10月31日(火)建通新聞に、7月7日(金)岐阜県立中津川工業高等学校・建設工学科3年生「BIM操作研修」の様子が掲載されました。
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橋梁模型製作コンテスト「審査員特別賞」を受賞!
3年建設工学科の水野、権藤、寺島が課題研究の一環で、11月2日(木) に大阪のインテックス大阪で行われた、「建設技術展 2023 近畿 橋梁模型製作コンテスト(学生部門)」に出場しました。
チーム名 「我ら中工なり。」 橋梁名「Sensu bridge」
競技内容は支給された材料で、柱間600mmの上に学校で製作した模型を設置し、模型中央に30kg載荷し1分間耐えるものです。デザイン性、技術度、完成度、経済性、載荷試験の項目で審査されます。
今大会には初めて参加させていただきましたが、諸先輩方の過去の橋梁模型を参考に、計画から作成まで約4ヶ月取り組んできました。
試作ではボロボロでしたが、大会では無事に30kgの荷重を1分間、無事に耐えることができ、ホッとした瞬間からでした。
審査員の方に、「センスの良い橋」とお褒め(ダジャレ)をいただきました。さすが大阪!と感じました。
結果発表の瞬間!なんとそこには…
「我ら中工なり。岐阜県立中津川工業高等学校」が表示されていました!!
最優秀賞ではありませんでしたが、審査委員特別賞を受賞することができました!
生徒代表コメント
受付時に減点(載荷用金具との干渉)対象と知り、不安のスタートでしたが、頑張って制作してきた模型を評価していただき入賞する事ができ良かったです。チーム名に恥じない結果、岐阜県立中津川工業高等学校を全国に広める事ができました。
我ら中工なり。Sensu bridgeでやりました!「おほほほほ 」
最後に、今回の大会参加に関して、多くの先生方のご理解ご協力をはじめ、本校同窓会からの援助をいただき参加する事ができました。誠にありがとうございました。尚、今大会と表彰式の様子は「建設技術展近畿」公式YouTubeで配信されています!ぜひご覧ください!
*YouTubeの「建設技術展近畿」のアカウント内の【ライブ】の項目内に大会と表彰式の様子があります。【動画】の項目にはありませんのでご注意ください。
始める前より美しく~足場解体~
体育祭から一夜明けた令和5年10月20日朝、本校グラウンドで体育祭の後片付けとなる足場解体が行われました。
足場の解体は、全学年が協力して行います。
体育祭の翌日なのにも関わらず、生徒たちは疲労の色を全く見せることなく作業に打ち込んでいました。
足場を組み立てたときは1日がかりでしたが、解体はあっという間に終わってしまいます。
今年も無事故無災害で足場組立・解体をすることができました。そして、各軍も無事解散し、また元通りの生活が始まります。足場工事に関わってくださったすべての方々に厚く御礼申し上げます。
応援合戦、押忍!!~体育祭応援合戦~
さて、体育祭の競技が終わった後は応援合戦です。中工の応援合戦は、昔から続く伝統行事の中でもかなり伝統的なものです。
今年は、東軍(建設工学科)、西軍(電子機械科)、南軍(機械科)、北軍(電気科)の順に応援を行いました。
東軍の団旗揚げと人文字です。黒い衣装に黄色が輝いて見えますね。
演舞の後は金色と銀色のテープで絢爛豪華に閉めました。
続いては西軍です。
白い団旗が日に照らされて一層映えます。
一糸乱れぬ見事な演舞です。
演舞の後は人文字です。扇子がまるでドットのようです。
さて続いては・・・フレフレ南軍押忍!
南軍の団旗は赤です。翻る旗、演舞に勇ましさを感じます。
太鼓の調べが演舞を飾ります。
最後はバック絵と金銀のテープで輝かしく閉めました。
そして大トリは・・・フレフレ北軍押忍!
北軍の団旗は青です。翻る旗に美しさを感じます。
演舞では、学ランの内側と長ランの色が揃っているところに団結力の強さが伺えます。人文字は、扇子やパネルといった小道具を使うのではなく、学ランの内側を使っています。黒、白、青が良いコントラストとなりはっきり文字が見えます。
最後はバックに文字を掲げて閉めました。
これで、体育祭はすべて終了しました。生徒たちは、競技も応援も最後まで真剣に全力を出したと思います。このパワーを、今度は11月の仰星祭でも出して欲しいですね。
それでは、中の人からすべての軍に、健闘を願って・・・フレフレ東西南北軍押忍!!
「アレ」を目指して!!~体育祭~
令和5年10月19日本校グラウンドにて、体育祭が行われました。
学校長は式辞において、サブスローガン「努力のあとに“アレ”がある」の「アレ」の意味に触れ、会場に笑いと激励を送りました。
体育委員の元気な号令で準備体操を行った後、競技が始まりました。
「アレ」を獲るためにみんな必死です。
しかし、中工の競技は、生徒だけが主役ではありません。生徒だけでなく、職員も競技に出ることが伝統になっています。
台車リレーでは各学科の職員が見事な連係プレーを見せ、
キックボールリレーでは大健闘を果たしました。
これも、日ごろのチームワークや部活動指導の成果でしょうか?
最後は団対抗リレーで幕を閉じました。
生徒や職員の、普段は見られない一面が見られた瞬間でした。