先週に引き続き、3年生を対象に、社会保険労務士の方から「社会に出る上で大切なこと」という題目で出前講座を頂きました。
普段3年生にとっては聞き慣れない「社会保険労務士」の仕事内容を聞きながら、労働や社会保険、人事労務などに関することと共に、「気をつけの正しい姿勢」や「正しい礼の仕方」など、幅広く学ぶことができました。
平成30年12月10日(月)の6、7限(14:00~15:40)本校体育館にて、1年生進路ガイダンスを実施しました。
この進路ガイダンスでは、四年制大学、短期大学、各種専門学校より24名の講師の先生をお招きし、各職業分野別(専門分野別)にブースを作りました。生徒は時間帯毎に自分の選んだ3分野のブースで職業に対する心構えや疑問点等について講師の先生からお話を聞きました。
自分自身の進学または就職に直接関わることを聞きまた質問することができたので、どの生徒もメモを取りながら、一生懸命に説明を聞いている姿が印象的でした。ここで感じたことを大切にして、自分の将来に活かしてほしいと思います。
対 象 : 1年生全員
講 師 : 四年制大学、短期大学、各種専門学校より24名
(協力:株式会社 さんぽう)
内 容 : 少人数グループによるインタビュー形式
14:10~14:35 職業別ガイダンス①
14:40~15:05 職業別ガイダンス②
15:10~15:35 職業別ガイダンス③
土曜日ですが、授業参観やPTフォーラム、演劇鑑賞会が行われました。
今年度は、『転輪太鼓』を鑑賞しました。国内だけでなく海外でも活躍されており、昨年には文部科学大臣賞を受賞されるなど、高い評価を得ています。
演奏の途中、生徒や職員も一緒に太鼓の体験ができ、会場が一体となって楽しめました。最初から最後まで圧倒される演奏で、とても感動した芸術鑑賞会となりました。
生徒参加、先生参加のコーナーもあり、実際に叩いてみた先生は「スッキリしました」と謎のコメントをしていました。
進路講話も進化しています。
今回は、将来に向けて、どの時期に何を考えて取り組んでいくべきか、ということを「フューチャーライブ」と称して、実際に劇でわかりやすく示して頂きました。
(よって、前に写っている椅子に座った方々は、劇団の方々です。)
その後、各学校や就職などのブースに分かれ、説明や質問の時間を頂きました。
まだ時間があると考えていても、あっという間に「その時」は来ます。焦らぬよう、日頃から進路を意識して取り組んでいこうと思い直せる時間でした。