中学校出前授業に行ってきました

中学校出前授業に行ってきました

機械工学科はペン立て製作を行いました。約55mm×180mm 厚さ0.25mmのブリキ板を曲げたり穴開けをして完成させることができました。


令和6年1月11日(木)は中津川市立福岡中学校へ行ってきました。

 

プレゼンテーションによる製作の説明

 

 

 

製作中1

分からないところは

高校生が教えます

 

 

製作中2

ハンドパンチで穴を開けます

穴開けは力が必要でしたが

女子生徒も開けることができました

 


続いて1月24日(水)、中津川市立第二中学校の様子

第二中学校では、機械科3年生の課題研究で製作したリニア型電車の試乗会も行いました。(写真 右下)


1月25日(木)は中津川市立坂下中学校に出前授業を行いました。


中学生の感想

・1枚の板から立体のペン立てができて楽しかった。
・曲げるときうまくできなかったけど、高校生の人が優しく教えてくれて、うまくで
きた。
・完成したとき達成感があった。
・プレゼンテーションの説明でどんな学校か分かってよかった。

~進路の決め手に王手なるか?~ 中学生秋の高校見学

「こんにちは、こちらへどうぞ!」

令和5年10月11日午後から、本校にて中学生とその保護者対象の高校見学が開催されました。

今回は、実習授業の様子を見てもらいます。

中学生たちは興味のある実習室を回りながら、職員の説明に熱心に耳を傾けていました。

また、実習場所によっては、本校生徒が中学生に説明することも。

今日の生徒・職員のおもてなしは、中学生たちの心に届いたのでしょうか?

ぜひ来年の入学の決め手につながるように、願っています。また来てね!

中工 中の人コーナーNo.4

今回、中の人は建設工学科にお邪魔してきました。実は中の人は、(他校ですが)建設科にいた時期もあるので、ちょっと懐かしいです。

さて皆さん、街を歩いている時、こんな光景を見たことはありますか?

望遠鏡のようなものを覗いたり、身長が測れそうなくらい大きな物差しで何かを測ったり、いったい何をしているのでしょう…?

正解は、「測量」という、土木工学の作業です。

「土木工学」とは、私たちの生活を支える「インフラ」、例えば道路や橋、トンネル、鉄道、ダムなどを造る工業の分野です。

例えば、これから皆さんが、自宅から本校へ遊びに行くとしましょう。そうすると、皆さんは今まで通ったことのない道を通らなければなりません。では、その道はどうやって探しますか?

恐らく、ほとんどの人は「GoogleMapを見る」「カーナビに頼る」「GoogleEarthで大体の位置をつかむ」と、「地図」に頼るのではないでしょうか?

実はこの地図を作るためには、測量こそ世の中に必要とされている技術なのです!

測量は、道の距離や道のカーブの角度、山や坂の高さなどを正確に測るための作業です。

写真は、測量の作業の中の1つで、地上の高さを測る「水準測量」の作業風景です。標尺という長い物差しを前後に揺らし、「レベル」といわれる望遠鏡で物差しの目盛りを読みます。

この目盛りを色々な場所で測って計算に掛け、測った場所の高さを図に表して終了です。ちなみに望遠鏡は、用途によって使い分けるため、種類がたくさんあります。

例えばこれは、トータルステーションという、角度や距離を測る器械です。

さらに、最近ではドローンを使った測量もあります。

今度の7月26、27日に本校で行われる中学生1日体験入学ではそんな測量の最新版をご用意して皆さんをお待ちしています。土木に興味を持った人、測量の器械に興味を持った人は、ぜひ、お越しください!

中工 中の人コーナーNo.3

夏にやって来る「怖いもの」といえば、皆さんは何を想像しますか?

熱中症、夏休みに出される大量の宿題、肝試し、お化け…。

色々ありますが、中の人は「雷」が怖いです。

爆撃みたいな大きな音で落ちてくることが、想像しただけで怖いです。

皆さんの中にも、「雷が怖い」と思う人は、いるのではないでしょうか?

しかし、この雷、なんと本校電気工学科で作ることができるのです!!

これは、人工的に雷を発生させる装置です。電気工学科の実習室にあります。

ちなみにこの装置は高い電圧が流れるため、近くに寄ることはできず、

金網のフェンスで囲われています。さらに、装置の操作はフェンスの外で行います。

この装置を使って、中の球に高い電圧を流します。

すると、この球の間から稲妻が発生し雷が生まれます。ちなみにこの時、ものすごく大きな音がするそうです。担当の方曰く、「耳を塞がなければならないほどの大きさ」だそうです。

そしてこの人工雷、実は7月26日、27日に本校で行われる中学生一日体験入学において、電気工学科のパートで見ることができます!

え、「行く前から怖いな」と思ったそこのあなた。大丈夫です。各体験は大体15分くらいなのですぐに終わります。それに、大きな音がする前には、担当の方がちゃんとアナウンスしてくださいますので、安心して電気工学科へ遊びに来てください!

(ちなみに人工雷以外にも色々やりますよ!)