本校科学研究部が、外部からゲストをお招きして「川海苔」について学ぶ機会がありました。
ゲスト講師の山口晋一さんは、山県高校卒業生であり、山県市在住で、川海苔の養殖をされています。
川のりとは、関東地方から鹿児島県にかけて太平洋に注ぐ河川の上流(渓流)に生育する淡水産の藻類で、食用として利用されているそうです。学名は「Prasiola japonica Yatabe」で、日本では絶滅危惧種に指定されています。
見たことあるけど知らなかった!と、生徒達は興味を持って川海苔について学んでいました。
本校科学研究部が、外部からゲストをお招きして「川海苔」について学ぶ機会がありました。
ゲスト講師の山口晋一さんは、山県高校卒業生であり、山県市在住で、川海苔の養殖をされています。
川のりとは、関東地方から鹿児島県にかけて太平洋に注ぐ河川の上流(渓流)に生育する淡水産の藻類で、食用として利用されているそうです。学名は「Prasiola japonica Yatabe」で、日本では絶滅危惧種に指定されています。
見たことあるけど知らなかった!と、生徒達は興味を持って川海苔について学んでいました。
11月25日(月)、1年次生の「総合的な探求の時間」に、本校の卒業生であり、山県市の魅力発信に取り組んでいらっしゃる 山口晋一 氏(山県ツアーズ)を講師としてお招きして、山県市の魅力あるスポットについてお話していただきました。12月9日(月)には、話を聞いた1年次生が3つのコースに分かれ、紹介の中に出てきたいくつかのスポットをバスで巡り、山県市の魅力を実際に体感・体験してみる計画を立てています。
また、放課後には自然科学部の生徒との交流の時間を設け、山口さんが携わり、山県市のふるさと納税返礼品にもなっている「川海苔」についてお話を伺いました。幻ともいわれ、希少価値の高い川海苔の話を聞くことができ、貴重な機会を得ることができました。
11月25日(月)6限、3年次保健講話を実施しました。山県市健康介護課 保健師の村瀬 恵理先生から「自分のストレスに気がつく」「ストレスはためこまない」「悩んだときは誰かを頼る」「地域にも相談先や居場所がある」など、教えていただきました。
岐阜大学教育学部の松本 拓真先生からも「大人だから、社会人だからと甘えるな、頼るなと言われることもあるかもしれないけど、できないことは誰かに頼ってできるようになっていくものです。誰かに相談するなどして自分を大切にしてほしい」等のお話も聞かせていただきました。
また、生徒保健美化委員が「山県市保健福祉ふれあいセンター」を見学した様子を視聴し、どのように相談に行けばよいか学ぶこともできました。
【生徒の感想(抜粋)】