爽やかに次の進路へ!~3年生着こなし講座~

令和6年1月25日、洋服の青山様をお招きし、本校にて3年生向けのスーツ着こなし講座を開催しました。

この講座は、高校卒業後に誰もが必ず着ることになるスーツの正しい着方や、ネクタイの選び方、ネクタイの結び方、冠婚葬祭時のスーツの選び方、基本的なビジネスマナーなどを学ぶものです。実際にネクタイを結ぶ練習もしました。

慣れた手つきで結べる生徒もいれば、講師の方や教員、クラスメイトに教えてもらいながら苦戦する生徒もいました。

 

さらに、スーツの着方の例として、実際に、生徒にスーツを着て登場してもらうという場面もあり、生徒たちは大いに着こなし講座を楽しんでいました。

高校を卒業すると、あらゆる場面が出てくると思いますが、今回の講座で学んだことを活用して、臨機応変に対応できる大人になれると良いですね!


また、その前日の1月24日、中部地方が大雪に見舞われる中、中津川工業高校にも雪の便りが届きました。

校庭の木々も雪化粧しています。

地域の人たちと合格を勝ち取ろう!~技能検定機械検査3級対策講座~

令和6年1月12日、本校にて機械工学部が技能検定機械検査3級の対策講座を行いました。

この「機械検査」とは、「機械部品などが指定の寸法通り正しく加工されているかを様々な測定器具を用いて検査すること」です。

ものづくりの基本となる製品の正確さを測ることは、工場内だけにとどまらず、様々な職種で求められる基本技能となっています。

今回は、あらゆる測定機器メーカーであり、中津川市に工場を構える株式会社ミツトヨ様から、ものづくりマイスターの資格を持つ方を講師としてお招きしました。

ものづくりマイスターとは、ものづくり分野・IT分野に関して優れた技能・経験を有する熟練技術者のことを指します。

機械工学部の部員達は、ものづくりマイスターにアドバイスをもらったり、自分たちで教えあったりしながら、一生懸命対策に挑んでいました。

この努力が実を結び、合格を様々な人達と喜び合えるといいですね。

1年生球技大会がありました

12月21日(木)に1年生の球技大会を行いました。

球技大会は授業の2時間分を使って行われました。

各クラスがバスケットボール、ソフトバレーボール、ソフトボール、サッカーの4競技に分かれ、白熱した試合をみせてくれました。

チーム内で「ナイス!」と声を掛け合う姿や、他競技のクラスメイトの応援に行く姿が見られました。なかなか他の科の生徒と関わる機会がないので、とてもよい交流の機会となりました。

優勝は電気科でした!!

新しい年の始まり~3学期始業式~

令和6年1月9日、本校にて3学期始業式が行われました。

式は図書室と各教室をオンラインで繋いだ放送形式です。

学校長は訓話の始めに、この度の能登半島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、「学校としても、何かできることがあればやっていきたい」と自身の気持ちを表明。また、冬休み中の過ごし方について、「何時間も熱中できることがあることはいいことだ」と述べたうえで、「3学期という短い期間を、真面目に過ごしてほしい」と生徒たちに訴えかけました。

始業式の後は、身だしなみチェックが行われました。

これから社会人として一歩を踏み出すために、清潔感のある中工生になるため、守るべきところは守って気持ちよく次のステップに上がれると良いですね。今年も皆さんの活躍を願っていますよ!


また令和5年12月22日、本校にて2学期終業式・生徒会認証式・伝達表彰が行われました。

式は図書室と各教室をオンラインで結んで行われました。その後は、生徒会認証式と伝達表彰です。

学校長は新しい生徒会メンバーたちに、学校をより良いものにしてくれるようにと激励を送りました。

また、今回の伝達表彰は、運動部の活躍だけでなく工学部の活躍が著しく見られました。

来年も、生徒皆さん方の様々な場面での活躍が楽しみです!

 

平和学習と文化体験と社会経験の旅~修学旅行~

12月10日(日)~13日(水)に2年生が、12月17日(日)~20日(水)に3年生がそれぞれ修学旅行で沖縄に行ってきました。

2年生はセントレアから、3年生は伊丹空港から那覇空港へ向けて出発しましたが、飛行機の搭乗も初めての生徒が多く、よい社会経験が出来たかと思います。

沖縄に到着後、日程に違いはありますが、平和学習と民泊体験、タクシー研修、班別研修を行いました。

平和学習では、ひめゆりの塔や平和祈念公園を訪れました。生徒たちは今立っているこの場所で戦争が起き、亡くなった人たちが大勢いることを感じているようでした。

民泊体験では、2年生が伊江島に、3年生が今帰仁村に滞在しました。それぞれの滞在先で釣りや料理、動物の世話など様々な体験をしてきました。

タクシー研修では民泊先からホテルまで各班で訪問先を決め、ルートを考えて移動するというものでした。

日頃の生活では体験、学習することのできない多くのことに触れたことで、彼らの成長に繋がってくれたらと思います。沖縄から帰ってきた生徒たちは「沖縄にもっと居たかった」と言っている生徒が多く、とても良い経験ができました。