| 文芸部 |
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こんにちは、文芸部です。
「第40回全国高等学校文芸コンクール」において、3年 横山志姫さんが小説『青いクレヨン』で優良賞を受賞しました。12月13日(土)に、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で表彰式、講演会、講評会が行われました。
この『青いクレヨン』は、横山さんにとって最も納得のいく作品でしたので、それが認められ評価されたことを大変うれしく思います。本当におめでとうございます!
| かがわ総文祭2025 参加報告 |
こんにちは、文芸部です。7月26~28日に「第49回全国高等学校総合文化祭」、通称「かがわ総文祭2025」に3年の横山志姫さんが参加しました。文芸部門(散文)の岐阜県代表です。初日は、文学研修(五色台コース)に参加し、瀬戸内海の絶景を楽しみながら、この地域の民俗、自然、建築について学びました。2日目は、全体交流会と部門別交流会・分科会(散文)が行われました。散文部門では、講師の佐藤明宏先生から創作に関する具体的な手法について学びました。他県の生徒たちとグループになって、事前提出作品を鑑賞しあったり演習課題を通じて交流を深めたりすることができました。最終日には万葉学者の上野誠先生の講演があり、とても充実した思い出深い3日間となりました。
今回の大会を通して、大変貴重な経験をさせていただきました。ご支援くださった学校関係者の皆様、香川県の皆様、本当にありがとうございました。
| 横山さんの感想 |
「散文交流会では自分にはない感性に触れることができて良かったです。3日間、色々な経験ができたので、今回学んだことを創作にいかすと共に後輩にも伝えていきたいです。」
こんにちは、文芸部です。
近隣の山県市立美山小学校への協力についてご報告します。
さる1月21日(火)に美山小学校から、「児童集会で図書室のキャラクター発表が行われた」というご連絡をいただきました。実は、山県高校文芸部は、美山小学校の情報委員会(兼 図書委員会)から、『図書室のキャラクター制作への協力』を依頼され、昨年から取り組んできました。
小学生たちによる手書きのイラストの中から、文芸部の生徒たちで2点選び、キャラクター候補としました。それを美術部兼文芸部の生徒がデジタル化し、12月に部員たちが完成作品を直接お届けしたという経緯があります。
今回、「リーフ」という可愛い名前のキャラクターに無事に決定したという感謝のご報告をいただきました。普段から何かと交流のある美山小学校の委員会活動のお役に立てて嬉しい限りです。今後は、色々な角度から見た「リーフ」や表情豊かな「リーフ」の制作などをお手伝いしていきます。
この度「令和6年度岐阜県高等学校文芸コンクール」で文芸部が上位入賞を果たしました!入賞した皆さん、おめでとうございます。
小説部門での第1位入賞は、山県高校文芸部初の快挙となりました。横山さんは、応募総数32作品の中から選ばれました。今回の結果を受け、来年度に香川県で開催される第49回全国高等学校総合文化祭文芸部門(散文)に岐阜県代表として出場することになりました。
また、俳句部門第2位の三上さんの俳句は、3年の夏休みに登校し、就職活動で履歴書を何枚も書いた時のことを詠んだ一句です。
短歌部門第5位の辻さんの短歌は、教室の天井近くに設置されている扇風機の気持ちを詠んだ一首となっています。この他にも、山県高校文芸部として部誌部門でも第5位をいただきました。
いつも文芸部を応援してくださっている学校関係者、保護者及び地域の皆様、ご支援ありがとうございました。なお、全ての作品は部誌『かたくり13号』に掲載されています。
興味のある方は山県高校文芸部までご連絡ください。山県市図書館にも置いていただいていますので、ぜひご覧ください。
こんにちは、文芸部です。
11月15日に、山県市伊自良にある山県市図書館へ部誌「かたくり13号」を寄贈してきました。毎年文芸部の部誌を図書館に置いてくださり、市民の皆様に紹介していただいています。その縁で、今年も最新号をお届けしました。
部誌に加えて、10月の山高祭で好評だった「オリジナルしおり」も、市民の皆様に使っていただけるよう図書館にプレゼントしました。館長さんのお話では、昨年のしおりは利用者の方に大人気で、すぐになくなったそうです。今年も、カウンターに置いてくださるそうなので、市民の皆様はぜひ図書館に行って見つけてみてくださいね。
また、部誌としおりは、11日に美山小学校の図書館にも寄贈しました。小学生の読書活動の一助になればうれしいです。
今後も、文芸部は創作活動だけでなく、地域交流を大切に本に関わる活動をしていきたいと思っています。
以上、文芸部でした。