~伝統の礎を築け!~ 足場組立て

令和5年10月10日の夕方、本校グラウンドにこんなものが建っていました。

これは、体育祭で使う各学科の団席になる足場です。
同日朝から、本校職員と3年生の生徒たちで組んだものです。


本校の伝統行事の1つである体育祭は、足場組立から始まっているといっても過言ではありません。

また、無事故無災害で作業するために、専門業者の方々にも入っていただいています。職人さんから一つ一つ丁寧な指導を受けながら、作業を進めます。

この日は雨上がりでグラウンドコンディションが悪かった上、午後から雨が降り、作業が一時中断しかけるアクシデントがありました。しかし、生徒・職員が一丸となって、完成まで諦めず、組み立てに勤しみました。

体育祭の競技や応援合戦も、それぞれの学科で一丸となり、全力で取り組んでくれることを期待していますよ!

恵那市文化施設修繕の手伝いをしました

この夏建設工学部は、地域貢献として恵那市文化施設修繕で「旅館いち川」さんへ行き、壁の修繕を手伝いました。

旅館いち川さんは中山道大井宿で400年続く老舗料理旅館で、とても歴史がある建物です。

建設工学部の生徒は漆喰を塗るのが初めての体験で、慣れるまでは大変でしたが2日目の作業ではとてもスムーズに行えました。このようなご縁で貴重な体験をさせて頂き、とても感謝しています。

体育祭の結団式を行いました

10月19日(木)の体育祭に向けて、各学科全学年が集まり結団式を行いました。

3年生の応援団員から、1,2年生へ「今年の応援合戦では勝ちを取りにいくのでしっかりと練習に参加してほしい」という心構えを伝え、団として体育祭・応援合戦で優勝に向けて取り組んでいこうという意思を固めました。

3年生は体育祭・応援合戦では自分たちが指示を出し、教え、伝える立場となり、責任を感じているようでした。

性教育講話がありました

9月28日(木)に中津川市内にある林メディカルクリニックの産婦人科医、林弥生先生から性に関する教育講話がありました。

プレコンセプションケア(若い世代のためのヘルスケアであり、現在のからだの状態を把握し、将来の妊娠やからだの変化に備えて、自分たちの健康に向き合うこと)について話をしていただきました。

思春期の性に関する話から始まり、性自認や男性不妊の話や性病の話など繊細な内容であり、なかなか他人に聞くことのできない内容を教えていただきました。
性に関する語彙をハッキリとした口調で話される先生に、生徒たちは少し驚いている様子をみせつつしっかりと講話を聞いていました。

避妊や中絶、出産についてなど学校の授業でも取り扱う内容でもありますが、医師という立場からしっかり話をしていただきました。

講話終了後は、聞いた内容についてまとめや感想を書きました。
身近な内容でありながらも、深い内容には触れにくいことを学ぶ貴重な機会となりました。