伝統の始まりです!~体育祭足場組み立て~

令和6年10月7日朝から、本校生徒たちは作業着に着替えて活動を始めていました。

本校の伝統行事の1つ、体育祭で使う足場の組み立てです。

この日は朝、土砂降りの雨が降り、作業が中断するアクシデントもありましたが、時間が過ぎると共に雨も上がり、作業をすることができました。

生徒たちはグラウンドコンディションが悪くても、意欲的に組み立て作業に挑みました。

また、今回の作業は専門の職人さんたちのご指導を受けながらのものだったので、完成するまで無事故無災害を貫くことができました。

さあ、足場が組みあがると一気に体育祭シーズンに入ります。今年はどんな体育祭になるのか楽しみです!

2学期が始まり、1ヶ月が経ちます

令和6年8月26日、本校にて2学期始業式が行われました。

今回は、会場と教室を繋いでのオンライン形式での実施となりました。

学校長は訓話に際し「2学期に行われる様々な行事を通じて色々な経験をし、自分をアップデートしていってほしい」と生徒たちに期待を寄せました。

学校長も話していたように、この中津川工業高校は、2学期に体育祭、仰星祭と大きなイベントが続いて行われます。また、3年生はいよいよ就職試験も始まります。慌ただしい日々になると思いますが、1日1日を大事に過ごしてほしいものです。


また同日午後に、本校にて命を守る訓練が行われました。

今回は在校時に地震が起こった場合を想定した訓練です。

生徒たちは、緊急地震速報が発令されると落ち着いてシェイクアウトし避難することができました。避難に要した時間は、5分4秒でした。

教頭は訓話に際し、「国内では最近、東海地方を避けるようにして大地震が起こり続けているが、そのうち東海地方にも大地震は来るような気がする。」と警鐘を鳴らしました。さらに、「もし地震が起こったときには、生徒たちが地域のリーダーとしてこの中津川市を引っ張っていてもらいたい。」と願いました。

訓練終了後は減災力テストが行われ、生徒たちは真剣に問題を解いていました。

全国各地で地震が相次いでいる今だからこそ、日々の備えをもう一度確認して万全に備えていきたいですね!

大躍進の夏にしましょう!~1学期終業式~

令和6年7月19日、本校にて1学期終業式が行われました。

学校長は訓話に際し、3年生にとって今まで過ごしてきた夏休みが最後になることを述べ、これを踏まえながら、様々な経験を積んでほしい一方で、「自由には責任が伴う」と強調しました。

終業式の後は後期生徒会認証式と表彰伝達、壮行会が行われました。

今回の後期生徒会役員選挙で選ばれた生徒たちが認証証を受け、生徒会長は生徒会代表あいさつで「学校の生徒一人一人が楽しめる学校行事を作っていけるようにサポートしたい」と述べました。

表彰伝達では、地区総体で優勝したバスケットボール部とサッカー部が表彰を受けました。

また、壮行会では、8月24日に行われるものづくりコンテスト電気工事部門の東海大会に出場する電気工学研究部の生徒を、学校長と生徒会長が激励しました。

総合文化祭や各種部活動の大会、進路決定など、生徒達には一大イベントが多い夏休みです。体調には十分注意しながら、大きく成長していってくれることを期待していますよ!

この学校に革命を起こします!~後期生徒会役員選挙~

令和6年6月28日、本校にて後期生徒会役員選挙が行われました。

今回の選挙では、副会長と書記が投票になりました。

立会演説会は教室と会場をオンラインで結んで行われ、推薦責任者と立候補者の生徒は、ありのままの思いを語りました。

今回当選した生徒達には、今後の中津川工業高校をより良くするために、尽力してもらいたいところですね!

自分の未来を模索しよう~進路ガイダンス、先輩と語る会~

令和6年5月24日、本校にて3年生対象の進路ガイダンスが行われました。

この日は、地元企業だけでなく県外からも企業の方が来校され、3年生の生徒たちに企業の紹介などを行っていました。

生徒たちも、企業の方々と話をして、就職への意識を高めている様子でした。

今日のガイダンスが、今後の進路を決める際のヒントになってほしいものです。


また、令和6年6月3日、本校にて2,3年生対象の行事「先輩と語る会」が行われました。

この行事は、本校から就職した卒業生に、自分の企業のことや就職に対する心構え、社会人になって感じたことなどを、生徒たちに率直に語ってもらうものです。

卒業生たちは、自分の会社・仕事の紹介だけでなく、自分が高校生だった時にどんな生徒だったかということや、自分のプライベートでのことなども生徒たちに語り掛けていました。

生徒たちはそんな先輩たちの話を熱心に聞き、様々な質問をぶつけていました。

卒業生という存在だからこそ、「社会人」というあまりよく分からないものがより現実味を帯びたのではないでしょうか?