6月21日に実施される計算技術検定に向けて朝補習を実施しています。
高校に入ってクラス全員が受検する初めての検定試験になります。
クラス全員の合格目指して頑張っています。
6月21日に実施される計算技術検定に向けて朝補習を実施しています。
高校に入ってクラス全員が受検する初めての検定試験になります。
クラス全員の合格目指して頑張っています。
7月25日(木)26日(金)に中津川工業高等学校 中学校一日体験入学を開催します。高校の進路を悩んでいる中学生の皆さん、ぜひ中津川工業高等学校へお越しください。本校生徒が学校について楽しく・優しく紹介します。部活動見学もあります。詳細については、一日体験体験入学案内をご覧ください。
~昨年度の体験内容~
電子機械工学 歩行ロボットなど、各種実習体験と紹介・小型ロボットを決めた通り
に動かす体験
建設工学 三次元CADで住宅の設計・最新測量技術の体験と建設機械の演示
電気工学 人工雷の観測と電子工作の体験・パソコンを使った3Dモデリング
機械工学 ペン立て作り・スマホスタンド作り 実習室見学
※本年度の内容と異なる場合があります。
1年生の機械工学科群の2クラスで朝学習が始まりました。
5月は数学の教材を使った学習です。
5月下旬からは資格検定の学習を行います。
令和6年2月1日、機械工学科の課題研究発表会が行われました。
プログラムは、サッカーゴール運搬機・かまどベンチ・リニア型電車・バレーボール用具製作・フライス盤実習室整備・金型製作への取り組み、でした。
サッカーゴール運搬機
全体説明の様子
この装置は、サッカーゴールの運搬を楽にするために考えました。
ゴールの種類に合わせた形を組み、I型とV型という2種類の装置を製作しました。
今後の部活動の際、長く使ってもらいたいです。
かまどベンチ
災害発生時に、避難場所となる学校で使えるものを製作したいと考え、椅子とかまどを合わせたかまどベンチを製作しました。
設計は手書きで行いました。また、材料選びも実用性を求め、こだわりました。
災害時に色々な場面で役に立ってほしいです。
リニア型電車
今回の課題研究発表の目玉の一つ、リニア製作の発表です。
リニアを様々な人に知ってもらいたいという思いから製作しました。
その際、乗る物だけでなく線路も30m自作しました。電動モーターで動く仕組みです。乗車人数は、小さい子どもなら4人、大人なら2人までです。
バレーボール用具製作
バレーボール部の生徒から「効率よく練習できる器具が欲しい」との要望を受けて、セッター用器具と台を製作しました。
普段の実習では行ったことのない溶接を行い、貴重な経験となりました。
装置が今後の練習に役立ってほしいです。
フライス盤実習室の整備
自分たちがフライス盤実習を行っていた際、不便に感じることが多くあり、それを改善したかったため整備をすることにしました。
フライス盤での作業中、キリコが飛んでくるのを避けるカバーです。それと、フライス盤のテーブルカバーです。こちらはもともと使っていたものがボロボロになっていたので、新しく作り直しました。
この整備を行った理由には、自分たちが卒業した後も形に残るものを作りたいという思いもありました。
金型製作
この班の発表は、金型コンテストに参加することをテーマにしました。
金型を使ってのものづくりによく触れてきたことをきっかけに金型製作に興味を持ち、金型コンテストに挑戦することにしました。地元企業の方に支援していただき、校内で作った金型に樹脂を流し込んで製品を作りました。
グループによっては、完成した後の動画を流したり、完成した作品を実際に回し見てもらったりと発表に工夫が見られました。グループのメンバーみんなで力を合わせて、どの発表も熱のこもった発表となりました。
令和6年2月29日、3年生を送る会の後、同窓会主催で激励会が行われました。
激励会には、株式会社デンソーより、本校の卒業生である三浦佑真さんが来校され、自身の経験を語られました。
三浦さんは、昨年、技能五輪全国大会の曲げ板金職種で金メダルを獲得。獲得までに至る経緯を、パワーポイントの資料を使って振り返りながら、日々自分の行っていることを何度も反省して取り組むこと、行き詰った時は周りの人に頼ることを強調。また、「困っている時には、自分を助けてくれる人がいることを忘れずに」と生徒たちに訴えかけました。
また、三浦さんは今年も技能五輪全国大会に出場されるそうです。夢の二連覇を達成できるように、私たちも引き続き応援していきたいですね!