合格おめでとうございます!~合格発表・合格者登校~

令和6年3月14日、本校にて、入学者選抜の合格発表及び合格者登校が行われました。

また、合格発表の際には吹奏楽部がお祝いの演奏をして、受検生たちを祝福しまし た。

さらに、午後からの合格者登校では、合格者と保護者を対象とした入学説明と教科書等の購入をしました。

3年間の感謝を込めて~卒業証書授与式~

令和6年3月1日、本校にて卒業証書授与式が行われました。

今回卒業した卒業生の数は130人です。

学校長は式辞にあたり、リニア開通のための開発で日々変わりゆく美乃坂本駅になぞらえて、生徒たちも今後ますますアップデートを止めずに成長していってほしい、と激励しました。

さらに、育友会会長からは、「前向きに考えれば大丈夫だ」と温かい励ましの言葉をいただいた他、同窓会会長からも、創造する力は人間にしかできないことから、今後も創造する力を養うにはどうすればいいかのアドバイスをいただきました。

今回の卒業証書授与式にご参加いただいた保護者の皆様、来賓の皆様、誠にありがとうございました。

そして、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。それぞれの道に進んだ後も、時々はこのホームページを通して、中津川工業高校へ遊びに来てくださいね!

性教育講話がありました

9月28日(木)に中津川市内にある林メディカルクリニックの産婦人科医、林弥生先生から性に関する教育講話がありました。

プレコンセプションケア(若い世代のためのヘルスケアであり、現在のからだの状態を把握し、将来の妊娠やからだの変化に備えて、自分たちの健康に向き合うこと)について話をしていただきました。

思春期の性に関する話から始まり、性自認や男性不妊の話や性病の話など繊細な内容であり、なかなか他人に聞くことのできない内容を教えていただきました。
性に関する語彙をハッキリとした口調で話される先生に、生徒たちは少し驚いている様子をみせつつしっかりと講話を聞いていました。

避妊や中絶、出産についてなど学校の授業でも取り扱う内容でもありますが、医師という立場からしっかり話をしていただきました。

講話終了後は、聞いた内容についてまとめや感想を書きました。
身近な内容でありながらも、深い内容には触れにくいことを学ぶ貴重な機会となりました。

~自分も他人も大切に~2学期始業式・表彰伝達

令和5年8月28日、本校では2学期が始まりました。
1限目に図書室と教室をオンラインでつなぎ、始業式が行われました。

式にあたり、学校長は、これから行われていく学校行事を通じてさらに自分をアップデートしてほしい、と生徒たちに訴えかけました。

また、2学期は行事の準備で人との関わりが多くなり、人間関係の悩みなども増えがちです。
そのため、もし悩んでいることがあれば、周りの大人や教職員を頼るように、と生徒たちの心のサポートにも触れていました。

学校長訓話の後は、生徒支援部長から2学期における学校生活の心得の訓話がありました。

生徒支援部長は、SNSやあらゆる形でのいじめに触れ、相手の気持ちを考えて行動するように、と説きました。
始業式の後は、部活動の表彰伝達が行われ、栄冠を勝ち取った部活動の生徒たちが表彰されました。

夏休みの間、運動部、工学部、文化部がそれぞれの舞台で健闘したようです。
また、今学期は体育祭・仰星祭(文化祭)といった伝統的な行事があります。今まで以上に忙しくなる2学期が、晴れ晴れと始まりました!

中工 中の人コーナーNo.5

皆さんは、テレビなどで工場の中を見たことはありますか?

あるいは、社会科見学などで実際に工場を訪れたことはありますか?

中の人は、仕事や研修のために、今まで何社か工場を見学したことがあります。

その中では、ありとあらゆる機械が縦横無尽に動き回り、製品ができあがっていきます。それを見届けることは、いつまでも見ていたくなるようなワクワク感がありました。

実はそのワクワク感、本校電子機械工学科で体験することができます!

これはシーケンス制御実習装置と言います。シーケンス制御とは、機械があらかじめ決められた順序で動くように制御することを指します。身近な例でいえば、洗濯機や炊飯器など、人間が定めた方法に従って動く機械が、シーケンス制御によって動かされています。

電子機械工学科では、工場のベルトコンベアーを真似た小さなモデルを、自分でプログラミングして動かしていく勉強をします。

ラダー図というプログラム表を、パソコンに打っていきます。

プログラム内容によって、モデルは様々な動きを見せます。

これは、ロボットアームが「ワーク」と呼ばれる部品を持ち上げるプログラムを実行しているところです。

プログラムをマスターすれば、自由自在に機械を操ることができます!

また、電子機械工学科では、課題研究という総合学習で、

UFOキャッチャーやスケボーなど、自分で操作して動かすものを積極的に作っています。

それにしても、なかなか遊び心にあふれていますね・・・。

楽しく、なおかつ社会に役立つことができる『ものづくり』を学びたい人、自分の手でものを操ることが好きな人は、ぜひ電子機械工学科で学んでみませんか?

7月26、27日の中学生1日体験入学では、電子機械工学科の先輩たちが楽しい企画を用意して待っていますよ!

ぜひ遊びに来てください!!