電気工学科1年生、社会見学に行ってきました

電気工学科1年生35名が12月12日(火)に社会見学に行ってきました。

午前と午後で下記のように訪問してきました。
AM:中部大学
PM:株式会社JERA 碧南火力発電所

中部大学では、初めて見る施設や設備に驚きを見せながらも、楽しく学ぶことができました。学食体験もさせていただき、大学生活をイメージできたと思います。

碧南火力発電所では、日常生活で利用している電気がどのように作られているのかを知ることができました。日々学習している内容とのつながりも多く、有意義な学びになりました。

今回の見学を進路選択のきっかけにしてくれると思います。

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

学校から、企業の中を覗いてみよう~1年生進路ガイダンス~

令和5年11月30日、本校にて1年生対象の進路ガイダンスが行われました。

今回は、複数の会場に分かれて各々の専門分野の企業の方より出前授業を聞きました。

企業ごとに、自社製品の実物を紹介したり、生徒たちが知る身近な場所を挙げて講義したり、各社の工夫が見られました。

生徒たちは、実際に製品の重さを体験したり、製造の大変さに驚きの声を見せたりするなど、説明に熱心に耳を傾けていました。

また、企業の方は「社会人と学生の違いとは何か」「高卒と大卒の違いは何か」など、高校生が一度は考える課題についても説明。高卒で働くことの魅力を説き、生徒たちの今後に期待を寄せる激励もいただきました。

今回の進路ガイダンスを通して、工業高校生であることに誇りと自信を持ち、今後の進路のために一層学業に打ち込めると良いですね!

マニュフェストは届くのか?~生徒会役員選挙~

令和5年11月27日、本校にて来年度前期の生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
今回は、演説場所と各教室をつないだリモートでの開催となりました。
立候補者は「挨拶をしっかりする学校へ」「家と同じくらい居心地の良い学校を目指す」など、自分の決意をまっすぐに訴えかけました。
今回は、候補者の数が少なく定員に満たなかったため、無投票当選となりましたが、当選したからには自分の決意に責任を持ち、日頃の生活や行事をさらに過ごしやすくするための新鮮なアイデアを存分に出して任命期間を全うして欲しいものです。

自分も他人も守れる大人に~命を守る訓練~

令和5年11月20日、本校にて命を守る訓練が行われました。今回は、「地震が来た後に化学室で火事が発生した」という想定です。

緊急地震速報が発令されると、生徒たちは素早く机の下に潜って身の安全を確保。
その後グラウンドに避難しました。

今回の訓練は中津川市消防員の方にもご参加いただき、講評をいただきました。

消防員の方は、講評の中で「おはしも(押さない・走らない・喋らない・戻らない)」の周知徹底、特に「喋らない」のは集団パニックの防止と上からの指示を正しく聞くためであることを強調。さらに、「高校生は災害時に大きな戦力になるため、日頃から災害への意識を持ってほしい」と説きました。

学校長もまた、自身が消防団に所属していた過去があることに触れ、「ぜひ消防団に加入し、地域の安全を守るために努めてほしい」と願いました。

さらに、全体訓練の後、2,3年生は減災力テスト、1年生は消火実演・消火器取扱い訓練が実施されました。

いつ来るか分からない大災害ですが、起これば1人1人にそれぞれの使命が生まれます。

その使命を全うできるように、日頃から身近な人たちと災害に対する意識を高めあっていきたいものです。

集い賑わえ!~仰星祭~

令和5年11月9日、本校にて仰星祭が行われました。
今回は、コロナ禍以来の一般公開も行われ、80人近くの一般客の方々も見えました。

生徒たちは、クラスごとでありとあらゆるアトラクションやゲームを企画し、訪れたお客様をもてなしました。

迫力満点のジェットコースターや、VRを使ったゲームも。

しかし、仰星祭を盛り上げたのはクラス企画だけではありません!
体育館では生徒と職員によるダンス披露が行われました。

さらに、グラウンドでは部活動対抗仮装リレーが行われ、部活動ごとに思い思いの仮装や走り方をして、観客を賑わせました。

二人一組で走ったり、ボールを使いながら走ったり。

また、吹奏楽部も外で演奏し、仰星祭に彩を添えました。

学校長は講評で、どこの企画に行っても「体験していかれますか?」と聞かれたことに対し、「自信があるからこそできたことであって、自信がなければできることではない」と生徒たちの健闘を称えました。