2年生 地域活性化プログラム相談会②

11月7日、飛騨の農業をテーマに探究学習に取り組む2年生4グループが、はげした農園、代表兀下大輔様による本校での地域活性化プログラム相談会に参加しました。

農家の高齢化の問題、機械化による農業の利点と課題、新規就農者への支援についてなど、多岐に渡る生徒の質問にも、とても丁寧に答えてくださり、各グループが探究学習を進める上でたくさんの示唆的な助言をいただきました。

飛騨の農産物の認知度向上の話題の際、SNSでの情報発信の良さを認めながらも、実際に畑を見に行き、どんな所で農作物が作られているかを知ることが、まず大事だとお話されたことがとても印象的で、兀下様の畑を実際に見て、そこで育てられたトマトを食べたいと思いました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑩

11月7日、総合的な探究の時間に、宮内庁三の丸尚蔵館学芸室研究員、上嶋悟史様をお招きし、1年A組で斐太高校人材育成プログラムをオンラインで実施しました。

宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の作品や仕事内容、大学生活や台湾への留学体験などのグローバル経験について、多岐に渡る内容をお話しいただきました。

国宝である文化財を扱う仕事に関わり、研究者としても美術の分野で研究を進める方のお話は、なかなか聞く機会のない貴重な内容であり、また20代という若さの本校卒業生からのお話だったので、生徒は親近感を感じ、今後に向けて背中を押してくれるプログラムになりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑨

11月7日、総合的な探究の時間に、はげした農園、代表兀下大輔様をお招きし、1年F組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

「飛騨でトマトを作るワケ」という演題で、高校時代から農家になるまでのお話、飛騨(高山)の農業の概略、トマト生産のポイント、飛騨トマトのブランド向上、産地力を引き上げるための3Sシステムの導入プロジェクト等についてお話を聞きました。

身近でありながら、飛騨の農業やトマトについて知らないことが多く、大変興味深いお話を聞くことができました。また、高校、大学、農家としての経験から、大切にしている「座組力」のお話は今後の参考になりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑦

10月24日、総合的な探究の時間に飛騨産業株式会社、代表取締役社長、岡田明子様をお招きし、1年B組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

飛騨と飛騨の匠に関する内容は、身近にありながら知らないことの多い飛騨家具の理解につながるお話でした。また丁寧に、生徒に問いかけながら進めていただいたので、生徒も関心を持ちながらお話を聞くことができました。

本校が岐阜県の指定を受けているFRH事業の目的の一つに、地域創生などの様々な分野で活躍できるリーダーの育成があります。飛騨産業という地域の伝統ある企業のリーダーのお話を聞いたり、質問したりする今日のプログラムは、FRHの趣旨に合う意義の深い時間となりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑥

10月24日、総合的な探究の時間に株式会社美ら地球の代表取締役である山田拓様をはじめとし、谷口綾乃様、姜東柱様をお招きし、1年E組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

山田様からは、自身の旅の経験やその魅力、お客様を幸せにする旅の手助け、地域を元気にする仕事の創出を飛騨でできることに喜びを感じていることについてのお話などを、谷口様からは飛騨で働くことの良さや現在の仕事のやりがいについてのお話を、幼少期をヨーロッパで過ごした韓国出身の姜様からは、現在飛騨で働くまでの経緯についてのお話を聞きました。

飛騨の魅力をよく知り、グローバルな視点で活躍される3人の方々のお話は、大変刺激的で、今後につながるプログラムになりました。また「飛騨地域には人材の確保という課題があり、その課題解決のキーマンは皆さんかもしれない」という言葉には重みを感じました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑤

10月24日、総合的な探究の時間に、高山市飛騨高山プロモーション戦略部海外戦略課の山腰明彦様をお招きし、1年D組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

海外戦略課の仕事内容や公務員の仕事についてはもちろん、自身の高校時代から現在に至るまでのお話はどれも興味深く、高校時代に勉強することの大切さを強調していらっしゃいました。

また、高山市役所から出向した国土交通省観光庁での3年間の経験から、国を背負う重みとそれに見合う仕事のやりがいを感じた国家公務員という仕事の魅力についてのお話は、未知の分野の話だったのでとても参考になりました。

なお、このプログラムは高山市の「たかやま出前講座」により実現しました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム④

10月17日、斐太高校人材育成プログラムで、本校1年F組の生徒が岐阜県教育委員会教育総務課ICT教育推進室、舘弘士教諭の講話をオンラインで聞きました。

現在は岐阜県の教員である舘教諭は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2008年に募集した宇宙飛行士選抜試験で最終選抜一つ手前の2次選抜に残った「セミファイナリスト」の一人です。今日の講話では、宇宙飛行士選抜試験の募集要項、職務内容の年代による比較説明や自身の航空自衛隊幹部候補生学校時代の様々な経験談を聞きました。

幅広い視野で物事を見て、失敗をおそれず挑戦することの大切さを改めて感じさせる機会となりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム③

10月17日、総合的な探究の時間に高山市役所市民保健部、医療技監兼朝日・高根診療所長、川尻宏昭様をお招きし、本校1年A組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

飛騨で「医療人」として働くという演題で、生徒に問いかけ、その場で考える形式でプログラムを進行されたので、生徒にとって飛騨の医療について知るだけでなく、自身の将来を考える上でも貴重な機会になりました。また、飛騨で必要な医療人材を確保する上での地域の強みや弱みについても触れられました。斐太高校から医師を目指す生徒が育ち、将来医師として飛騨の医療分野で活躍できる人材がどんどん生まれてきてほしい!そんなことを感じさせるプログラムでした。

1年生 斐太高校人材育成プログラム②

10月17日、総合的な探究の時間に社外社員計画株式会社、代表取締役、中畑久美子様をお招きし、本校1年C組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

経営コンサルティング事業や地域の方々とつながりながら挑戦したファブリック事業の話は、普段馴染みのない話で新鮮でした。また高校から大学、現在に至るまでの経験やその時々で実感した内容を丁寧に話してくださり、探究する姿勢を学んだり、将来を考えたりする上で有意義な機会となりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラムに向けて

10月から11月にかけて、1年生の総合的な探究の時間に、飛騨地域内外で活躍される12名の方々を講師としてお招きし、講話や交流を行います(斐太高校人材育成プログラム)。

今日はそのプログラムに向けて、各自の役割分担を決め、講師の方々への質問を考えました。

講師の方々の職業観や人生観等を聞き、また交流する機会をとおして、探究する姿勢を学んだり、生徒自らの価値観の創造につなげ、将来につなげてほしいです。

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