| 保健講話「社会に出てからのSOSの出し方 ~地域とつながろう~」 |
12 月1 日(月)6 限、3 年次保健講話を実施しました。山県市健康介護課 保健師の山本 景子先生から「ストレスとは?」「相談することのメリット」「いろいろな人の相談事例」「困ったとき・悩んだときの相談先」など、教えていただきました。
岐阜大学教育学部の松本 拓真先生からも「大人だから、社会人だからと甘えるな、頼るなと言われることもあるかもしれないけど、できないことは誰かに頼ってできるようになっていくものです。誰かに相談するなどして自分を大切にしてほしい」等のお話も聞かせていただきました。
【生徒の感想(抜粋)】
・自分の周りにも相談できる場所があるのだということを知ることが出来ました。何か相談することができたら、今日もらった紙やSNSなどを活用して相談できるようにしたいです。そして周りに困っている人がいたら相談にのってあげられるようにしたいです。
・大人になったらどこに悩みを相談すれば良いのだろうと思っていました。今日の講話を聞いて相談する場所はあるのだと安心できました。私は悩みを抱え込んでしまいやすいので、いつか利用させていただく日があるかもしれません。迷惑などと不安になってしまうこともありますが、相談することは決して悪いことではないとしっかり覚えておきたいです。
・今まで自分の相談先は自分の親や友達、先生だけだと思っていたけど、市役所の健康介護課に相談してもいいことを聞いて、卒業しても相談先があるというだけで心の負担も少なくなるし、聞いてよかったと思った。
・大人になっても一人で悩まずに助けを求めることが大切だと感じた。一人と思い込んでしまうが、みんなやさしいということを思い出してがんばろうと思った。
・ストレスを感じた時は、自分の好きなことをしたり、たくさん寝たりなど自分の時間を大切にしていきたいと思いました。悩みを誰かに相談することは恥ずかしいことではないとわかったから、友達や家族に話してみようかなと思いました。