電気はどこで作られ、どのように家庭や工場に行き渡るのでしょうか?
届けられた電気エネルギーは、どう利用されているのでしょうか。
電気工学科ではこれらの仕組みを勉強します。
主に電圧・電流・抵抗の関係を基本に、直流回路・交流回路、電子部品の基本特性、基本回路について学びます。
電気の応用では、発電・送電・配電(電気を作って送って配る)や、電気機器(例えば電車の大型のモータ)などの仕組みや制御方法などを学びます。
1年生では、関数電卓を用いた「計算技術検定」。2年生では、電気工学科で最も重要となる「第2種電気工事士」の資格取得に取り組みます。
資格取得のためには、どのような資格であろうとも継続的な学習が必要です。それらを行う力、様々なノウハウを身につけ、将来の資格取得につなげられるよう頑張っています。