~進路の決め手に王手なるか?~ 中学生秋の高校見学

「こんにちは、こちらへどうぞ!」

令和5年10月11日午後から、本校にて中学生とその保護者対象の高校見学が開催されました。

今回は、実習授業の様子を見てもらいます。

中学生たちは興味のある実習室を回りながら、職員の説明に熱心に耳を傾けていました。

また、実習場所によっては、本校生徒が中学生に説明することも。

今日の生徒・職員のおもてなしは、中学生たちの心に届いたのでしょうか?

ぜひ来年の入学の決め手につながるように、願っています。また来てね!

体育祭の結団式を行いました

10月19日(木)の体育祭に向けて、各学科全学年が集まり結団式を行いました。

3年生の応援団員から、1,2年生へ「今年の応援合戦では勝ちを取りにいくのでしっかりと練習に参加してほしい」という心構えを伝え、団として体育祭・応援合戦で優勝に向けて取り組んでいこうという意思を固めました。

3年生は体育祭・応援合戦では自分たちが指示を出し、教え、伝える立場となり、責任を感じているようでした。

中工 中の人コーナーNo.3

夏にやって来る「怖いもの」といえば、皆さんは何を想像しますか?

熱中症、夏休みに出される大量の宿題、肝試し、お化け…。

色々ありますが、中の人は「雷」が怖いです。

爆撃みたいな大きな音で落ちてくることが、想像しただけで怖いです。

皆さんの中にも、「雷が怖い」と思う人は、いるのではないでしょうか?

しかし、この雷、なんと本校電気工学科で作ることができるのです!!

これは、人工的に雷を発生させる装置です。電気工学科の実習室にあります。

ちなみにこの装置は高い電圧が流れるため、近くに寄ることはできず、

金網のフェンスで囲われています。さらに、装置の操作はフェンスの外で行います。

この装置を使って、中の球に高い電圧を流します。

すると、この球の間から稲妻が発生し雷が生まれます。ちなみにこの時、ものすごく大きな音がするそうです。担当の方曰く、「耳を塞がなければならないほどの大きさ」だそうです。

そしてこの人工雷、実は7月26日、27日に本校で行われる中学生一日体験入学において、電気工学科のパートで見ることができます!

え、「行く前から怖いな」と思ったそこのあなた。大丈夫です。各体験は大体15分くらいなのですぐに終わります。それに、大きな音がする前には、担当の方がちゃんとアナウンスしてくださいますので、安心して電気工学科へ遊びに来てください!

(ちなみに人工雷以外にも色々やりますよ!)

中工 中の人コーナーNo.1

さてこの工具は何と言うでしょう??

これは、左から、VVFストリッパー、標準ペンチ、圧着ペンチと言って、ケーブルを加工する道具です。標準ペンチや圧着ペンチであれば、ホームセンターで見たことがある人もいるのではないでしょうか。

それにしても、これからこの道具を使って何が始まるのでしょう??

これは、ケーブルを切断している様子です。1.6㎜の銅線が2本入っている太いケーブルですから、握力も必要かもしれませんね・・・。

ちなみに、ケーブルは普段こんな形で置かれています。これを先ほどの標準ペンチで必要な長さに切って使います。

一方、この作業はケーブルの中にある銅線を出すための作業です。ケーブルを剝く、とも言うそうです。

さて、この教室の生徒たちは、一体何をしているのでしょう??

正解は、電気工学科での「第2種電気工事士実技試験」対策講座の勉強でした!!

電気工事士は、国家資格の1つで、2種と1種があり、2種を取ると家の中の配線・スイッチを設置できるようになり、自分でエアコンへの電線の設置もできます。(ちなみに1種を取るとビルや工場・病院など大規模施設の高圧電気工事に携わることができるようになります)

本校では2種を取得するための対策講座が行われます。

(↑実技試験の完成品はこちらです↑)

電気工事士の試験は、実技試験のほかに「学科試験」という筆記試験も合格する必要があるため、技術だけではなく電気に関する知識や法令も覚えなければなりません。しかし、国家資格は一度取れば一生モノのスキルになるので、みんな必死に頑張っています。(ちなみに今年の実技試験日は7月23日です)

この投稿を見て、「一生モノのスキルをいち早く身に付け、今までの自分からアップデートしたい」と野心が湧いてきた人は、ぜひ本校電気工学科で学びませんか?

そのためにはまず、7月の1日体験入学へお越しください!そしてその際には冒頭のクイズで見た工具を探してみてくださいね。

第21回高校生ものづくりコンテスト東海大会 電気工事部門結果

8/20(土)名古屋市にあるトーエネック(株)教育センターにて、ものづくりコンテトトの東海大会が行われました。本校から出場した電気科3年の大山夏生君は、持てる力を十分発揮することができ、第3位に入賞しました。