関市みんなの就職サポートセンターの協力で、1~2年次を対象に、企業見学をオンラインにて実施しました。東栄管機株式会社と株式会社大野ナイフ製作所から会社案内や業務の様子について担当者の方に解説をしていただきながらの見学でした。東栄管機株式会社の見学では、本校卒業生も登場し、お話を聞くこともできました。
また、質疑応答の時間も作っていただき、地元企業で働くことをイメージすることができ、キャリア意識を向上させる有意義な学習ができました。
Horizon Head & company 株式会社 代表取締役の 澤村 泰一 氏をお招きし、3年次生を対象に「山県市 DX授業 for 高校生」を実施しました。
仕事や生活にかかわるAI等についての話を中心に、卒業後の自分たちを取り巻く社会がどのようになるのかを、生成AIの実例なども交えながら話していただきました。
難しい内容ではありましたが、山県市でも導入が進んでいるという現状を目の当たりにし、生徒たちもメモを取りながら興味深く聞いていました。最後には生徒からの質問も飛び出し、有意義な時間となりました。
なお、「山県市 DX授業 for 高校生」の様子は、12月12日(木)にCCNのエリアトピックスで放送されました。
《生徒の感想》
今日の話を聞き、将来のことを見据えて進路のことを考えているつもりでしたが、自分が思っている以上にデジタルやAIが進化していることにびっくりしました。そして、プログラマーになりたいという自分の夢は、将来の日本のことを考えると間違っていないと確信しました。今回の講話を聞いて、考える幅を広げることができたのでとてもよかったです。
日本社会の労働力不足が、ここまで深刻になっているとは思っていませんでした。その課題に対して、AIを導入するなどDX化を進めることで解消していくことが大事だということを学びました。社会に置いて行かれないように、知識を持っている人やネットなどを活用して学んでいこうと思いました。サイバー社会について知り、先の時代に適応できる大人になっていきたいです。本日は貴重な話をありがとうございました。
12月8日(日)県立羽島高校で開催された「高校生SDGs水環境サミット」に参加しました。岐阜県内から5校、愛知、三重、静岡の各県から1校ずつが参加しました。
初めに基調講演としてアクア・トトぎふ館長の池谷幸樹氏のお話を伺った後、各校が水環境に関わる研究発表や、活動報告を行いました。山県高校は、「武儀川を探究する」と題して、長良川の支流で学校の前を流れる武儀川をめぐる自然環境について、また本校生徒が行っている清掃活動、科学研究部の武儀川の生物調査などの取り組み、先日お話を伺った本校卒業生の山口晋一さんの活動などを紹介し、武儀川の環境を守っていきたいと発表しました。
午後からは、グループに分かれて、各校の活動について交流会。1時間半が短く感じられる楽しい時間でした。
身近な科学を学ぶ1年次の「科学と人間生活」 第8弾 今回は「盲斑を検出してみよう/錯視を体験しよう」でした。
https://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/
https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/index.html