ものづくりコンテストに向けて

ものづくりコンテスト旋盤作業部門練習会が岐阜県立国際たくみアカデミーで開催され、機械工学部の生徒が参加しました。練習会では本大会で使用する旋盤の抽選が行われ、講師の先生方から加工方法のアドバイスを受けました。大会まで残り1週間、上位を目指して練習に励みます。

技能検定合格に向けて

機械工学科では、優れた技能や経験を有する「ものづくりマイスター」の方をお招きし、マイクロメータをはじめとした各種測定器の使い方をご指導いただいています。令和7年度(後期)技能検定では、機械検査作業に17名の生徒(2級:2名、3級15名)が受検する予定です。特に2級は社会人レベルの検定で、高校生には難関の国家資格といわれています。マイスターの先生から教えていただいたことを活かし、全員合格を目指します。

祝! 技能検定に合格しました

令和6年度 前期・後期技能検定に機械工学部の生徒が合格しました。
◎2級機械検査作業 1名
◎3級機械検査作業 2名
◎3級普通旋盤作業 6名 (延べ人数)

技能検定は実技試験と学科試験があり、両方の試験に合格すると合格証書が交付され、技能士と名乗ることができます。特に2級は社会人レベルの検定で、高校生には難関の国家資格といわれています。技能士となった生徒たちの今後の活躍に期待です!

地域の人たちと合格を勝ち取ろう!~技能検定機械検査3級対策講座~

令和6年1月12日、本校にて機械工学部が技能検定機械検査3級の対策講座を行いました。

この「機械検査」とは、「機械部品などが指定の寸法通り正しく加工されているかを様々な測定器具を用いて検査すること」です。

ものづくりの基本となる製品の正確さを測ることは、工場内だけにとどまらず、様々な職種で求められる基本技能となっています。

今回は、あらゆる測定機器メーカーであり、中津川市に工場を構える株式会社ミツトヨ様から、ものづくりマイスターの資格を持つ方を講師としてお招きしました。

ものづくりマイスターとは、ものづくり分野・IT分野に関して優れた技能・経験を有する熟練技術者のことを指します。

機械工学部の部員達は、ものづくりマイスターにアドバイスをもらったり、自分たちで教えあったりしながら、一生懸命対策に挑んでいました。

この努力が実を結び、合格を様々な人達と喜び合えるといいですね。

エコな走りを!第26回Econo Power in GIFU

10月22日(日)に瑞浪市にある竜吟湖近くにあるフェスティカサーキットで行われた、第26回Econo Power in GIFUに出場しました。今回機械工学部が出場したのは『省エネカー競技』でした。この競技は指定されたガソリン量でコースを10周走り、1周ごとのラップタイムと10周走り切ったあとのガソリンの残量で記録が決まります。

今回の競技の結果、特別賞をいただくことが出来ました!

機械工学部の生徒は「入賞をすることはできなかったけれど、完走することができて良かったです」と大会を振り返りのコメントをくれました。