山県高校を会場にして、本校と岐阜本巣特別支援学校の2年生同士で交流事業を行いました。山県高校の紹介や、それぞれの生徒の自己紹介のあと、理科の実験を行う授業を一緒に受けました。両校の生徒が協力しながらとても楽しそうに万華鏡を作成していました。できあがったあとも、綺麗だねと笑い合う姿が素敵でした。
11月は岐阜本巣特別支援学校にお邪魔して、交流をします。楽しみです。
山県市社会福祉協議会主催の「第2回子どもボランティアクラブ」に参加し、山県市内の小中学生とともに活動しました。最初に理学療法士の方から「高齢者の身体と運動」について学習した後、集まってくださったお年寄りの皆さんに、転ばない身体をつくるためには、筋力をつけることと、二つのことを同時に行う二重課題トレーニングを行うことが効果的であることをお伝えし、一緒に転倒防止体操を行いました。
今回は、実際に介護現場で働いている専門職の方から専門的な知識も学び、実際にお年寄りと実践することができました。家庭に帰ったら祖父母にも教えてあげたいです。このことを今後のボランティア活動にも生かしていきたいです。
山県市生涯学習まちづくり出前講座「認知症サポーター養成講座」を受講しました。山県市の高齢化率は2022年3月で36%(3人に1人)と全国平均と比較しても大変高いことに驚きました。それと同時に認知症の高齢者の方も今後増えることが予想されるので、身近なこととして考え、地域の多くの人が認知症の理解を深めることが大切だと痛感しました。認知症のことを一番悲しく、苦しく、不安に思っているのは、誰よりも本人自身ということも分かりましたので、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の「3つのない」を忘れずにサポートしていきたいと思います。
こんにちは、文芸部です。8月2~4日に「第46回全国高等学校総合文化祭」、通称「とうきょう総文2022」に2年の小野雅斗さんが参加しました。文芸部門(俳句)の岐阜県代表です。初日は、東京都内で文学研修があり、芥川龍之介について学びました。2日目は、俳句の分科会が行われ、他県の生徒たちと吟行したり鑑賞し合ったりして交流を深めました。最終日には作家谷村志穂さんの講演会がありました。この3日間を通じて大変貴重な経験を積むことができたと思います。ありがとうございました。
小野さんの感想
「交流会では長野県や宮城県の生徒と仲良くなり、様々な考え方や価値観を知ることができました。3日間、とても楽しかったです。」