~自分も他人も大切に~2学期始業式・表彰伝達

令和5年8月28日、本校では2学期が始まりました。
1限目に図書室と教室をオンラインでつなぎ、始業式が行われました。

式にあたり、学校長は、これから行われていく学校行事を通じてさらに自分をアップデートしてほしい、と生徒たちに訴えかけました。

また、2学期は行事の準備で人との関わりが多くなり、人間関係の悩みなども増えがちです。
そのため、もし悩んでいることがあれば、周りの大人や教職員を頼るように、と生徒たちの心のサポートにも触れていました。

学校長訓話の後は、生徒支援部長から2学期における学校生活の心得の訓話がありました。

生徒支援部長は、SNSやあらゆる形でのいじめに触れ、相手の気持ちを考えて行動するように、と説きました。
始業式の後は、部活動の表彰伝達が行われ、栄冠を勝ち取った部活動の生徒たちが表彰されました。

夏休みの間、運動部、工学部、文化部がそれぞれの舞台で健闘したようです。
また、今学期は体育祭・仰星祭(文化祭)といった伝統的な行事があります。今まで以上に忙しくなる2学期が、晴れ晴れと始まりました!

中工 中の人コーナーNo.5

皆さんは、テレビなどで工場の中を見たことはありますか?

あるいは、社会科見学などで実際に工場を訪れたことはありますか?

中の人は、仕事や研修のために、今まで何社か工場を見学したことがあります。

その中では、ありとあらゆる機械が縦横無尽に動き回り、製品ができあがっていきます。それを見届けることは、いつまでも見ていたくなるようなワクワク感がありました。

実はそのワクワク感、本校電子機械工学科で体験することができます!

これはシーケンス制御実習装置と言います。シーケンス制御とは、機械があらかじめ決められた順序で動くように制御することを指します。身近な例でいえば、洗濯機や炊飯器など、人間が定めた方法に従って動く機械が、シーケンス制御によって動かされています。

電子機械工学科では、工場のベルトコンベアーを真似た小さなモデルを、自分でプログラミングして動かしていく勉強をします。

ラダー図というプログラム表を、パソコンに打っていきます。

プログラム内容によって、モデルは様々な動きを見せます。

これは、ロボットアームが「ワーク」と呼ばれる部品を持ち上げるプログラムを実行しているところです。

プログラムをマスターすれば、自由自在に機械を操ることができます!

また、電子機械工学科では、課題研究という総合学習で、

UFOキャッチャーやスケボーなど、自分で操作して動かすものを積極的に作っています。

それにしても、なかなか遊び心にあふれていますね・・・。

楽しく、なおかつ社会に役立つことができる『ものづくり』を学びたい人、自分の手でものを操ることが好きな人は、ぜひ電子機械工学科で学んでみませんか?

7月26、27日の中学生1日体験入学では、電子機械工学科の先輩たちが楽しい企画を用意して待っていますよ!

ぜひ遊びに来てください!!