令和7年7月18日、本校にて1学期終業式と生徒会役員認証式が行われました。学校長は訓話に際し、工業高校生が社会で求められる4つのこと、すなわち「コミュニケーション」「体調管理」「マナーの遵守」「スペシャリスト意識」を本校の校訓「誠実信頼」に当てはめながら語りました。
また、生徒会役員認証式に際し生徒会長は「当選したからには生徒会を全力でやっていきます」と自らの決意をありのままに語りました。
いよいよ夏休みです。夏休みであっても、勉強や部活動、その他の事柄に関して自分にも他人にも「誠実信頼」されるような成長を遂げてほしいものです。
設計コンペ入賞!
7月18日(金)建設工学部3年生2名が、表彰伝達にて表彰してもらいました。初めて設計コンペに出場し、全国から187点もの応募がある中、見事佳作に入ることができました。写真のアングルにこだわり、模型作りを遅くまで頑張ってプレゼン資料を作りました。
恵峰ホームニュースに載りました!
6月4日【畳ワークショップ】特別授業開催記事が、中日新聞-恵峰ホームニュースに掲載されました!ぜひご覧ください。
ものづくりにおける図面の大切さ
工業高校には製図という図面を書く授業があり、電気工学科では2年生から学んでいきます。最初は線の書き方から始まり、立体図から三面図への変換や三面図から立体図への変換など図面の書き方・読み方の基礎を学び、2学期には、機械図面や屋内配線図などの図面についても学習します。製図器具を利用しての図面作成やCADを利用しての図面作成も行っていきます。
ものづくりの現場では設計図面があり、その図面通りに製作する必要があります。製図を学ぶことで、基本的な設計図面が書ける・読める力を身につけてほしいと思います。
個々で課題に取り組むため、みんな集中して取り組んでいます。
建築工学科・土木工学科 授業風景紹介
3年生建築工学科・土木工学科の授業風景を紹介します。
建築・土木どちらの学科も製図の授業があります。
建築工学科では、鉄筋コンクリート構造の製図や、コンクールの課題に向けた製図、卒業設計などに取り組みます。
土木工学科では、橋梁の製図、卒業設計にむけての橋梁上部工の製図に取り組みます。
建築実習ではBIMや、建方を行います。
土木実習では縦横断測量や、CIM、土質実験などを行います。