講しました。

 7月1日(火)に手話体験講座(山県市社会福祉協議会出前講座)を受講しました。50音の指文字や数字の表現、挨拶、日常会話でよく使われる言葉などを教えていただきました。手話は、耳が聞こえない人や聞こえにくい人のコミュニケーションであり、顔の表情や口の動きが重要なポイントであると教えていただきました。今回学んだことを、交流活動等に活かしていきたいと思います。

【生徒の感想より】
・最も大切なものは「伝えようとする気持ち」であるということを教えてもらいました。手話は覚えることが多すぎて難しいと思ったけど、ジェスチャーや表情、口の形も意識して伝えようと思う。
・初めて手話をしてみて、自分の名前を伝えるのは難しいと思いました。耳が聞こえにくく、普段から手話で話している人は、すごいなと思った。
・もし自分がしゃべられなくなったり耳が聞こえなくなったりした時に、不安がたくさんあると思った。だからこそ、これからは今日習ったことを活かして、助けられるところで人を助けたい。

令和7年6月9日(月)実施 「車椅子体験実習」

令和7年6月9日(月)実施 福祉類型2年次生
車椅子体験実習

 6月9日(月)、福祉類型の生徒(2年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。

<生徒の感想>
・実際に車いすに乗ってみて、坂を下るときや段差のある場所を移動するときに結構怖かった。車いすの大変さが分かったので、誰かが困っていたら、できることはないか聞きたい。
・今後インターンシップで車いすをおすことがあるかもしれないので、今回やったことを生かして、安全に介助できるようにしたいと思いました。
・段差を越えるところでは、ティッピングレバーを踏み、キャスターをあげることが必要だと分かった。車いすに乗っている人の体重がかかっているので、最初はうまく上げることができなかった。しっかりと踏み込んで、キャスターをあげることが大切だと分かった。一方で、キャスターをあげた際に、ぐらぐらしないよう安定させるのが難しかった。