電気技術者を目指そう!
電気はどこで作られどのように家庭や工場に行き渡るのでしょうか?届けられた電気エネルギーはどう利用されているのでしょうか、これらの仕組みを勉強します。
目標 – 電気の基礎から応用まで学び、実社会で活躍する技術者を目指す
電気の基礎とは、電圧・電流・抵抗の関係を基本に直流回路・交流回路の基本について学びます。また電子部品の基本特性、基本回路についても学びます。電気の応用では、発電・送電・配電(電気を作って送って配る)や、電気機器(例えば電車の大型のモータ)などの仕組みや制御方法などを学びます。
電気科での資格取得
1年生では入学と同時に購入する電卓を用いた「計算技術検定」に取り組みます。資格取得のための学習方法を学びながら検定合格を目指します。
2年生では電気科で最も重要となる「第2種電気工事士」の資格取得に取り組みます。電気科での授業・実習内容の多くに関連する事柄が出題される筆記試験を受験し、筆記試験合格の後、実技試験のための練習に取り組み合格を目指します。
資格取得ためには、どのような資格であろうとも継続的な学習が必要で、試験合格のための様々なノウハウがあります。継続的な学習を行う力、様々なノウハウを身につけ、将来の資格取得につなげられるよう頑張っています。