令和7年6月2日、本校にて「先輩と語る会」が行われました。この会は、本校卒業生が就職した企業などを紹介しながら、後輩に自らの率直な思いを語る会です。
卒業生たちは社会人と学生の違いや自分の失敗のエピソードなどをありのまま に語り、社会人になると背負う責任の重さを力説。生徒たちも、就職する前と後とで考え方がどう変わったかを質問するなど、真剣なやり取りが見られました。
先輩たちのありのままの言葉が、生徒たちの今後の進路選択にプラスに作用して欲しいものです。
「進路指導」カテゴリーアーカイブ
将来のこと、考えてみよう~3年生進路ガイダンス~
令和7年5月23日、本校にて3年生対象の進路ガイダンスが行われました。
製造業や建設業、プラントエンジニアリングなど20社の企業の方々が本校を訪れ、会社概要などの説明を行いました。生徒たちは時折メモを取るなどして、企業の方の話に真剣に耳を傾けていました。
そろそろ5月も終わりです。これから就職試験まであと約4か月ですが、時間は瞬く間に過ぎていきます。今回の進路ガイダンスの内容を、自分の進路実現のために役立てていって欲しいものです。
電気工学科1年生、社会見学に行ってきました
電気工学科1年生35名が12月12日(火)に社会見学に行ってきました。
午前と午後で下記のように訪問してきました。
AM:中部大学
PM:株式会社JERA 碧南火力発電所
中部大学では、初めて見る施設や設備に驚きを見せながらも、楽しく学ぶことができました。学食体験もさせていただき、大学生活をイメージできたと思います。
碧南火力発電所では、日常生活で利用している電気がどのように作られているのかを知ることができました。日々学習している内容とのつながりも多く、有意義な学びになりました。
今回の見学を進路選択のきっかけにしてくれると思います。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
学校から、企業の中を覗いてみよう~1年生進路ガイダンス~
令和5年11月30日、本校にて1年生対象の進路ガイダンスが行われました。
今回は、複数の会場に分かれて各々の専門分野の企業の方より出前授業を聞きました。
企業ごとに、自社製品の実物を紹介したり、生徒たちが知る身近な場所を挙げて講義したり、各社の工夫が見られました。
生徒たちは、実際に製品の重さを体験したり、製造の大変さに驚きの声を見せたりするなど、説明に熱心に耳を傾けていました。
また、企業の方は「社会人と学生の違いとは何か」「高卒と大卒の違いは何か」など、高校生が一度は考える課題についても説明。高卒で働くことの魅力を説き、生徒たちの今後に期待を寄せる激励もいただきました。
今回の進路ガイダンスを通して、工業高校生であることに誇りと自信を持ち、今後の進路のために一層学業に打ち込めると良いですね!
先輩と語る会
先輩と語る会
令和5年6月1日、本校の伝統行事の一つである「先輩と語る会」が行われました。
この行事は、本校卒業生が各卒業学科を訪れ、自分の会社の紹介をしたり、自分が行っている仕事を説明したりするもので、生徒が進路決定をしていくための非常に重要な授業です。
先輩と語る会で聴いた話から、行きたい企業を決める生徒もいます。
先輩たちも、ただ説明するだけではなく、クイズを出したりPowerPointを使ってプレゼンテーションをしたりして生徒たちが退屈しないように創意工夫を凝らしていました。
また、「卒業生としての先輩」だけでなく「社会人としての先輩」として、挨拶や報連相(報告・連絡・相談の略称)の大切さや、自分のことは自分で考えるといった社会人としての基本的な在り方を語る姿が見られました。
生徒たちは、そんな先輩たちの話と真剣に向き合い、熱心にメモを取ったり質問をしたりするなど積極的に先輩たちと関わっていました。
また、歳が近いこともあってか、若者同士だからできる、より深い話もできたようです。