新しい年の始まり~3学期始業式~

令和6年1月9日、本校にて3学期始業式が行われました。

式は図書室と各教室をオンラインで繋いだ放送形式です。

学校長は訓話の始めに、この度の能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、「学校としても、何かできることがあればやっていきたい」と自身の気持ちを表明。また、冬休み中の過ごし方について、「何時間も熱中できることがあることはいいことだ」と述べたうえで、「3学期という短い期間を、真面目に過ごしてほしい」と生徒たちに訴えかけました。

始業式の後は、身だしなみチェックが行われました。

これから社会人として一歩を踏み出すために、清潔感のある中工生になるため、守るべきところは守って気持ちよく次のステップに上がれると良いですね。今年も皆さんの活躍を願っていますよ!


また令和5年12月22日、本校にて2学期終業式・生徒会認証式・伝達表彰が行われました。

式は図書室と各教室をオンラインで結んで行われました。その後は、生徒会認証式と伝達表彰です。

学校長は新しい生徒会メンバーたちに、学校をより良いものにしてくれるようにと激励を送りました。

また、今回の伝達表彰は、運動部の活躍だけでなく工学部の活躍が著しく見られました。

来年も、生徒皆さん方の様々な場面での活躍が楽しみです!

 

平和学習と文化体験と社会経験の旅~修学旅行~

12月10日(日)~13日(水)に2年生が、12月17日(日)~20日(水)に3年生がそれぞれ修学旅行で沖縄に行ってきました。

2年生はセントレアから、3年生は伊丹空港から那覇空港へ向けて出発しましたが、飛行機の搭乗も初めての生徒が多く、よい社会経験が出来たかと思います。

沖縄に到着後、日程に違いはありますが、平和学習と民泊体験、タクシー研修、班別研修を行いました。

平和学習では、ひめゆりの塔や平和祈念公園を訪れました。生徒たちは今立っているこの場所で戦争が起き、亡くなった人たちが大勢いることを感じているようでした。

民泊体験では、2年生が伊江島に、3年生が今帰仁村に滞在しました。それぞれの滞在先で釣りや料理、動物の世話など様々な体験をしてきました。

タクシー研修では民泊先からホテルまで各班で訪問先を決め、ルートを考えて移動するというものでした。

日頃の生活では体験、学習することのできない多くのことに触れたことで、彼らの成長に繋がってくれたらと思います。沖縄から帰ってきた生徒たちは「沖縄にもっと居たかった」と言っている生徒が多く、とても良い経験ができました。

電気工学科1年生、社会見学に行ってきました

電気工学科1年生35名が12月12日(火)に社会見学に行ってきました。

午前と午後で下記のように訪問してきました。
AM:中部大学
PM:株式会社JERA 碧南火力発電所

中部大学では、初めて見る施設や設備に驚きを見せながらも、楽しく学ぶことができました。学食体験もさせていただき、大学生活をイメージできたと思います。

碧南火力発電所では、日常生活で利用している電気がどのように作られているのかを知ることができました。日々学習している内容とのつながりも多く、有意義な学びになりました。

今回の見学を進路選択のきっかけにしてくれると思います。

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

学校から、企業の中を覗いてみよう~1年生進路ガイダンス~

令和5年11月30日、本校にて1年生対象の進路ガイダンスが行われました。

今回は、複数の会場に分かれて各々の専門分野の企業の方より出前授業を聞きました。

企業ごとに、自社製品の実物を紹介したり、生徒たちが知る身近な場所を挙げて講義したり、各社の工夫が見られました。

生徒たちは、実際に製品の重さを体験したり、製造の大変さに驚きの声を見せたりするなど、説明に熱心に耳を傾けていました。

また、企業の方は「社会人と学生の違いとは何か」「高卒と大卒の違いは何か」など、高校生が一度は考える課題についても説明。高卒で働くことの魅力を説き、生徒たちの今後に期待を寄せる激励もいただきました。

今回の進路ガイダンスを通して、工業高校生であることに誇りと自信を持ち、今後の進路のために一層学業に打ち込めると良いですね!

マニュフェストは届くのか?~生徒会役員選挙~

令和5年11月27日、本校にて来年度前期の生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
今回は、演説場所と各教室をつないだリモートでの開催となりました。
立候補者は「挨拶をしっかりする学校へ」「家と同じくらい居心地の良い学校を目指す」など、自分の決意をまっすぐに訴えかけました。
今回は、候補者の数が少なく定員に満たなかったため、無投票当選となりましたが、当選したからには自分の決意に責任を持ち、日頃の生活や行事をさらに過ごしやすくするための新鮮なアイデアを存分に出して任命期間を全うして欲しいものです。