平成29年8月7日(月) 先生、バスケがしたいです…。なら一緒にやろう!

男子バスケットボール部のページも作りました。
通常はWordで作ってPDFにするのですが、あまりに写真が豊富なので、捨てるのも惜しく。


山高男子バスケットボール部のページへ
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今回の更新では、飛騨高山高等学校との練習試合や、合宿での様子をお送りします。
ぜひご覧下さい。

平成29年8月5日(土) 科学研究部も出演しました!

西武芸公民館 特別講座「おもしろ工作」に、本校の科学研究部が出前講座をしました。

紙コップの底に穴を開けて...
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×色セロハン ○偏光シートを使って...
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下からのぞくとあら不思議!
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・・・画像を見ている皆さんは、どこがおもろいねん?と思われると思います。 私も、話を聞くまで全く分からず、科学部ちゃうやん、と思ったらば。

実はこの色がついている部分、色セロファンなど一切使っていないんだそうです。
偏光シートが光のプリズム(虹色を作るガラスの三角形のアレ)のように光を虹色にして、 その虹の色が見えているんだそうです。偏光シートそのものはただの灰色の 地味なシートなので、それを組み合わせて色が生まれるのおもしろいところなんだとか。

変更シートは、薄色のサングラスなんかによく使われていますよ。

二つ目。ポリビニルアルコールを造って...
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ホウ砂飽和水溶液を作って...
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混ぜるとビローーーン!!
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ポリビニルアルコール(PVA)は、身の回りで言えば「液体洗濯のり」や「工作のり」(白いドロっとしたアレ)です。 (最近はむしろスライムの原料として売られているらしいです。)

ホウ砂(ホウしゃ)は、ホウ素(元素記号B、覚えたけど使わないアレ)の化合物だそうです。 化学組成は Na2B4O5(OH)4・8H2O。…もうなんだか分かりません。 科学研究部の先生に3回ほど聞いたのですが、私の理解を超えたのでここでは書きません。(書けません。)

ちなみに、色は食紅だそうですが、食べてはダメだそうです。
私が子どもだったら、うっかり食べそうになる色です。

PDF科学研究部による報告ををこちらからご確認下さい。
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次回予告!
8月17日(木) 高富中央公民館にて、小中学生対象理科講座にも本校の科学研究部が出前講座をします。
ネタ切れと戦いながら出演しますので、ぜひ皆様お越し下さい!

平成29年8月5日(土) 吹奏楽部が出演します!

山県市役所にて、「高富ふれあい夏まつり」が開催されます。 16時から本校吹奏楽部が出演しますので、ぜひお越し下さい!

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私はおそらく片付けの関係で、マネールあべ氏のショーは見られません。
皆さんは吹奏楽部でお楽しみ頂いた後も、私の代わりにぜひ堪能して下さい。

平成29年8月3日(木) 決裁。

決裁(けっさい)と聞くと、皆さんはクレジットカードで支払いとか、 お金関係のことを思い浮かべるかもしれません。ですがそちらは、決「済」ですね。 岐阜県の学校で「決裁をとる」というと、「上司・管理職の承認を得ること」 を指します。会社などでのいわゆる、承認ルートのことです。

私は以前の会社員時代は「承認」という表現をずっと使っていたため、 この「決裁」という表現が未だに慣れません。

さて。8月に入り、学校は夏休みのはずですが、教頭先生の席は授業日と変わらず決裁文書の山となっています。

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*教頭先生が決してサボっている訳ではありません。念のため。

 未だにこの世界では、紙と印鑑での承認が当たり前です。
このバインダーひとつひとつ、全て何らかの上司承認が必要な文書です。
コンプライアンスなどが厳しく、「教員の事務仕事が増えている」など ニュースでよく耳にしますが、こういう光景を見ると、確かに増えてるのかもなぁと 思ったりします。皆様の職場は、どのような状況でしょうか…?

平成29年8月2日(水) もっと夏期補習 ~国語篇~

国語の夏期補習の写真だよ、と頂いた写真です。
最初にぱっと見たとき、私は「ん?」となりました。

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夏期補習最終日、最終時限の様子です。皆勤でよく頑張ってくれています。

グループ学習で3人が机をくっつけて討論している姿も興味深いですが、黒板の内容にも惹かれます。

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因果(いんが)関係や、対比の学習なのだろうと思います。様々な例が示されていますね。 寒冷地帯←→温暖地帯、針葉樹←→広葉樹、これらは概念の二項対立の例だと思いますが、 その隣の 扇状地、平野、盆地、多治見に至っては、なんやろ? とつい聞きたくなりました。
よし!聞いてこよう。

・・・隣の隣の部屋まで行って、聞いてきました。国語の杉山先生曰く、

「文章の中に、地形に関する説明が出てきたので、その説明の中で書いたんです」

とのこと。なるほど!

私も英語を教えておりますが、「訳して分かった気になる」授業はキライで、 訳せても「つまりどういうこと?」と聞くと、自分の言葉にはならないというものが 往々にしてよくあるのです。
身近な事象に当てはめたり、たとえたり、考えたり、想像してみたり…。 こういう授業って大切やなぁと、改めて思いました。私も見習えるよう頑張ります!