令和6年12月8日(日)実施 科学研究部が「高校生SDGs水環境サミット」に参加しました

12月8日(日)県立羽島高校で開催された「高校生SDGs水環境サミット」に参加しました。岐阜県内から5校、愛知、三重、静岡の各県から1校ずつが参加しました。

初めに基調講演としてアクア・トトぎふ館長の池谷幸樹氏のお話を伺った後、各校が水環境に関わる研究発表や、活動報告を行いました。山県高校は、「武儀川を探究する」と題して、長良川の支流で学校の前を流れる武儀川をめぐる自然環境について、また本校生徒が行っている清掃活動、科学研究部の武儀川の生物調査などの取り組み、先日お話を伺った本校卒業生の山口晋一さんの活動などを紹介し、武儀川の環境を守っていきたいと発表しました。

午後からは、グループに分かれて、各校の活動について交流会。1時間半が短く感じられる楽しい時間でした。

令和6年11月25日(月)実施 科学研究部 活動報告「川海苔」を学ぶ

本校科学研究部が、外部からゲストをお招きして「川海苔」について学ぶ機会がありました。

ゲスト講師の山口晋一さんは、山県高校卒業生であり、山県市在住で、川海苔の養殖をされています。

川のりとは、関東地方から鹿児島県にかけて太平洋に注ぐ河川の上流(渓流)に生育する淡水産の藻類で、食用として利用されているそうです。学名は「Prasiola japonica Yatabe」で、日本では絶滅危惧種に指定されています。

見たことあるけど知らなかった!と、生徒達は興味を持って川海苔について学んでいました。

“海無し県”に「幻のノリ」 夫婦で養殖に挑戦するワケとは… 岐阜・山県市
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c297ee7a0d4503218dcb4aeca38524260a2c0d5