5月21日(火)、福祉類型の生徒(2年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。
<生徒の感想>
・介助される側を体験して、段差を上がるところが想像以上に怖いと感じた。声がけなしで介助すると利用者の方が驚いたり、不安に思ったりしてしまうことがよく分かった。
・坂道を操作する時は意外に力がいることが分かった。段差を上がる時はティッピングレバーの扱いにコツがいることが分かった。
山県市社会福祉協議会主催の子どもボランティアクラブに福祉類型の生徒4名が参加し、市内の小中学生とともに「防災」について学びました。
石川県の奥能登地方にある珠洲市社会福祉協議会に派遣され、災害ボランティアセンター業務に従事された職員の方から、今年の1月に発災した能登半島地震災害での現地の状況を教えていただきました。 また、後半はソーラー充電をしたポータブル電源で沸かしたお湯で非常食を作り、試食をしました。
生徒の感想より:
「被災地・奥能登では複数の市や町で今もなお断水が続いているという話に衝撃を受けましたし、土砂崩れがあった所に鉄板を敷いて仮設道路を作り行き来している様子などを動画でも見せていただき、現状がよく分かりました。食料を備蓄する時に便利な「ローリングストック」のポイントも教えていただいたので、家でも実践していきたいです。」
関市のわかくさ・プラザ アテナ工業アリーナ(総合体育館) にて「ビジネスプラス展inSEKI」が開催されました。
3年次生が参加し、関市エリアのものづくりからサービスまで、さまざまな分野の企業の方々から、自慢の技術や製品を熱心にPRしていただきました。
生徒たちは、限られた時間内で関心のある企業のブースを巡りました。事前に調べた企業ブースに加え多い生徒は7~8社のブースを巡り、関市の企業の魅力を知ることができました。
就職希望者も進学希望者も今後の進路決定に向けて有意義で充実した時間を過ごすことができました。
ネットやスマホ、SNSなどの様々な情報機器やサービスがあって当たり前の現在、便利である一方、意図せず非常に危険な場面に高校生が巻き込まれたり、関わったりしてしまうケースが増えてきているように感じます。
本校では、4月30日(火)の6時間目 体育館で、一般社団法人 HASSYADAI SOCIAL様のご協力にて「騙されないための教科書」と題した情報モラル講話を行って頂きました。
一人ひとり、 「他人事」「自分には関係ない」というスタンスでは無く、自分のこととして話を真剣に聞く姿が見られました。