11、12月で古民家カフェで提供した「鹿肉ロースサンド」と「スイートマロン」の校内販売を実施しました。生徒や職員から40個ほど予約を受け、販売を行いました。鹿肉を初めて食べた生徒からは、「柔らかく、臭みもなく、とてもおいしかった!」という感想や、スイートマロンを食べた職員からは「上品な甘さでコーヒーと一緒に美味しく味わえた」という感想をいただきました。今年の活動はこれで終了となりますが、一から商品を開発し販売まで行うことができ、有意義な活動となりました。
ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。
投稿者「山県高校」のアーカイブ
令和6年12月4日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第10回 カフェ2日目
カフェ2日目を開催しました!
今回はテイクアウトの注文が多く、80個近く販売しました。仕込みも前回の1.5倍以上仕込みましたが、手際よく準備をすすめることができました。前回は時間が足りず、終わらなかった片付けも時間内で終えることができました。前回の経験を生かし、自然に考えて行動に移すことができていたと思います。
今回は運営した生徒の保護者も来店されました。保護者の方も「商品開発していたのは知っていたが、ここまでのクオリティで提供できるとは思わなかった」と驚きと感動していただけました。一から考えたカフェ運営でしたが、多くの人が訪れ「おいしい」と言っていただき、大成功させることができました。今後は校内販売にむけて準備を進めていく予定です。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作1
第4回 柿渋染め体験
第5回 試作2
第6回 試作3
第7回 試食会
第8回 リハーサル
第9回
令和6年11月27日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第9回 カフェ1日目
ついにカフェをオープンしました!最初は緊張して固い接客になってしまいましたが、お客様からの応援や「おいしい」と声をかけていただき、緊張感がほぐれ、楽しく運営することができました。商品説明も丁寧に行うことで、お客様にコンセプトをしっかりとお伝えすることができました。
家族へのお土産にテイクアウトしていただける方も多く、予備として準備していたもの含めて、50個すべてを完売することができました。第2回に向けて頑張っていきたいです。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作1
第4回 柿渋染め体験
第5回 試作2
第6回 試作3
第7回 試食会
第8回 リハーサル
令和6年11月20日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第8回 リハーサル
11月27日(水)&12月4日(水)に開催する古民家カフェのリハーサルを実施しました。接客シミュレーションや当日のタイムテーブルの確認作業を行いました。自分たちが考案した商品を美味しく味わっていただけるよう、おもてなしの準備を進めています。
*テイクアウトも含めて、完全予約制です 当日のお申し込みはできません。
また、予約数にも限りが有りますので、予約受付も先着順とさせて頂きます。
予約先: 山県高校 0581-52-1551
朝8時25分~16時55分 担当佐藤まで
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作1
第4回 柿渋染め体験
第5回 試作2
第6回 試作3
第7回 試食会
令和6年11月6日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第7回 試食会
今回は伊自良中学校にて試食会を開催しました。
今までは試作用に1つか2つ作成していましたが、たくさんの数を作成するのが大変でした。しかし、試作時にグラム単位で計量していたおかげで、大量の材料の準備も円滑に行うことができ、カフェ運営にむけた大量生産の練習になりました。
試食会では、商品のコンセプトをプレゼンした後、中学生や先生方に試食を行っていただきました。緊張しながらも人前でプレゼンテーションすることや、自分たちが考えた商品を「おいしい」と言っていただけたことは、貴重な経験となりました。また、中高の交流として高校生のイメージや、本校の取り組みを知っていただく機会になりました。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作1
第4回 柿渋染め体験
第5回 試作2
第6回 試作3
令和6年10月30日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第6回 試作3回目
今回は3回目の試作を行いました。
スイーツサンドは、栗を使用したサンドを作成しました。ホイップクリームの中に栗のペーストを混ぜることで、風味豊かなクリームを作り上げることができました。
ジビエサンドは新しいソースを作りました。
以前、たんぱくな鹿肉にはベリー系のソースが合うと石井さんのお話を思い出し、ブルーベリージャムを使用したソースを作成しました。前回のソースよりも相性が良く、おいしく仕上げることができました。また、原価計算や大量に作成することを見据えて、何を何グラム使用したか、理科の実験のように毎回計量しながら作成を行いました。記録したり作成したりと同時に複数の作業を行いながらの試作は大変でした。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作1
第4回 柿渋染め体験
第5回 試作2
令和6年10月16日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第5回 スイーツ系サンド試作
今回は2回目の試作を行いました。
スイーツ系サンドは、かぼちゃクリームの味調整を行いました。クリームチーズを抜いたことで、かぼちゃの風味が引き立つようになり前回よりも美味しく仕上げることができました。
また、ジビエサンドはシカのロースを利用したローストビーフを使用しました。ソースにすだちを使用することで、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。
完成形に近づけることができましたが、さらなる改良をすすめていきたいです。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作
第4回 柿渋染め体験
令和6年10月2日(水)実施 課題研究(商業類型)地域連携事業 第4回 柿渋染め体験
伊自良平井にある柿渋染めを専門に扱う「柿BUSHI」を訪れ、染色体験をしました。日本の伝統的な染料である柿渋は、染めると耐水性や抗菌性が付与され、生地も丈夫になります。今回はカフェで使用するエプロンを柿渋染めにしました。自由に絞りをつけることで染色にムラを出し、きれいな柄を付けました。
後半はジビエサンドの試作を行いました。シカ肉に合うパンをいくつか試食し、肉とパンの相性が良かったフォカッチャを使用することに決定しました。サンドに合うソースも考案し、柑橘類を使用したソースを作りました。柚をベースにごま油や醤油などを混ぜましたが、ごま油が柚の風味をさえぎってしまい、思い通りのソースには仕上がりませんでした。この課題点を次回の試作で改善していきたいです。
これまでの 今年度 商業類型 課題研究の取り組み
初回 訪問
第2回 ジビエを学ぶ アイデアを練る
第3回 試作